2014.10.11

ベスト8、出揃う!

Author: ロッベン江刺

【2回戦:済美1-0松山東】

各所で私が吹聴していた通り“好ゲーム”になったでしょ!?

(詳しくは来週土曜11:30~「ロッベン」コーナーで録音実況)

敗れはしましたが松東の守り

特にキャプテン④武村君は気合が入ってました

済美のエース⑭福本君にまったく仕事をさせませんでした

先に相手に交代カードを切らせたことも

松東の守備が機能していた証です

ただその交代枠にもタレントが揃っているのが今年の済美の強さ

後半から出場わずか3分での直接FK

ゴールまで左45度距離25m

⑩徳井君の右足でカーブをかけたボールが

私の目の前でネットに吸い込まれていきました

“糸を引くような”というのはこのことを言うのでしょう

欲しかった時間に窮地を救った美しいゴール

「ホントはスタメンで出たいんですけど…

(交代で出たときは)自分で絶対決めてやろうと思ってました」と充実の表情

勝敗の行方はこのワンプレーで決まりましたが

どちらに転んでもおかしくない内容でした

済美にとってはこれで二桁得点の初戦を忘れるいい薬になったかもしれません

【2回戦:今治東2-0帝京第五】

「大会の雰囲気に呑まれてしまったのと

最後のシュートの精度がよくなかったです」

自慢のサイド攻撃で教科書通りの先制点

さらに自らのミドルシュートで突き放し

その後もほとんど試合を支配した今治東でしたが

止めを刺すことが出来なかった反省を口にしたキャプテンの⑦渡邊君

決して出来が悪かったわけではありませんでした

守備では相手のシュートをわずか1本に抑えたほぼ完璧な内容

どんな強豪でも初戦は上手くいかないことが多いものですが

とにかく勝つことで“大会に入って”行けるものなんですよね

さて

準々決勝までは2週間空きます

このブレイク期間の過ごし方でタイトルの行方が大きく変わってきます

一息ついてる場合じゃありませんよ!

ってそれは私のこと

来週は中学生たちによるノーガードの打ち合い(18日ジュニアユース決勝:FC今治-帝人SS)

これが毎年楽しみなんです

2014.10.04

県大会、開幕!

Author: ロッベン江刺

【1回戦:松山商業2-2(PK4-2)松山聖陵、東予0-10済美】

優勝候補の済美が大爆発

いきなり10点って!

攻撃力はガチでパネエッってヤツです

ただ得点王候補の福本君には得点が無く

「そこだけが一番気になりますね~」と試合後の宮本監督

プレー自体はさすがでしたが

一人抜くと二人三人と東予ディフェンスが雲霞のごとく襲い掛かってきたので

決められなかったというところでしょう

厳しく言えばそれを突破してこそのスーパースター

おそらく監督は“得点王への道が少しだけ険しくなったこと”が

気になったのでしょう

東予にとっては厳しいスコアとなりました

川添監督も佐山部長も「実力差は覚悟していた」

「でも、新人戦(15-1)のときよりは成長できましたかね」と

相手の強さを潔く認めていました

一方、ディフェンディングチャンピオンの松山商業はヒヤヒヤのスタート

「負けに等しいです」と大竹監督は厳しい顔

特に前半は聖陵が良く守りました

そのツケが後半に来て動きが止まったところを

昨年の全国経験者である松商の“半世紀メンバー”が躍動

10番松木君が超高校級の“スナイデル・ゴール”をぶち込むと

6番山之内君もファインゴール

あ、そうそう5番左サイドの北中君も良く走ってました

常にPK戦は劇的で残酷ですね

【1回戦:新居浜高専2-3帝五、大洲8-0新西】

こちらも接戦&大差という2ゲームでした

新居浜高専の先制点は8番村上君のFK長~ロングシュート

45メートルはあったんじゃないでしょうか

こんな距離からのゴールインを目の前で見たのは初めてかも

風にもうまく乗り見事に吸い込まれていきました

まさにタイフーン・シュート!

終了間際、帝五・4番浅倉君の体で押し込んだ同点ゴールは“執念”

こちらもインパクト大でした

一方、攻撃力を発揮した大洲はゴールの度に盛り上がる大応援団

観客席に“一体感”がありますね

選手でファンになったのは8番の上岡君

大柄なチームの中で小兵のテクニシャンに目を奪われました

特にダイレクトパスがオシャンティ

何て言うんでしょう

多分、いろいろ考えながらの難しいパスなんでしょうけど

“僕、サラッと出してますよ~”っぽく出すのがカッチョいい

途中交代だったのは残念

次回はフルタイムでよろしく

さてその次回(2回戦)がエライ事になってますよ!

大洲は第3シード・新田と

辛勝の昨年王者・松商は夏の王者・松北と

二桁得点でイケイケの済美は堅守を誇る第2シード・松東でしょ

さらに優勝候補の今治東も登場するなど

来週も見逃せないカードだらけ

はやく土曜日になって欲しい~

いや、他にしなければならないことがメチャクチャあるので

やっぱりゆっくりでいいかな

2014.10.03

大会パンフ完成!

Author: ロッベン江刺

(第93回高校サッカー愛媛県大会公式パンフレットより)

それはフジファブリックの「若者のすべて」が遠くに聞こえていた

秋の気配を感じ始めた8月末

選手権愛媛県大会を盛り上げる目玉企画の会議中

妙案が出ず停滞しかけた雰囲気を打破しようと

「じゃあ、開幕までに20校全部を僕が取材してその様子をラジオとHPで公開、

1回戦からは試合会場から毎回生放送ってのはどうですか?!」と

少しやけくそ気味に言った言葉が全ての始まりでした

期待した「日程的に厳しいだろう」という援護射撃は皆無で

「それ、いいね!」と目前に陣取るいかにもギョーカイ風な上司たちからあっさりOKが出、

『ロッベン江刺が勝手に高校サッカーを盛り上ゲルンデス!』(9/6~11/1南海放送ラジオ

毎週土曜午前11:30~45、同HP公開中)はスタートしました

でも“大見得を切ったはいいもののこれは大変なことになったぞ”と思ったのは最初の5、

6校くらいまでで、10校を過ぎた辺りになると「どうして今までこの企画をやらなかったん

だ!」と後悔するばかり

思えば“こういうのやれたらいいな”とか、“やっといたほうがいいな”とは以前から

考えてはいたんです(マジで)

でもいつものパターンで「いや、スケジュール的に無理だし~」という免罪符のもとやらな

かっただけでした(こういう大人になりたくなかったはずなのに)

東予から南予、中予の順に時には一日で3校を回る強行スケジュールで

各練習場に実際に訪れてみると新発見やエピソードがあるわあるわ…

トトロが出てきそうな山奥の練習グラウンドに迷いながら行った今治西

壬生川工業、全国準優勝の“選手権シャーレ”が玄関で神々しく迎えてくれた東予

選手、マネジャー達自ら考えたプロ顔負けの台本(本田モノマネも有)でチーム紹介をし

てくれた大洲、八幡浜工業では地獄の練習、みかん山を駆け上る通称“全力坂”を

私も走りました 

あ、宇和島東はボイスパーカッションを披露してくれました

などなど試合を実況するだけでは絶対にわからなかった貴重な取材が出来ました

改めて“行こうと思っていたのに行かなかった”己の怠け癖を猛省

愛媛の高校サッカーを知っていたような顔をしてしゃべっていた自分が恥ずかしいです

今回の『ロッベン~』企画は私のちっぽけな歴史を変えていただいたといっても過言では

ありません、大感謝です(あとはこの企画が無事終了するのを祈るばかり汗)

ところで、歴史を変えるといえば全国と愛媛の“聖地”が変わります

日本一を決める場所が国立から“埼スタ”へ

愛媛の代表決定戦が球技場から“ニンスタ”へ

愛媛FCのホームスタジアムとしてお馴染みのニンスタ

かつてはブレーメンの奥寺康彦、グランパスのリネカー、A代表のキング・カズやラモス、

最近では世界一になる前のなでしこなどが駆け回った

愛媛サッカー史の金字塔が積み重なった“聖地”

今年は間違いなく歴史に残る決勝戦となることを我々は覚悟しています

もちろんテレビ(毎月曜21:54~『激闘高校サッカー』)やラジオ、WEBでの盛り上げ企

画や会場が変わることなどは大人たちによる外野の事情だけど

“やりたいと思っていたのにやらなかった”後悔は私だけで充分

選手達よ、これまでに無いくらいの大舞台が整った

あとは君達がグラウンドで歴史を変えてくれ!

(尚、ラジオ&HPで展開中の「ロッベン江刺が全20チームを取材スルンデス企画」は

一応、公約通り?“開幕まで”には取材を終えました!

放送はまだ出来てないチームがあるのですが

“初戦まで”ということでご容赦いただければと思います・・・言い訳です)

「ロッベン・江刺が、開幕までに全20チームに行くンデス!」
 ~本当に20チーム行けるのか?!~

きょうは10月3日金曜日、そう、、、
あす、いよいよ高校サッカー、開幕!!

・・・で、↑タイトルの”開幕まで全20チーム行くンデス!”

(行けんかったな、やっぱり!)と思った人もいるはず。

そうじゃない!取材には全20チーム、ちゃんと行ってますよ!
全チームが”開幕”する11日までには紹介するからね~!

==========
9校目は、宇和島東

2010年、52年ぶりに奇跡を起こしたあの時のメンバー
有間君、富永君(共に現高知大)ら偉大な先輩たちが始めた“朝練”が
しっかりと受け継がれていました

東海林君、門田君、森君

ちょっとオチャラけた表情ですが彼ら1年生トリオは特に熱心だそうであの時もそうでした

たしか富永君という一人のカブキもん(失礼!)が“朝練”の言いだしっぺで、
それに皆が白けることなく付いて行って半世紀越えの偉業を達成しました

・・・続・・・

そして10校目は松山西中等

出場チーム最少の14人で本大会に臨みます

おそらく予選を含めてもトップクラスの少なさでしょう

でも精鋭

宇和島東を選手権に導いた山本先生、その教え子である金子新監督を迎え
今年は総体ベスト16、さらに中高一貫となって11年で初の選手権出場
素晴らしいです!ありがとう!(心の叫び)

もちろん、私のころは普通の県立高校だったので100%先輩面出来ませんが
今の環境の中でこの結果は快挙です

・・・続・・・

今回のラストは、11校目の帝京第五

誰が呼んだが(私だけ?)“冨士山の織田信長”、植田洋平監督

指揮官というよりは“古武士”といったほうがしっくりきます
国見時代、高校日本代表選出
あの小野伸二、高原直泰、遠藤保仁らと一緒に戦った実績があります

「小野は意識が当時から常人とは違ってました、いい意味で変人でしたね」
と凄いことをサラリと仰います

その国見(小嶺)イズムがこのグラウンドには漂っています
おそらく愛媛で一番“ピリッと締まっている”のが帝京第五

「僕たちはサッカーだけでなく、授業でも学校の模範となるよう
植田監督に教えていただいています!

続きは「ロッベン・江刺の高校サッカー応援ページ」で。
http://web.rnb.co.jp/sports/hsoccer/93/page05.php
◆応援メッセージ、集まってます!
 OBからのメッセージはもちろん、憧れのアノ先輩に・・・みたいなメッセージも。
 熱いメッセージをお寄せください。
http://web.rnb.co.jp/sports/hsoccer/93/page04.php

◆南海放送ラジオ毎週土曜11:30から「ロッベン・江刺が勝手に高校サッカーを盛り上ゲルンデス!」を放送中!

◆ホームページでは未公開インタビューも音声ファイルでアップ!

「ロッベン・江刺が、開幕までに全20チームに行くンデス!」
~本当に20チーム行けるのか?!~

6校目は、新居浜高専

安藤監督が自嘲気味に紹介した「怪我人3兄弟」…
CBで主将の3番宮崎君、7番の菅君、10番の村上君
いずれも主軸のセンターラインの選手

放送ではみんな明るく取材に応じてくれました
ギリギリ間に合うかもしれないけれど本音は悔しくて堪らないはず
実はそれ以外にも怪我人がいたりして(詳細はWEB音源で)

台所事情はかなり困窮しているようですが
それでも表情とか雰囲気は前向きに感じました

・・・続・・・

そして7校目は南宇和高

最近は低迷しているとはいえ、
「うちは南宇和という名の“クラブチーム”ですから」といった羽田監督に垣間見えた
意地、プライド、矜持、誇り…

それでも“南校魂”は続いているんだと実感しました

その一つがこの“南レク・グラウンド”

ここにくると色んなシーンがフラッシュバックします
日本一になったころは全国から本当のトップクラスのユースチームが集まっていた
ゴールデンウィーク恒例の「南レク・カップ」

・・・続・・・

今回のラストは、8校目の大洲高

PCで書かれた台本・・・

実はこれ、今回の取材を受けるにあたって選手達側が考えてくれた原稿なんです!
凄くないですか?かなりしっかり、構成されていてビックリ

全20チームを回る企画はまだ半ばにも到達していませんが
こんな風に自分達でノリノリで迎えてくれるなんて、なんて嬉しいことでしょう!

しかもマネージャーが変わりばんこで話したり、本田圭佑のモノマネを途中で挟んだり
など構成的にもプロ顔負けの出来のよさで
(後で知りましたが本田モノマネをした選手は良く知るラジオリスナーさんの息子さんでした爆)
まさにGOOD JOB!

続きは「ロッベン・江刺の高校サッカー応援ページ」で。
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”青春”を感じさせてくれます。まだまだ大募集!熱いメッセージをお寄せください。
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ロッベン江刺は頑張っているぞぉ~!頑張っているんだぁ~!

「ロッベン・江刺が、開幕までに全20チームに行くンデス!」
~本当に20チーム行けるのか?!~

正直、疲れます。20校行くなんて言ってしまって後悔しています。
でも、行っただけのことはあるんです・・・。

4校目は、東予高。
学校の正面玄関に燦然と輝く“壬生川工業・全国準優勝”の選手権シャーレ眩しく、そして重みがありました。
その年に私は生まれました。
そして、今年その時のストライカー、佐山彰博部長が最後の選手権に臨みます。

これまでお話を伺わなかったのを悔やみつつ、それでも最後の最後に当時の話を聞けたことがとても貴重でした(詳しくはWEB音源で)。

実はその次の年、昭和47年度の第51回大会も壬生川工業は全国出場。2回戦で当たった浦和市立とは2-2で延長でも決着つかず(当時は延長もあった)。結局抽選で負けたんですが、その年優勝したのはその浦和市立でした!

「あの時は試合後、審判が両キャプテンの前でコイン投げて『じゃあ浦和は表、壬生川は裏ね、ハイ、浦和の勝ち』でアッサリでした」と笑ってらっしゃいましたが、もしかすると南宇和よりも先に日本一になっていたかもしれないんです!

・・・続・・・

そして5校目は今治北高。
「総体、選手権2つ続けて県大会に出られたんです!」とホントに嬉しそうに話してくださったのが大塚監督。
前就任校、松山工業ではスタッフとして全国大会の経験があります。

でも「インターハイ出場の時は谷さん(現今治東監督)、選手権出場の時は坂本さんが作ったチームですから」とまったく別物として捉えています。久しぶりに“監督”として率いる現チームに今まで以上の愛があるのは当然のことでしょう。

しかし!今北監督として初めて臨む選手権県大会には大きな壁があります。
なんと2回戦(抽選の結果、初戦は10/11 2回戦対宇和島東)の前日まで2年生は修学旅行に行ってるんです!
・・・続・・・

続きは「ロッベン・江刺の高校サッカー応援ページ」で。
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ロッベン・江刺のホンキはこんなもんじゃないぞ(T_T)

「ロッベン・江刺が、開幕までに全20チームに行くンデス!」
~本当に20チーム行けるのか?!~

高校サッカーの監督の間で「ロッベンきた?」「きたよ」「え~なぁ」と挨拶になった感もある(?)この企画!

2校目は、新居浜西高。
今回、取材で取り上げたのはたった一人選手権まで残ることを決めた3年生の渡邉君。
彼が入学時に書いた意気込みからすでにその決意が感じ取れたと嘉村監督も驚いていました。

「普通は勉強の事から書く子が多いのですが、サッカーのことを最初に書いたのは彼が初めてです」

引退していった3年生の思いも背負い、もちろん家族の理解も感じながらは少年の背中にはちょっと重たいかもしれませんが、“たった一人の熱量”だからこそ、チームに特に後輩達には伝わるものなんです。
・・・続・・・

そして3校目は今治西高。
ここまでの取材で一番衝撃だったのが、今西の“蛍雪グラウンド”。
学校から4キロほど離れた場所でトトロが住んでるような山の中をメチャクチャ迷いながらどんどん入っていくとようやくたどり着きます。

「今まで誰も一回で来れた人はおらんけん笑」と迎えてくれたのは兵頭監督。
・・・続・・・

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◆また今年は応援メッセージも募集中!
選手に、監督に、マネージャーに、熱いメッセージをお寄せください。
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この模様は、毎週土曜11:30から南海放送ラジオの同名番組で放送中!
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ロッベン・江刺のホンキを思い知れ~(T_T)

今年の江刺はホンキだぁ~!
”血をはくほどやってみろ!”といわれ(笑)、言ってしまった、「県大会出場の全20校を単独取材します!」

取材初日で言ってしまったことを後悔!
ロッベン・江刺は、10月4日の開幕までに本当に全20チームに行けるのか?!

記念すべき1校目は、『新居浜東高』

いきなり越智監督が自分の後輩だったことにビックリ!
ただ越智監督は元愛媛FCユースから「選手権に出たい!」ってことで、松西サッカー部へ移籍したエリート。県総体後にとっとと引退したロッベン・江刺とは質が違います!

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◆また今年は応援メッセージも募集しちゃう!
選手に、監督に、マネージャーに、熱いメッセージをお寄せください。
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この模様は、毎週土曜11:30から南海放送ラジオの同名番組で放送中!
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ロッベン・江刺のホンキを思い知れ~(T_T)

2014.09.02

ロッベンのイッペン読んでみ!

Author: ロッベン江刺

「本能寺の変 431年目の真実」明智憲三郎著

著者の名前が示す通り

あの明智光秀の末裔であります

光秀の子孫が400年の時を越え

「光秀=裏切り者」のレッテルを剥がす検証をします

それだけでも歴史好きとしては十分面白いのです

実はその日、信長が本能寺で家康を討とうとしていた…

実は光秀は長曾我部を仲が良かった為、信長の日本統一を渋っていた…

実は利休が切腹させられたのは秀吉の唐行きに反対した為だ…

などなどお馴染みのエピソードを

資料を基に細かく追って行きます

まあ、マユツバ的なものもあるでしょうが

なにせ末裔なので

汚名を返上しようとする“執念”が凄まじい

完全にご先祖様がのり移ってます笑

まあ普通に考えても

日本史史上最大のテロが“光秀が一人で思いつきで信長を倒した”と思えないです

JFKにおけるオズワルドのように

世界の誰も我が知りたい真実ですね

やっぱり黒幕はヤツだったのか…

4ブック

2014.09.01

えさシネマ倶楽部

Author: ロッベン江刺

「her 世界でひとつの彼女」

今年のNo.1が決まったかもしれません

ホアキン・フェニックスが個人的に好きだということもありますが

キャスティング、ストーリー、演技、完璧です

高度な人工知能を持つコンピューターが

キモい中年男とホントの恋に落ちる近未来話

ヒロインはスマホみたいな小型タブレットの中でのみ存在し会話します

その声役を務めているのが

スカーレット・ヨハンソンなので

そりゃ好きになるやろ!と思ってましたが

やり取りの中で好きになっていくのがとっても自然なのが素晴らしい

女子にこんな返しをされたらタマラんやろー!ってセリフが一杯出てきます

主人公の冴えないオジサンが常に胸ポケットに

そのスマホもどきを入れて(しかも内臓カメラで世間が見えるように

クリップでとめて底上げしているのがまた健気)

「僕たちいつも一緒だよ~」的な空気がだんだん気持ち悪くなくなるんです

美少女フィギュアやアニメキャラに萌えるのってこんな感覚なんだろうな~

そういえば俺もこれに近いことやってたな~などなどいつのまにかどっぷり共感

ラストはやっぱり悲劇なのですが

そのオチも納得

とまあここまで書いての減点は無いので…出ました!

5シネマ