ニュースのウラカタ#13「アーカイブス」
”アーカイブス”は、簡単に訳すとすれば、
重要な記録を保存すること、その場所というような意味です。
南海放送ではライブラリー室に、
昭和33年のテレビ開局以来、60年以上に渡り撮り貯めてきた
貴重な映像資料が保管されています。
こんな部屋です。
歴代ニュース番組、もぎたてテレビなど歴代の情報番組、
ドキュメンタリー、スポーツ番組、その他特別番組、
また直近1年分のニュース素材など、
アーカイブス担当者も正確な数は分からないということですが、
ビデオテープなど2万本以上が保管してあるそうです。
懐かしがってライブラリーを物色していたわたくし…
何やら正体不明の物体を発見…
残念ながら専門の業者に処理してもらわないと、
映像の再生はできないそうです。
南海放送では今、貴重な素材の保存・管理の強化を目指し、
テープからデジタルデータに置き換える作業が進められています。
そんな宝の山の中から、テレビ開局の年の映像をどうぞ!
ふるさと愛媛のワンシーンです。
次回のニュースのウラカタは…、
筆者がもっと見たいので#14「続・アーカイブス」。
ネコです。クッションではありません。