・第1試合 愛媛FCJrユース8-0帝人Jrユース

愛媛FCにとっては
前日の四国ダービーの憂さを晴らすようなスコアー
トップと総とっかえしてもいいくらい
城村、伊藤、佐々木の左サイドは迫力があります
182cmの久保が前で張って
DFに海外組の垂水や安藤
右の野町もテクニックあり
全員が全国仕様と言えます
そのタレントを操るのが
キャプテン近藤貫太
高円の悔しさをここでぶつけろ!

・第2試合 三津浜中学4−3麻生フットボールクラブ

共にテクニックのある強豪同士の対戦は
取られたら取り返す
ノーガードの殴り合い
見るほうは相当楽しかったです
優勝メンバーを多く残した麻生だったが
全中の勢いが三津にあった
身長は低いがワンタッチでよく繋ぎ
見ていて面白い
聞くとフットサルの大会も残しているそうで
なるほど攻撃大好きな要因がわかりました

3年ぶり6回目の愛媛か
4年ぶり2回目の三津か

FINALは10・19 14:00 県球技場でKICKOFF
(南海放送テレビ11月1日9:30〜)

この年代のサッカーはホントに面白い
大袈裟でなく世界で通用します!

2008.09.28

ロッベンのイッペン読んでみ!

Author: ロッベン江刺

「忍びの国」(和田竜著)

「のぼうの城」の大ヒットで注目の新鋭作者の第2弾。
途中まではわけがわからなく
あれあれ一発屋ですか感が漂ってましたが
終盤の合戦に入ると
流石です
読ませます
面白い
第3弾も期待できそうです

愛媛に来て3年目の松下選手
実は彼との出会いは
その前からだということが今回の取材で判明しました

4年前、愛媛FCがJ昇格を目指していた
JFLラストイヤーのシーズン後半
静岡で合宿をしました
(詳しくは書籍『オレンジ色の夜明け』第9章“Jを体感〜ジュビロ合宿〜”で)
その時、ジュビロのサテとトレーニングマッチをしたのですが
そこに松下選手が出ていたんですね
「確か猿田選手とマッチアップしたはずです」と
懐かしい話題で盛り上がりました

まさかこうして愛媛で取材をさせていただくとは
運命とは意外なものです

日本のトップクラブから
その逆のチームにきたわけですから
最初に愛媛に来た時はいろいろなギャップがあったようです

「ジュビロの頃は食事も寮のおばちゃんが管理してくれてたけど
今は自分でしなきゃいけない
今の若い子達はファミレスで平気でご飯を食べていますが
僕はなるべくビタミンの多い豚肉を食べたり
飲み水も気をつけるようにしています
こういうことを言うとこだわりすぎだと
みんなにバカにされるんですけどね」
と苦笑いしていましたが
いやいやそれでこそプロだと
大変感心しました

環境が良くないチームにきたことも
「そういう経験が出来るのは逆に貴重だと思っている」と
常に前向きなところもリスペクト

愛媛に来た頃から取材態度もいいし
好青年だなあと思っていましたが
入院生活でまた一回り大きくなったのが良く分かりました

実際、筋トレの成果で怪我の前よりも
筋肉の量が増え体重が4〜5キロアップ
体つきも見るからに大きくなりました
しかも運動能力もほぼベストの状態に回復したそうです
島崎トレーナー曰く
普通はなかなか出来ないことで
やっぱりちゃんとストイックにリハビリをこなしていたからだとのこと

小さい頃は空手や柔道をしていたそうですが
どうしても格闘技は嫌だったらしく
友人の勧めでサッカーと出会いました

小学校の時に静岡のチームを見て
あまりの巧さに衝撃を受け
サッカーをするなら地元の石川ではなく
絶対に静岡のチームだと決めていたとのこと

そして個人を伸ばすことで有名な静岡学園で井田先生に出会います
今、日本サッカーに求められている育成方針である
勝利至上主義でないチーム出身の彼が
いろんな人生を病室で目の当たりにし
人間的にも幅が広がった

今の愛媛FCの若い選手たちが
彼から受ける影響はとてもとても大きいと思います

是非、今度はスタメン出場してもらい
オレンジ色のフラッグの合間にはためく
赤十字の旗を見てみたいものです

さあて、次回のサッカー魂ヤローは・・・

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(リハビリをしていた「ASRE」にて)

昨年9月9日、試合中に左膝靭帯断裂の怪我をした時は?)
ものすごい音がして、最初は骨でも折れたかなと思ってたんですけど
1回ピッチの外に出てトレーナーの島崎先生と確認して
走れるなあとおもってグランドに戻ったんですけど
ボールが来てタッチした瞬間、ガクガクで
あ、サッカーやれる状態じゃないなと 
で自らピッチの外に出て ああやっちまったな〜と
落ち込んだ思い出がありますね

やはり冷静ではいられなかった?)
やった直後ははっきりとした診断がわかんなかったので
ちょっと時間たってMRIとかいろいろ検査して断裂しているとわかり
僕の友達にも何人かJで活躍している人なんですけど
前十字やったらサッカー辞めるわなと僕も思ってたんですけど自分のことになり
驚きと・・・悲しかったですね

サッカー生命が危ぶまれるケガでも諦めなかったのはなぜ?)
2,3ヶ月前に(チームメイトの)千島徹君が同じ怪我をして
徹君もがんばってリハビリしていたし
あといろいろ調べると今ジュビロで活躍している駒野さんも前十字をやっていると
でも代表まで上ってワールドカップも出ている
そういう怪我しても諦めないですごい活躍している人が世界にもたくさんいて
こんなところで諦めたらだめだなと思って

リハビリの1年で感じたことは?)
やっぱり病院で1ヶ月入院して 
長いようで短くて
いろんな刺激があって 自分の知らない世界を体感できて良かったと思います

人生観が変わった?)
そうですね
同じ病院の中でも僕のように膝だけじゃなく いろんな病気の人がいて
いろんな患者さんと話をする事も出来たしいろんな交流が出来て
人生の中でもプラスになるようないい話しばっか聞けたし
みんなにも言うんですけど 僕の手術の跡が一番小さかったんです
足だけじゃなくお腹切ったりとかいろんな人がいて みんな20センチ30センチ切っている人ばっかりで
どんな手術したのって見せると「あ、こんなので済むの?」って言われて
でもスッゴイ痛くて大変だったって思ってたんすけど
逆にその人の手術の傷口見るとなんも言えなくて笑
もっとがんばらなあかんなあと思って
めげてたらだめだなあと思って
そこでリハビリに対する心の準備が出来ましたね笑

地元の消防士・田丸さんとの病院での出会いは?)
笑顔のいいおじさんです笑 
その人の紹介でいろんな人と出会えたり
その人と出会えてなかったら病院で孤独に1ヶ月間過してたと思うんですけど
出合えてよかったと思うような人です

田丸さんの言葉で覚えている事は?)
ある夜、平行棒のリハビリ中に田丸さんが声をかけてくれて
お互いのケガの話をして
「幸平君は若いし落ちるとこまで行けばあと上がるだけじゃん」って
そうだなと思って
「上がってくしかないんだから」と言われて気持ちが楽になりました

サポーターにも思わぬプレゼントをもらった?)
愛媛だけじゃなくて磐田の人たちから千羽鶴をたくさんもらって
部屋に飾ってみるとほんと大きくてビックリしました
愛媛FCのフラッグにも寄せ書きしてもらって
チームメイトにも寄せ書きしてもらって
ほんと助かりました笑

口に入れるものもこだわる?)
前のチームがほんと環境が整っていて寮のおばちゃんに任せておけば栄養もしっかりしてくれるし
こっちに来てちょっとシビアになって
でもプロとしてやらなきゃなんないんで
ちゃんとしたものを食べなきゃなんないし
なんでもサッカーの為って考えていたらそうなったって感じですね

飲み水にもこだわる?)
水もそこまでではないけれどしっかりいろいろ試しています

今も入院中の人は病院にいる?)
そうですね 入院している時は整形外科以外の人とも交流があって
ガンだった人もいたし・・・
あの人どうしたって話のときも「いやあの人集中治療室入ったよ」とか
「あの人おととい亡くなったよ」とか・・・
シビアって言ったらいいのか・・・

入院前とかなり変わったと思う?)
そうですね
ほんと変わったと思いますね どこがと言う訳ではないけれど
自分としても大きくなっているんじゃないかと思うのはありますね
そういわれたこともありますし
それはそこで得た物かもしれないし  何か身にはなっています

病院で出会って人たちに言いたい事は?)
入院している時から治して試合に出るから応援してくださいって言ってたんですけど
それが治ったとこまで来てるんで
ホームでニンジニアスタジアムで出て
その時から日赤の旗振って応援するって言ってくれていたんで笑
実現するかどうかわかんないですけど
ほんとに活躍するんで是非見に来てください!

2008.09.19

高校サッカー選手権愛媛県大会見どころ

Author: ロッベン江刺

大混戦必至の今大会

まずは県総体優勝の第1シード、松山工業
インターハイでの初戦負け(山形・羽 黒 3-1 松工)を受け
「サイドで主導権を取らないと全国で勝つことは出来ない」と
CBキャプテンの福桝をサイドにコンバートした谷監督
右からの攻撃というオプションをつけた松工はさらに破壊力を増した
チームを安定させている後藤、伊藤のボランチは全国クラスのコンビ
この3人は関係者から早々に第2代最優秀選手にノミネート
一方、第2代得点王は高校通算78ゴール(9/12現在)ストライカーの野田が筆頭か
彼が爆発するかどうかが松工覇権の鍵を握るだろう

その松工と新人戦地区、同県大会、県総体など
今年度全ての大会で決勝で顔を合わせているのが第2シード、松山北
ここまでは松工2勝、松北1勝
中でも雨中の県総体決勝はまさに死闘だった
結果は天も味方した松工に軍配が上がったが
後半は完全に松北がゲームを支配していた
打倒松工の闘志は県内随一
最高の舞台で勝率をイーブンに戻せるか
県総体を終えて
3年生がキャプテンの兵頭陸一人だけになり
戦力低下を懸念する声があるが
もともと1,2年生が中心のチームであり
FWの玉井、サイドの堀部や脇坂など能力の高い選手が多い
元愛媛FC監督同士である兵頭龍哉監督(陸の父)
大西貴コーチの豪華なベンチが作り上げた攻撃力は見るものを魅了する

今大会は第3シードとなった済美だが
ディフェンディングチャンピオンの意地と
キャプテン林をはじめスタメンの半数近くが
全国選手権を知っているアドバンテージは大きい
しかしプリンスリーグで露呈した
ディフェンスの課題を修正できているかが気になるところ

プリンスリーグで済美と同じく苦戦した今治東は
キャプテン越智秀のラストイヤー
中学時代から注目されていたドリブラーが悲願の全国キップを目指す

その今東と対戦するのが
こちらも小兵ながらドリブルの切れが鋭いキャプテン小原擁する松山聖陵
越智と小原の“ドリブル主将対決”も見ものだ

他にも昨年準優勝の南宇和と対戦する新田も面白い存在だ
越智新監督が就任した新田
愛媛に新しい旋風を起せるか

侮れないのが東予
「全員の技術がしっかりている」(坂本県サッカー協会第2種委員長)
と評価の高い東予は現在E1リーグ全勝中(5節終了時)
勢いに乗れば古豪の復活もあるだろう

大本命不在の愛媛大会
11月8日のファイナルは同時間にキックオフされるJリーグよりも熱くなる!   

2008.09.11

高校サッカー選手権対戦決まる!

Author: RNBstaff

【第87回全国高校サッカー選手権大会 愛媛県大会】

年末年始の東京・国立競技場を目指す第87回全国高校サッカー選手権大会
愛媛県大会の組み合わせ抽選会が今日南海放送で行われました。

組み合わせ抽選会には、東・中・南予の地区予選を勝ち抜いた16チームと
県総体優勝の第1シード・松山工業、準優勝の第2シードの松山北、
そして第3シード済美のあわせて19チームが参加しました。

抽選会では各チームのキャプテンが緊張した表情で組み合わせのボールを
引いていました。

3連覇を狙う済美は内子と今治工業の勝者と。

第1シード・松山工業のゾーンには、南宇和対新田の好カードなどがあります。

なお、昨年から新設された
大会最優秀選手、得点王、ベストイレブンの選出も行われます。

大会は10月11日開幕、決勝戦は11月8日(土)
午後1時から県総合運動公園球技場で行われ
試合の模様はひる15時からテレビ放送されます。

*トーナメント表は左のリンクから大会HPで見ることができます

2008.09.10

選手権開幕近し!

Author: RNBstaff

【第87回全国高校サッカー選手権大会 愛媛県大会】
早くも選手権が始まろうとしています。
地区予選は終わり、県大会は10月8日開幕!
それに先立って抽選会が明日行われます。

9月11日(木)16:00〜(南海放送)
愛媛県大会抽選会

毎年数々のドラマが生まれる選手権ですが、抽選会でも小さなドラマが。
組み合わせの速報は夕方のおかえりテレビ内ニュースで。

下部組織の成長無くしてトップチームの飛躍はない

全サッカークラブ、いや全スポーツチーム共通の定説だというのは周知の事です
1994年4月8日の創立総会で産声を上げた愛媛FCはユースチームからスタートしました

その間、14年
残念ながら
天皇杯でユース史上初勝利を演じた
97年組以上の、またはそれに迫る成績を残せてはいません

全国にプロチームが乱立し
盛んな青田買いが行われている今、
後発組で、しかも充分な施設や資金が整わない愛媛のような弱小チームには
例え有能な小学生、中学生が現れても
そのまま地元チームに引き止めるほどの魅力的な条件はほとんど揃っていません

選手の県外流出は高校サッカーとともに歯止めがかからない状況

では
環境が悪いと良いサッカーは出来ないのか
良い選手は育たないのか


ロナウジーニョは貧困を理由に泣き事を言ったか
メッシは成長障害をいいわけにボール蹴りを止めたのか

言い訳の連鎖からは何も生まれない

今週末、ユース年代最大の大会が始まり
来週木曜日、高校サッカー最大の抽選会がある

愛媛サッカー界不遇の時代だからこそ
彼らのプレーに注目したい

さあて、次回のサッカー魂ヤローは・・・

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海外留学4人組インタビュー
(練習後のサンパークにて:左から近藤、佐々木、垂水、小原)

『松山市ドイツ・フライブルク姉妹都市20周年記念事業
SCフライブルク短期留学(8/24〜30)』
< 派遣指導員・Jrユース篠崎秀陽監督>

フライブルク留学の経緯は?)
松山市とフライブルク市が姉妹都市を結んで20周年という事で
その記念事業の一環で行かせてもらいました
今後、愛媛FCとSCフライブルクがいい関係を保てるように
交流の一環としても行かせて頂きました

SCフライブルクはブンデスリーガ2部のチーム?)
レベルはJ1の中位以上あると思います

どんな事をしてきましたか?)
むこうのベーユーゲントと言いまして
アンダー17のトレーニングに4回参加しました

近藤選手と佐々木選手が同行しましたが、現地での評価は?)
向こうの監督から聞いたのはやはり日本人はスピードがあるのが一つ
あと個人のテクニックも 1対1の局面でのテクニックが非常にあるとの評価を得ました
しかし2対2以上の局面になると、ゲーム形式の練習になると消えてしまうと
そこらは彼ら(近藤、佐々木)も感じたと思うので
今後どう成長するか期待しております
近藤は非常に運動量が多く、動きながら正確なスキルを発揮する事が出来る選手で
佐々木はストライカーと言うこともあり
スピードもあってちょっとした突破からのシュート力
シュートセンスは長けていると思います

これから愛媛FCとSCフライブルクでどんな交流をしていきたい?)
ひとつはクラブ間の協定を結んだりして
選手の派遣やチームの派遣、選手の貸し借りなどで交流を深めていったり
向こうの施設面はJリーグより100年進んでいるので
そういったところでのアドバイスなどをもらえればと思います
今後、愛媛FCが発展していく上でこの交流は凄く大事なことだと思います

< 派遣選手・U-15MF近藤 貫太選手、FW佐々木 寿輝選手>

ドイツのフライブルクはどうだった?)
近藤:いい環境で地球にやさしい町だなあと思いました
    スタジアムの上にソーラーパネルがついていたり そういうところに感動しました

サッカー以外でもいろんな発見があった?)
近藤:ありました

佐々木君は?)
佐々木:凄くサッカーする環境もよくて街もキレイでした

練習はどんなことしたの?)
佐々木:SCフライブルクのチームと一緒にトレーニングをしました

その感想は?)
近藤:まず体がでかい事がひとつ 1対1ではあまり負けていなかったです

勉強になったところは?)
佐々木:海外では言葉がしゃべれないと通用しないという事です
近藤:僕はちっちゃいので ある程度からだがないと通用しないのかなと

覚えたドイツ語を教えて?)
佐々木:Zeit(ツァイト 直訳は時間 フリーの意味)です
パスを出したときに振り向く事が出来たりするときに言います
近藤: Hintermann(ヒンターマン後ろに人がいるの意味)です
相手が来ていて時間が無いないときに言います

この経験をどう生かしたい?)
近藤:帰ってきた日から通用しなかった部分を意識して練習しています
佐々木:積極的にコミニケーションをとるようにしています

二人の夢は?)
近藤:ぼくはいい選手になって世界に通用する選手になりたいです
佐々木:僕もプロになって世界で活躍できる選手になりたいです


・MF 小原 勇人選手

UAEキャンプの感想は?)
とりあえず暑くて外でたらサングラスが絶対いる!みたいな
あとみんなターバン巻いてて顔がわからんかった
あとご飯が香水の臭いしました
味はそこそこやったんすけどご飯食べたら・・・ダメでしたね
ご飯と缶詰のコーンを混ぜたらギリギリ食べれました

でもこれからプロになって代表の試合になったら
そんなところでもやらないといけないですよ?)
・・・がんばります

どんなことしたの?)
UAEは今年プロが出来たばっかりなんですけど
むこうのユースチームと試合をしました

どうでした?)
技術とかは日本のほうが上だと思っていたが
やっぱり身体能力とかは外国人には勝てないなと思いました

この経験をどう生かしたい?)
やっぱり愛媛FCで全国に出た時に向こうで経験したことを少しでも生かして
チームに貢献したいと思います

自分のプレーのウリは?)
自分はキックが得意です


・DF垂水 雄太選手

ブラジルでどんな事をしたの?)
試合と観光
試合はサイドバックとサイドハーフで出場しました
相手チーム名は覚えてません笑

試合の感想は?)
向こうは上手かったです

通用しなかった?)
いや通用したんですけど向こうは体がデカいんですよ

初めてのブラジル?)
はい

どんな国だった?)
ご飯もおいしいかった。スパゲッティとか

ポルトガル語は何か覚えた?)
オブリガードだけです笑

サッカーで勉強になったのは?)
ブラジルの選手はボールに来るのがはやいので
ボールが来る前に次の事を考えようと思いました

夢はプロサッカー選手?)
ハイ

2008.09.04

ロッベンのイッペン読んでみ!

Author: ロッベン江刺

「なぜ君は絶望と闘えたのか 〜本村洋の3300日〜」

誰もが知るあの凶悪事件の
被害者であり
その後の裁判に真っ向勝負で勝利した彼のコメントを聞いて
このタイトルと同じ疑問を持った人は大勢いるでしょう。
私もその一人。
犯行の残虐さを多少なりとも知っているだけに
この本は手にとるのもためらいました。
しかし
わかったような顔をして「可哀想だね」なんていうのは大嫌いなので
ちゃんと知ってこそだと思い直し読みました。
途中で本を置くと
あまりにも辛すぎるので
はやく最後の判決が出るところまでたどり着きたく
一気に最後まで読みました。
彼の司法との死闘は
亡くなった二人だけでなく
多くの人を救ってるんです。
4ブック