2020.12.04

えさシネマ倶楽部

Author: ロッベン江刺

「泣く子はいねぇが」

是枝監督が惚れ込んだ若手監督の映画

位しか情報なく観たので

最後の最後まであれが吉岡里帆だと気が付きませんでした

確かにメチャ似てるな~と思っていたけど

いやいやこんなに演技上手くないやろって偏見丸出しでして汗

天才的に自然でした

吉岡さんだけでなく主役の仲野太賀さんも

是枝さんが大好きな家族同士や友人同士で

ふと見せるナチュラルな機微が素晴らしい

ただ

タイトルとナマハゲってところでヒットはしないのでしょうが・・・

3.5シネマ

PS:サヨナラ大街道企画で1Fにメッセージボードがありました

“夢とか 家族とか 人生とか 男とかにたいして

どう立ち振る舞えばいいのかをこの映画館の作品たちにたくさん教わりました”

と記させていただきました

1月11日32年間の幕を閉じます

2020.11.16

えさシネマ倶楽部

Author: ロッベン江刺

「異端の鳥」

首まで埋められた少年とにらみ合う1羽のカラス

一瞬、笑ってしまいそうになるポスターだが

良く考えると背筋が凍り始めるのに気が付く

ホロコーストから逃れた少年が残虐な体験をしながら生き延びる物語

上映中に途中退席者が続出したという触れ込みでしたが

そこは大丈夫でした

モノクロのお陰でしょうか

カラスにつつかれるシーンはビビりましたけどw

原作者のコシンスキ自身もナチスの迫害をうけたそうだが

その後も経歴詐称や盗作疑惑などかなりぶっ飛んでいます

最後はビニール袋をひっかぶって自殺したそうで

そんな感じの作品です

3.5シネマ

2020.10.23

ロッベンのイッペン読んでみ!

Author: ロッベン江刺

「表参道のセレブ犬とカバーニャ要塞の野良犬」(文庫版:若林正恭著)

ハードカバーも買って、文庫版も買ったのは初めてですね

それくらいドハマりしているリトルトゥースの私が

いくら書評を書いても信憑性が無いですよね

あとがきのDJ松永さんと同じことです

でも間違いなく生涯出会った心を支えてくれる本ランキングの最上位に位置する1冊です

キューバ編に比べると文庫版書下ろしのモンゴル、アイスランドは

物足りない気がしますが

よけいキューバに行きたくなってしまいます

同じ書物を定期的に読み返しているのは

司馬作品とこの本だけですね

4.5ブック

2020.10.10

ロッベンのイッペン読んでみ!

Author: ロッベン江刺

「たゆたえども沈まず」原田マハ

ホントに幸せな時間が終わってしまいました

久しぶりに読み終えたくないと思える本に出会えました

メチャクチャ面白かったです

著者が好きなのと装丁がゴッホ「星月夜」だったのに惹かれて手にしました

それからずっとこの本を読む時間がメチャクチャ幸せでした

ベタ褒めです

いつも興味が無いもの、造詣が深くないものを読むようにしているのですが

天才画家・フィンセント・ゴッホの物語です

日本文化、特に浮世絵に多大な影響を受けたゴッホ

当時の芸術の中心ヨーロッパ、フランスのパリでまったく売れない絵描き

そんなゴッホを全力で支える画商の弟・テオと

二人の日本人画商との美しい交流

「ゴーギャンの椅子」とか「タンギー爺さん」「ジャガイモを食べる人々」などなど…

本作に絵が登場するたびにネットで検索して確認しながら読むのが楽しくて

耳切り事件も出てきます

全部をそぎ落としたかと思ってたらちょこっとだけだったんですね

生きてるうちは孤独に苦しみ過ぎて

自死後でようやく世界が認めた天才…

本文とは関係ないのですが嫌なことも一つ

読み終えて浸っていたら余計な文章に水を差されました

最後の解説でエライ人が史実とは違う所をご丁寧に指摘してます

「あの部分はフィクションですね」とか「あの人物は作者の創作ですね」とか

そんなことはどーーでもいいんです!

そういうこというオッサン、居るんですよね~

興ざめするねん!

小説だから!読み手が良ければ、書き手が良ければ、どっちでもいいの

(最近いろんなことがありまして草)

2020年最高作、見つけたり!

5ブック

2020.10.06

えさシネマ倶楽部

Author: ロッベン江刺

「オフィシャル・シークレット」

イラク戦争はまだまだネタになるんですね

アメリカだけでなく今度はイギリスでの実話をもとにしています

どうしても戦争を起こしたい政府の極秘内部資料をマスコミにリークするという話

これ系だとあるあるなストーリーです

そういえば

“絶対に大量破壊兵器があるからフセインをやっつけろ!”

と言ってたのはブッシュだけでなくブレアもでしたよね

映画になってこき下ろされるのはブッシュがパターンでしたが

今回はブレア

そこは新しい切り口でした

でもやっぱりブッシュが悪く見える

結局どこにもなかった大量破壊兵器

嘘をついて戦争を始めたのに未だに罪に問われないアメリカにイギリス…

そのアメリカでまもなく大統領選挙が始まりますね

4シネマ

2020.09.21

えさシネマ倶楽部

Author: ロッベン江刺

「TENET」

ノーランちゃんはどこまで行こうとしているの?

いや、監督の信者なので何をしても大好きなことに変わりませんので

“やっちゃえ、ノーラン”

ですw

途中までは逆行の時系列をちゃんと理解しようと必死で追いつこうとしましたが

もういい!

なんやわからんけど、この変な感覚に身をゆだねよう!!

と吹っ切れてからはただただ不思議な感覚で

ずっと手に力が入りっぱなしでした

2回、3回と観たら回収できるんでしょうね

噂に違わぬキモ面白い作品でした

「TENET2」やるなこれは

4シネマ

2020.09.14

えさシネマ倶楽部

Author: ロッベン江刺

「ミッドウェイ」

紫電改に深くかかわった今、

「パールハーバー」みたいなアメリカ万歳映画だったら

途中で帰るぞ!と思っていたら大丈夫でした

最後まで観て面白かった、良かったです

アメリカ主人公だけど、あっちもギリギリだったことが描かれて

知らなかったことが結構ありました

運命を分けた作戦の失敗が南雲中将で、その参謀が三四三空の源田司令

テンパった南雲さんが「どうなってるんだ、源田!」と

叫ぶシーンには、おお我らが源田司令と一人興奮してました

でも、この大敗があってこそ紫電改を守るべく偵察機「彩雲」の採用に拘ったんですね

スクリーンに映るアメリカ兵皆が日本兵に見えて

勝敗は別れたけれど同じだったんだなと感じ入りました

いろんなことを知った上で観ることが出来て良かったです

紫電改ファンは是非、観てください

4シネマ

2020.09.08

えさシネマ倶楽部

Author: ロッベン江刺

「事故物件 恐い間取り」

まず人が多かった~

亀梨ファン?いや男子もいたし夫婦も多かった

みんなこれ系が好きなんですね

ホラーは普段、好んで観ませんが

番組テーマで扱ったしお祓いの為に?と行ってきましたw

事故物件に住み続ける実在の芸人さんがいるんですね

お~コワッ

実際に事故物件を紹介しているサイトもあるそうで

「松山もいっぱいありますよ~」と笑いながらADさんが教えてくれました汗

一人暮らしだったら観に行ってないかな

ちゃんと怖かったです

3.5シネマ

2020.09.07

ロッベンのイッペン読んでみ!

Author: ロッベン江刺

「身分帳」佐木隆三著

映画化する西川美和監督が帯を書いてたのを見て

すぐ手に取りました

「ゆれる」「ディア・ドクター」「夢売る二人」「永い言い訳」・・・

全作品完璧です

自身で書き下ろしたオリジナル脚本しか映画にしなかった西川監督

が初めて他人の小説で映画にしたいと惚れ込んだ原作

“こんな面白い本が絶版状態にあるとは世の中は何と損をしているのだろう”

ここまで書かれたら絶対に読みます!

刑期を終えた囚人のプロフィールが書かれたものが「身分帳」

凶悪犯ではないけれど問題ばかり起こす元ヤクザ

曲がったことが嫌いな融通の利かない性格が災いして刑務所に戻ってばかりいる

実在の人物がこの著者に“俺の人生を本にしてくれ!”と売り込んできたそうです

本の終わり方もちょっと変わってます

著者は「海燕ジョーの奇跡」「復讐するは我にあり」の佐木隆三

映画の主人公は役所広司

来年2月公開が待ちきれません

4ブック

2020.09.03

えさシネマ倶楽部

Author: ロッベン江刺

「悪人伝」

マ・ドンソクものは初めて?観ました

ヤクザの親分がなぜか刑事とタッグを組んで凶悪犯を追い詰めるという

まあいわゆる韓流版バディ映画ですな

20キロ減量してゴリマッチョ体型を作り上げたそうで

街で会ったら目をそらす全身モンモンタイプで

メチャ恐いんですけど

なんか可愛い~っていうマ・ドンソクの魅力が出てます

確かにファンになりました

スタローンが既にこの映画の版権を買い取り

ハリウッドでリメイクが決定

スタローンは制作のみで出ないとか

いいながらカメオ出演はするでしょうね

出たがりですからw

3.5シネマ