2023.10.13

えさシネマ倶楽部

Author: ロッベン江刺

「アントニオ猪木をさがして」

ようやく観ることが出来ました

新日本プロレス創立50周年企画

タイトル通りアントニオ猪木のドキュメンタリー映画

泣けましたね~

一番泣けたのは新日本プロレスの道場にずっと掲げられていた

アントニオ猪木の等身大パネルを

今のスーパースター、棚橋弘至が「いつまでも猪木さんに頼っててはいけない、

脱猪木なんだ!」って外したんですけど

それを有田哲平さんが、もう亡くなったしもう一度、ここに掲げるのはダメですか?

と聞くと

いいですよ 今こそ猪木イズムが必要ですよね って掲げるんですよ二人で

いや~泣ける!

プロレス団体は今、たくさんありますね

愛媛プロレスもある

最初は一つ。日本プロレス。創設者はご存じ、力道山

そこから猪木さんが日プロ脱退組である山本小鉄、木戸修、藤波辰巳らと一緒に

1972年3月創立

一方でジャイアント馬場が設立したのが全日本プロレス

そこからUWFとかUWFインターとか、維新軍とか、みちのくプロレスとか枝分かれしていく

詳しくは「有田と週刊プロレス」を見ていただければメチャクチャわかりやすいです

さて映画ですが。ブラジルまで取材に行ってとか

マサ斎藤との巌流島の戦い

他にも藤原組長やオカダカズチカやフォトグラファーの証言でまとめられてます

福山雅治さんがナレーション担当なのですが・・・ちょっと違うかな

でも猪木はやっぱり偉大  

レスラーとしてだけでなく、アリとの総合格闘技のはしり、

政治家としても結果を出してきた巨人ですね

死して尚、輝く

名言はたくさんありますが50を過ぎるとこの言葉が沁みます・・・「馬鹿になれ!」

4シネマ