2009.01.01

松山北いよいよ明日だ!

Author: RNBstaff

【第87回全国高校サッカー選手権大会】
松山北ー國學院久我山(東京B)

初戦がいよいよ明日に迫りました。
國學院久我山はFC東京に入団する田邊を中心とした強豪チーム。
46年ぶりの出場に勝利という花を添えることができるか。

1月2日(金)ごご2時5分から放送

2008.12.29

ロッベンのイッペン読んでみ!

Author: ロッベン江刺

文庫版「白洲次郎 〜占領を背負った男 上・下〜」(北 康利著)

ブームに乗って読んでみました

マッカーサーに喧嘩を売った男

日本で初めてジーンズを穿いた男

葬式も戒名も断った男

どれこれもただただカッコイイ

元気のない現代人には眩しく見えるエピソードばかりだ

しかし憲法立案の件あたりは主人公が不在になるので退屈してしまった

4ブック

2008.12.25

松山北サッカー部特別番組

Author: RNBstaff

46年ぶりに選手権県大会優勝を成し遂げた松山北高校。
その優勝までの軌跡を描きます。

「おめでとう!松山北イレブン〜46年ぶり選手権への軌跡」
12月30日(火)午前10時50分〜11時20分

2008.12.24

ラジオ特番のお知らせ

Author: ロッベン江刺

【年末特番 愛媛FC これで委員会供

放送日:12月28(日)19時〜21時
    
出演:愛媛FC担当記者(愛媛新聞、朝日新聞、エル・ゴラッソ、サッカーダイジェストなど)、佐伯真道GMなど

特別出演:二宮清純氏、友近聡朗氏 

司会進行:江刺伯洋

テーマ「この1年はどうだったんだ?!」
あなたのご意見募集中↓
fc@rnb.co.jp
(番組内で紹介させていただきます)

昨日のガンバを見て
サッカーの単純な魅力を確信し
同時に大阪府民を羨ましく思いました

どう理屈をこねようが
どう人とボールが動こうが
ゴールが全て

辰吉と薬師寺
ドン・フライと高山
野茂対清原

いつの世も熱くさせてくれるのは
切った張ったのガチンコ勝負

一発殴られたら二発やりかえす
1点取られたら2点取り返す

0−1で敗れるよりは
3−5で敗れるほうがビールも旨いってもんです

翻って
今年の愛媛FC

42試合で39得点はリーグ最下位
1試合で1点を取ることができませんでした

細かい要因はいくつもありますが
エースストライカーと
ミスター愛媛の不在が大きく響いたことは間違いありません

四国ダービーでの歴史的屈辱は
チームが剣が峰に立たされたことを痛感させられました

そこまで思うのは
心配性でノスタルジックな私の悪癖でしょうか

来シーズン
いきなり昇格争いに加わるようなチームになるとも思わないし
期待もしていません

ただ…

KOされても前に倒れた辰吉のような
殴られてもガードをしない高山のような
満塁なのに初球からフォークでいく野茂のような
サッカーを見ることができるなら
これからもスタジアムに足を運びたいと思います

「今年は皆がバラバラの方向を向いていた」と
寂しそうに呟いた
あるスタッフの声が耳から離れません

小さなクラブが生き残るための最大で最高の武器である
“おらが町のサッカーチーム”という一体感をはやく取り戻したいです

PS.
当ブログは続きますが
テレビ番組としての「サッカー魂」は休止となります
またどこかでお会いできるよう益々、精進してまいります
1年間、ありがとうございました

aea.JPG
場所:サンパーク 聞き手:江刺伯洋

改めて引退した今の気持は?)
そうですね、引退してスッキリした感じですね
自分自身思い残すこともないし
やり切ったという感じです

ここサンパークはユース時代も含めて人生を決めた場所?)
そうですね
ここは高校時代から馴染みのあるとこで
昔は土だったんですけどね
今ではこんなきれいな人工芝のタータンになってしまって
今のユース、ジュニアユースの子が羨ましいですね
あれから時間は経ちましたが
まあその分チームも成長している証拠じゃないですか

愛媛FCではユースを含めて7年間在籍
一番の思い出はJ昇格?)
そうですね
その時に自分がチームの一員として貢献できたことが
一番印象深いですね

あのころはまだプロ選手ではなく先生をしながらでした)
あの時期はホントにしんどかったなっていう笑
ムッチャクチャ忙しい1年で
練習始まるまではずっと先生で
先生終わればアマチュアですけどサッカー選手で
毎日大変で土日もなくひたすら何かをやっていたなっていう

その分昇格した時は嬉しかった?)
そうとう嬉しかったですねあの時は

引退を意識したのは?)
自分はプロになった時から試合に出られなくなったらやめようと思っていたので
今年は最初は出てたんですけど
途中から全然出られなくなって…
まあ今が潮時かなと思って
試合に出られないのはチームに貢献できないってことだから
そういうのはプロ入る前から決めていたので

愛媛以外でやれるのではという声も多かったが?)
いや
もう最初から最後までこのチームがダメだったら
誘われても行く気なかったし
やめるんだったらこのチームでやめようと思っていたんで
それが今年でした

それはなぜ?)
いやもう愛着っていうか
そういうのがあったから
このチーム一筋で頑張りたいっていうのがあったから

最後の2試合でベンチに入りホーム最終戦で出場しました)
あの時は引退を決めていたんで
メンバー発表の時に僕が入ってて
僕自身驚きましたし
その時は僕は引退するので他の選手が出たほうがいいのではと思って
監督にも相談したんですけど
監督はメンバーの一員として使いたいと言ってくれたので
それならと思って

出た時はすごい声援でした)
あの時はそうとう嬉しかったですね
愛されてるかどうかわかんないですけど笑

横断幕も星野選手とともに印象的な言葉が書かれていました)
温かいサポーターだなと思いましたし
実際僕は能力も高くないし
これと言って特徴があるわけじゃないですけど
まあ特徴といえばひたすらがんばるみたいな
自分の持っている能力でひたすらボールを追いかけるって感じだったんですけど
それでもプロになれたというのは
自分自身でも誇りに思いますし
みんなにも頑張ればプロになれるっていうのを見せられたかなと

じゃあ、未練はない?)
そうですね笑

唯一の未練といえば得点がなかったこと笑?)
そうですね笑
それぐらいですね笑
スコアーに1点っていう記録を刻みたかったですけど笑
JFLからJ2まで結構出ましたけどね〜
丹原の地元の子供たちに約束したんですけど
クロスバーには当てたんですけど笑

これからは?)
僕はサッカーにかかわっていきたいので
最高の形としてはチームにかかわって
恩返しできればいいんですけど
コーチみたいな感じで教えていければいいですね

指導者になるとしたらどんなモットーを持ちたい?)
ゆるぎない信念ですね
強い信念を持って教えたいなと思います

ファンの皆さんにはいろんなところで言ってると思うので
今日は最後に丹原のご両親へひとこと)
そうですね笑
僕なかなか両親と話さないんですよ〜
まあでも…
今までサッカーやれたのも両親の支えとかが一番大きかったと思うんで
今までありがとうございました!
初めて言いましたよ〜笑

2008.12.16

ロッベンのイッペン読んでみ!

Author: ロッベン江刺

「誘拐」(五十嵐貴久著)

大げさな帯のコピーのわりには
何のひねりもないタイトルに
手が止まっていましたが
読んでみるとそれなりに

最後の一言で全てがひっくり返ったのは痛快でした

アタック25の児玉清の気持が少しわかりました笑

4ブック

2008.12.08

えさシネマ倶楽部

Author: ロッベン江刺

「休暇」

出来れば死刑執行のところで
終わったほうがよかった

西島秀俊はいつのまに
幅の広い俳優になっていたのでしょう

最近は予告編の出来が非常にいい
面白そうな邦画はたくさんありますね

特にルナティックさん

しつこいようですが
「ヤング@ハート」
今からでもいれません?

余計なお世話ですね

4シネマ

“0(ゼロ)円提示”

あなたとは来季契約しません  
つまり“クビ”のことである

毎年11月末になると
チームからその提示を受ける選手が出てくる
大不況の今年はその数が膨れ上がっている
華やかなプロスポーツの残酷な一面だ

ケガもあった京都時代
三上選手もその提示を受けた
「初めて(0円提示を)受けた選手はやっぱり相当キツいと思いますよ」
「しかも僕はリハビリ中だったんで余計キツかったですね、不安で」
自身の1年前を思いだしながら
「でも1度もらえばなんてことはないですよ」
と笑い飛ばした

復活した男の逞しさが素直にカッコよかった

クビを告げるほうも身を削られる思いだ

JFLの最終年
クビ宣告もこなしていた石橋総監督が
「ストレスが溜まる仕事やぞ〜」と寂しそうに言った
渋面が今でも忘れられない

ただ
三上選手のように0から完全復活した男を
目の当たりにすると
同じプロサッカー選手でなくとも
勇気をもらえる現代人は多いのではないだろうか
もちろん私を含めて

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場所:家族とよく行く公園で  聞き手:江刺伯洋
 
まずは番組が選ぶ今年の最優秀新加入賞、おめでとうございます!)
ありがとうございます
ホント、光栄です

自分の中でも満足のいくシーズンでしたか?)
いや、チームとして結果が出てないので
自分としても勝利に貢献という結果を出せていないので
満足のいくシーズンではなかったですね

個人的にできた部分とは?)
ほとんどないですね
課題もすごいあるしチームをいい方向に導くっていう面でも
あまりできてなかったかなと

新チームでしかもDFラインというのは連携も必要だし
その中でレギュラーだったというのは非常に難しいのでは?)
コミュニケーションとかは練習で周りと声をかけあったりして
やっていけるんで問題なかったです
あとはやっぱりこのチームの中では年齢も上のほうですし
このチームの中では経験もしてきたほうですので
そういった面が試合で出られる要素だったのかなと

京都から愛媛に来るときはすごく人生をかけてというような気持でしたか?)
そうですね
愛媛に来るにあたって自分の中では
またゼロからという
もう一度チャレンジしようという気持ちでやってきたんで

京都の時にいわゆる“0円提示”(契約をしないこと)を受けたわけですが
その時の気持ちは?)
その時は(怪我もあり)シーズン通して試合に出られなくて
ある程度覚悟はしてたんですけど
実際に0円提示を受けると精神的にはきましたね

この時期、プロ選手はそういう提示を受ける人も多いが
どういう気持ちでいれば次に復活できると思うか?)
自分の場合はまず家族があって
その家族を養っていくために仕事をしなきゃいけないってのがあって
仕事を見つけなきゃいけないっていう
割り切った気持でいけたので
気持ちの切り替えっていうのがすごい重要かなと思います

では奥様と息子さん、雄大君の存在は大きかった?)
そうですね
自分がこうやってサッカーに集中できるのも
ヨメが家だったりプライベートな部分をしっかり支えてくれているから
自分は専念できると思っているので感謝しています

雄大くんの存在は?)
“癒し”ですね

今日は息子さんのサッカーの才能をかなり見せつけられました笑
楽しみですか?)
サッカーに限らず何かに一生懸命になってくれれば笑

残り1試合まだありますが来季の自分の目標は?)
今年やっぱり結果が出てなかったので
もっとシビアに結果にこだわって戦っていかなきゃいけないし
自分の中でも記録に残るような結果を
意識して来年はやっていきたいです

3チームを渡り歩き
しかも0円提示から復活した選手として愛媛FCにアドバイスがあれば?)
そんな出来るようなあれではないんですが笑
そうですね
やっぱりもっともっとシビアに練習でも試合でも
もっとピリピリと結果にこだわってやっていかないといけないなと

ファンへメッセージ)
1年間応援ありがとうございました
皆さんの声援がホントに自分たちの背中を押してくれてます
来年も一生懸命やりますので応援よろしくお願いします!