高校サッカー愛媛県大会組合抽選会!

オピニオン室

先ほど“無事”終了~!

例年の倍以上の時間がかかり

どうなるかと思われましたが

大人たちが知恵を絞り

本当になんとか“無事”終了。

担当荻山Dも司会の小川ANも「よかった~汗」と

ホッとしてました。

というのも

ご覧の様にコロナ感染回避の為、

全45校の代表者が集うのではなく

史上初の“オンライン抽選”(公式YouTubeで生配信)だったからです。

結果・詳細は弊社HPを見て頂くとして

途中、音声が繋がらず監督が指で番号を伝えるなど

多少のトラブルはありましたが

とにかく無事に終わったことが素晴らしい!

「本当は生徒に抽選会の緊張感を味わってほしかったんですが…

この時代にこういう形ではあったけど

全チームで参加できたのは良かったです」

一番の安堵感を見せていたのは

愛媛県サッカー協会藤本堅二・第二種委員長。

「去年(愛媛県サッカー協会で)作ったTシャツ

“Soccer is with us,

When We are having fun or are lonely”やね。

社会情勢はまだ読めないけど、これから1か月しっかり準備して

記念大会を盛り上げてほしい!」

オープニングVTR では

愛媛代表が初出場した昭和7年度(第15回大会)の松山中学、

愛媛代表が初勝利した昭和22年度(第26回大会)の松山中学、

昭和46年度(第50回大会)に準優勝した壬生川工業、

全国優勝の平成元年度(第68回大会)の南宇和などが登場。

「(南宇和の全国優勝から)もう32年ですね。

あの時もまさか日本一になるとは思ってなかった。

奇跡ってのは常に(自分達で)起こすもの。

ミラクルを自分達で起こすという気概で今の子供たちもやってほしい!」

こちらは愛媛県サッカー協会豊島吉博会長からの激励です。

「南海放送は第50回、壬生川工業準優勝の時から中継に携わってます。

弊社が制作する数あるスポーツ中継の中でも

多くのスタッフが伝えてきました。

今年も昨年以上のサポートで本大会を盛り上げていきたい!」

こちらは弊社を代表して兵頭英夫専務取締役からのメッセージ。

まだ詳しく言えませんが100回大会に相応しい企画も考えてますので

決定次第、お伝えします。

あ、愛媛新聞さんが発行しているスポーツ雑誌「E-dge」の

次号は「高校サッカー特集」だそうですよ!

一緒にタッグを組んでバシバシ盛り上げて行きたいな~

江刺の高校サッカーコラムもあるとかないとか!?

県大会のキャッチコピーは

「100回目の夢、選手権」

8年振りに復活する夢舞台、“国立競技場”への道は

既に始まってます。

県大会は9月23日~11月13日まで。

次は君たちの番です。

 

 

記者プロフィール
この記事を書いた人
江刺伯洋

江刺伯洋(えさし はくよう)1971年3月1日松山市生まれ。
入社以来アナウンサーとして主にスポーツやラジオを担当。特にサッカー実況は少年からJリーグまで全カテゴリーをこなしてきた。
著書に愛媛FCのJ昇格劇を描いた「オレンジ色の夜明け」、「群青の航海 FC今治、J昇格まで5年の軌跡」がある。【現担当番組】DAZNのJリーグ中継(FC今治、愛媛FC)、ラジオ生ワイド「江刺伯洋のモーニングディライト・フライデー」(毎金曜午前07:15~11:09)など。

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