Archive for the '高校サッカー' Category

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(左:松山工業 谷監督  右:松山北 兵頭監督)

< 第1シード 松山工業高校>
谷謙吾監督
今年の特徴は?)
今年は全体的に体が大きいので少しラフなプレーでもアグレッシブに出来るかなと
個人としては県総体9得点のFW野田を中心に
ボランチ後藤、伊藤 DFラインに福桝の3年生が中心で若い頃から出ている選手が多いので
ある程度は経験させているかなと
そういう意味ではバタつかないと思う

インターハイ後にチームスタイルをリニューアルした?)
一新と言うほどではないがより攻撃的になった
キャプテンの福桝をCBからサイドにした
彼を真ん中にすると安定するが若い選手も出てきたし
彼は元々サイドの選手なので将来も考えて特徴を生かしたいと

全国仕様のコンバート?)
そこまで考えてはいない笑
冬になると対戦相手も体を張ってくるので それを打ち崩せる攻撃力を作っていくということです

今年は第1シードで追われる立場だが?)
それは今年だけの事で選手権は2年連続で出てないので選手にとっては初めてのことなんで
チャレンジャーです
あまり先を見ずに県総体も1つずつだったので選手権もそうだと思っている

松山北とのライバル対決が注目だが?)
技術的にはうちより向こうの方が上
今年は1勝1敗なんで向こうが出てきて決勝で決着がつけられたらいい
兵頭監督とそういう舞台で戦えるのが楽しみですが
高校生がすることなので1週間に1試合ずつ勝って少しずつチーム力を上げていくことが
今の松工には必要 そっちがメインだ

3年ぶりの選手権優勝の手ごたえは?)
毎年その手ごたえをもってやっているはずだが勝負は時の運
是非、何とかして選手権の舞台に出たい
選手たちも自信をもってやっているのでそれをピッチで出させたい

主将・DF福桝孝紀(3年)
今年はどんなチーム?)
今年は高さもあるのでそれを生かしながら
今までの松工のパスサッカーをやっていきたい

インターハイで全国で感じたこと?)
全国を相手に自分達が受身に回ってしまったので
選手権で国立までいって
もう一度、全国で戦いたい

県大会では松北とのライバル対決が注目だが?)
松北も2年生を中心にいいチームだと思うが
譲れないので勝ちに行きたい

意気込みは?)
いままでいろんな人にお世話になっているので
その人たちの分もですけど
最終的には地武運たちのためにというのを心において戦いたい!

FW野田真登(3年)
自分の特徴は?)
裏への抜け出しとシュートの精度です

選手権大会では何点決めたい?)
決められるだけ決めたいです

数字は?)
特にないです

得点王のタイトルなどは意識している?)
取れるタイトルは狙いたい

意気込みを?)
1,2年生の選手権はとても悔しい思いをしているので
その悔しさを今年の選手権で晴らしたいと思います!

< 第2シード 松山北>
兵頭龍哉監督
今年のチームの特徴は?)
今は2年生主体だが、1年生から優秀な選手が入ってくれて
それをベースにしているが
それは今の3年生がサブにまわってくれて練習でプレッシャーをかけてトレーニングをしてきたので
今の2年生が出来上がった
攻撃的といえばそうだが 全体的にスピードがあって
ディフェンスもオフェンスもスピードがあるので攻撃的になったと思う

2年生が主体であることについて?)
今の2年生が2年前のインターハイ出場を見て 
松北でも勉強しながらがんばれば全国大会に出られるというモチベーションを
もって入ってくれた選手が多い

今年は松工とのライバル対決が注目されているが?)
松工だけではないが たまたま新人戦、総体と決勝であたっているが
うちはどの試合も1点差でしのいでなんとかきたので
松工がライバルと言うのはないです笑

息子でもある主将・陸選手と親子で選手権を目指す事について?)
よく言われるんですが  まあ関係ないといっても親子なんで笑
僕もそうですし彼も北高サッカー部のために体を張って
他のやりたいこともせずトレーニングを積んできたわけですし
僕もここのOBでもあるので素直にそれは嬉しいですね
でも彼だけの力でやってるのではないですし
彼の力でここまで来てたらもっと鼻が高いんですが笑
他の1,2年生がいてこそ
まあ息子をキャプテンに決めた段階でいわゆる親子の縁は切ってます笑
家でも監督と呼ばせて敬語を使わせてますし

大会への意気込みは?)
去年は中予地区予選で敗れた悔しさがあって 新人戦に勝てたので
みんなも期待してくれているので当然優勝したいと思う

< 県総体では後一歩だったが?>
結果的には2−3の接戦だったが前半にキーパーの超ファインセーブがあったり
内容的には松工の高さとパワーにもっととられてもおかしくなかった
あくまで1試合1試合しのいでいって
出来れば去年選手権で敗れた松山聖陵にリベンジして
今まで1度も勝ってない済美に勝って
夏の全国キップをとられた松工と試合をして(全国に)行きたいです!

主将・兵頭陸(3年)
県総体後もチームに残った訳は?)
新人戦で優勝して総体で松工に負けて
総体の時は出場したが新人戦では累積で出場出来なかったので
僕が出た試合では工業に勝っていないのが悔しくて
自分で判断して残りました

監督が父親であることについて?)
あんまり親子と言うのは関係なくて
一人の北高サッカー部員として過しているので意識していないです

家とグラウドでは違う?)
いや、家でもグランドでも学校でも敬語で監督として接しています
家でも監督とか先生と呼んでます
最初は話し辛く話し掛けにくかったが
もう慣れたんで 今はゼンゼンです

3年生が一人だけだが?)
3年生がいた頃から実力的に2年生が主力だったので
2年生に頼る訳ではないが2年生を中心に
みんなで守って勝ちたい

意気込みは?)
もちろん目標は優勝で
みんなに松北のサッカーを見せつけるよう頑張りたい!

FW 玉井聡(3年)
自分の特徴は?)
裏に抜けるのもそうだがポストプレーからチャンスを作ったり
中であわせたり 
競り合いも最近の特徴なのでそこを生かしたいです

大会では何点取りたい?)
総体であまり取れなかったので今大会は1試合2点くらい取っていきたいです

選手権の目標は?)
得点王のタイトルがあるのでそれをとるのと
2年生でも遠慮せず大会で活躍したいです

2008.09.19

高校サッカー選手権愛媛県大会見どころ

Author: ロッベン江刺

大混戦必至の今大会

まずは県総体優勝の第1シード、松山工業
インターハイでの初戦負け(山形・羽 黒 3-1 松工)を受け
「サイドで主導権を取らないと全国で勝つことは出来ない」と
CBキャプテンの福桝をサイドにコンバートした谷監督
右からの攻撃というオプションをつけた松工はさらに破壊力を増した
チームを安定させている後藤、伊藤のボランチは全国クラスのコンビ
この3人は関係者から早々に第2代最優秀選手にノミネート
一方、第2代得点王は高校通算78ゴール(9/12現在)ストライカーの野田が筆頭か
彼が爆発するかどうかが松工覇権の鍵を握るだろう

その松工と新人戦地区、同県大会、県総体など
今年度全ての大会で決勝で顔を合わせているのが第2シード、松山北
ここまでは松工2勝、松北1勝
中でも雨中の県総体決勝はまさに死闘だった
結果は天も味方した松工に軍配が上がったが
後半は完全に松北がゲームを支配していた
打倒松工の闘志は県内随一
最高の舞台で勝率をイーブンに戻せるか
県総体を終えて
3年生がキャプテンの兵頭陸一人だけになり
戦力低下を懸念する声があるが
もともと1,2年生が中心のチームであり
FWの玉井、サイドの堀部や脇坂など能力の高い選手が多い
元愛媛FC監督同士である兵頭龍哉監督(陸の父)
大西貴コーチの豪華なベンチが作り上げた攻撃力は見るものを魅了する

今大会は第3シードとなった済美だが
ディフェンディングチャンピオンの意地と
キャプテン林をはじめスタメンの半数近くが
全国選手権を知っているアドバンテージは大きい
しかしプリンスリーグで露呈した
ディフェンスの課題を修正できているかが気になるところ

プリンスリーグで済美と同じく苦戦した今治東は
キャプテン越智秀のラストイヤー
中学時代から注目されていたドリブラーが悲願の全国キップを目指す

その今東と対戦するのが
こちらも小兵ながらドリブルの切れが鋭いキャプテン小原擁する松山聖陵
越智と小原の“ドリブル主将対決”も見ものだ

他にも昨年準優勝の南宇和と対戦する新田も面白い存在だ
越智新監督が就任した新田
愛媛に新しい旋風を起せるか

侮れないのが東予
「全員の技術がしっかりている」(坂本県サッカー協会第2種委員長)
と評価の高い東予は現在E1リーグ全勝中(5節終了時)
勢いに乗れば古豪の復活もあるだろう

大本命不在の愛媛大会
11月8日のファイナルは同時間にキックオフされるJリーグよりも熱くなる!   

2008.09.11

高校サッカー選手権対戦決まる!

Author: RNBstaff

【第87回全国高校サッカー選手権大会 愛媛県大会】

年末年始の東京・国立競技場を目指す第87回全国高校サッカー選手権大会
愛媛県大会の組み合わせ抽選会が今日南海放送で行われました。

組み合わせ抽選会には、東・中・南予の地区予選を勝ち抜いた16チームと
県総体優勝の第1シード・松山工業、準優勝の第2シードの松山北、
そして第3シード済美のあわせて19チームが参加しました。

抽選会では各チームのキャプテンが緊張した表情で組み合わせのボールを
引いていました。

3連覇を狙う済美は内子と今治工業の勝者と。

第1シード・松山工業のゾーンには、南宇和対新田の好カードなどがあります。

なお、昨年から新設された
大会最優秀選手、得点王、ベストイレブンの選出も行われます。

大会は10月11日開幕、決勝戦は11月8日(土)
午後1時から県総合運動公園球技場で行われ
試合の模様はひる15時からテレビ放送されます。

*トーナメント表は左のリンクから大会HPで見ることができます

2008.09.10

選手権開幕近し!

Author: RNBstaff

【第87回全国高校サッカー選手権大会 愛媛県大会】
早くも選手権が始まろうとしています。
地区予選は終わり、県大会は10月8日開幕!
それに先立って抽選会が明日行われます。

9月11日(木)16:00〜(南海放送)
愛媛県大会抽選会

毎年数々のドラマが生まれる選手権ですが、抽選会でも小さなドラマが。
組み合わせの速報は夕方のおかえりテレビ内ニュースで。

2008.06.03

県総体雑感(FINAL・松山工業3-2松山北)

Author: ロッベン江刺

(場所:北条S)
史上初、人工芝での決勝は
降り続いた雨がその特徴をさらに際立たせ
勝利の行方にも大きく影響を及ぼした。

2年生主体で細かいパスサッカーを身上とする松山北は
高さとパワーも備えた松山工業にサッカーをさせてもらえなかった。

「ここに(決勝に)来ただけでもこいつらは凄いよ」と涙した敗戦の将、松山北・兵頭監督。

「同点にされた時は流石に焦ったけど
こいつらをどうしても全国に連れて行ってやりたかったんよね」と
3年ぶりのインターハイを獲った
喜びを噛み締める松山工業・谷監督。
3点目が決まった時は、兵頭監督のお株を奪うような派手なアクションで喜びを爆発。
この試合への意気込みが伝わってきた。

泣かなかったのは松山北のキャプテン・兵頭陸。
「(松工は)レベルが違っていました。
今までだったら出来てた事がプレッシャーが強くてまったく出来なかった」と
素直に負けを認めた。

この日も1得点で大型ストライカーの片鱗を見せた松山工業・野田真登は
試合終了のホイッスルが鳴ったとたん号泣。
「いままでしんどかったのもあったし
松北とは(新人戦の決勝で負けたという)因縁もあったので」と
涙の訳を照れながら教えてくれた。
4試合9得点という看板を引っ提げて
全国で大いに暴れて欲しい。
そして大きな壁にもぶつかって欲しい。

戦力的にも試合条件的にも
下馬評では松工有利だったにもかかわらず
徳俵まで追い詰めたこの試合は
サッカーの
高校サッカーの面白さ、魅力がたっぷりと詰まっていました。

試合後、兵頭監督から
「この試合をテレビ実況してよ〜」と言われ
苦笑いしか返せなかった自分が情けなかったです。

2008.06.02

県総体雑感(準決勝・松山工業3−1済美)

Author: ロッベン江刺

(場所:しおさい公園)

新人戦は松北に敗れ準優勝でしたが
下馬評では今年の優勝候補、松山工業。
プリンスリーグの高商戦から爆発(ハットトリック)した
絶対エース・野田が今大会で大爆発。
結果から言うとこの日もなんとハットトリック。
2試合あったので1日で5得点(3回戦宇南でも2得点)!
さらに初戦の内子戦でもハットトリックを達成してまして
まさにミスターハットトリック。
ここまで3試合で8得点!
こんな数字は見たことがありません。
もちろんダントツの得点王驀進中です。
済美も
ξ咾離僖錙次↓山脇のテクニック、┸のスピードなど
去年の選手権経験者がいていずれも全国レベル。
が、なぜが野田のところにボールが転がる笑。
それを決めるだけだと言うと簡単そうに見えますが
そこで冷静に正確にゴールに決める事が出来るのがストライカー。
(こぼれだけでなくプリンスの時は左足のスーパーボレーもありました)
いままで代表に限らず、全てのサッカーチームが抱える恒久の課題、FWの決定力不足。
それを解消できた松山工業は手がつけられません。
ベンチの谷監督が先制点を取られても
落ち着いていた意味がよくわかりました。
ただ、「立ち上がりはいつもこうなんですよ」と
苦い顔の兵頭由教コーチ(元愛媛FC選手)の
言葉が気にはなりますが・・・
さあ、いよいよ今日はチャンピオンシップ。
生放送の都合で後半しか見られないけれど
“冬”の為の“夏”であることは言わずもがな。
結果は「おかえり」で!

(場所:北条S)

まずは新人戦チャンピオンの松山北をチェック。
「初戦(2-1松山南)は
野球で言うたら1回の裏に点を取られて
最後に逆転したって感じかな」と試合前の兵頭監督。
ギリギリやないですかと言い返すと苦笑。
その言葉通りこの試合も苦しむ。
味方のCK時でもチーム最長身のた寝爾鬟粥璽訌阿砲呂蕕擦
カウンターをケアさせる為、ハーフウェー付近に残すなど
松山東はなりふりかまわず、守りを徹底する作戦。
ただ前愛媛FC監督と元愛媛FC監督が揃う
豪華なベンチ、松山北。
サイドからのパスサッカーが次第に見えてくる。
特に兵頭監督の愛息兵頭陸と玉井は攻撃能力が高い2トップ。
松北は交代出場の
Jrユースチャンピオン、雑草軍団麻生FCのスーパーカー堀部が
入ってからリズムを掴む。
得意の左足からのFKでチャンスを作り
包帯の頭(2回戦で接触し7針縫うケガ)を物ともせずのヘディングは
チームに、ベンチに、応援席に喝を入れた。
それでも松山東は良く守る。
延長が脳裏を横切った残り3分。
その堀部が相手ボールを奪うと
左サイドにいた玉井がゴール前へグラウンダー。
これをこちらも交代出場の続木が流し込む。
ゴールを待ちわびた松北ベンチでは
お馴染みの、兵頭監督の“原博美ジャンプ”が炸裂笑。
全員で勝ち取った勝利。
トーナメントの緊張感。
ベンチと応援席の剥き出しの感情表現。
これぞ高校サッカー。
ヤメラレマセン。

【第86回全国高校サッカー選手権大会】
《決勝戦》
流通経済大柏 4−0 藤枝東
(得点/前半6分村瀬・後半3分大前・後半17分大前・後半26分田口)

《1回戦》
済美 0−3 帝京
(得点/後半23分奥山・後半26分椎名・後半29分伊藤)

前評判は帝京でしたが、前半は済美の思惑通りの展開。
カウンターで何度かチャンスを作りましたが、後半力尽きてしまいました。
しかし残り20分までは0−0。
あの帝京を相手に見ごたえのある試合をしてくれたと思います。

愛媛県勢は13年連続1〜2回戦敗退。
3回戦・準々決勝進出は、あの友近議員がいた南宇和まで遡ります。
愛媛の復興はいつの日なのか・・・。

2007.12.30

済美vs帝京みどころ

Author: RNBstaff

【第86回全国高校サッカー選手権大会】
  〜1回戦 済美vs帝京〜

済美初戦の相手はあの帝京だ。
選手権優勝6回を誇り、磯貝や田中達也、中田浩二らを輩出。
今年のチームから2人がJリーグに進み、総体では準々決勝まで勝ち上がった。
そして会場は西が丘サッカー場。帝京のホームだ。
何よりその名前が選手権の代名詞!
すでに名前負けしている人もいるかもしれない。

一方、我らが済美。
県総体は制したものの四国総体では優勝ならず、全国大会でも初戦敗退。
四国プリンスリーグも6位だった。
全国へのアピールができなかったこの状況では、
新聞や雑誌などの大会展望ではほとんど名前があがってこないのも仕方がない。

しかし済美にも十分に勝機はある。
鍵を握るのはFW大谷庸平。彼のドリブルはつかみどころがない。
スピードに秀でているわけでもなく、すごいフェイントをするわけでもない。
それでも1対1になると必ず仕掛けて抜いていく、県内では無敵のサイドアタッカーだ。
いわばタイミングで抜いていくタイプなので、意外と帝京DFは戸惑うかもしれない。
さらに帝京は3バックで大谷の場所に広いスペースが空いている。
うまく大谷を使うことができれば、必ずチャンスは生まれる。

そして、県大会初代MVP・得点王に輝いたFW篠永諒。
去年の全国大会では無得点。
その悔しさを胸に、いつもチーム練習後に残ってシュート練習を繰り返した。
インタビューをしても浮ついたところがなく非常に真面目な男だ。
横浜Fマリノス入団のCB浦田と対峙することになるが、ゴール前の俊敏さでは決して負けていない。
何より、ワンチャンスをものにするための努力をこの男はしてきた。

この2人にマークが集中した時に状況を打開できるのが2年生のMF團上。
チャンスの時、中盤からあがってきてシュートを放つ。
ボールさばき以上に、走りのサッカーセンスに秀でた選手だ。
彼らがベストのコンディションで臨めば、必ず得点のチャンスは訪れる。
あとはどれだけ守れるか。

GK渡邉は全国的には無名だが、安定感は全国クラス。
横浜FC入りする帝京GK大久保にも決してひけをとらない。
そして秀でた攻撃センスをもちながら、チームのためにDFを務める主将西村。
彼を中心にどれだけ守りをひきしめ、帝京の攻撃に耐えることができるか。
前半を1失点以内に抑えることができれば、済美に勝機が見えてくる。
愛媛FCは天皇杯でベスト8。オレンジ旋風はまだ終わっていない!

12月31日(月)昼12時10分キックオフ!
東京都・西が丘サッカー場

実況 江刺伯洋(南海放送)
解説 都並敏史(元日本代表)

2007.11.21

高校サッカー抽選会行って来ました

Author: ロッベン江刺

対戦チームやゾーンを見て
うわ〜と思っているアナタ。
なに弱気になっているんですか。
そんな事言ってると
「戦う前に負けることを考えるやつがいるか!」と猪木にビンタされますよ。
確かに
帝京は
GKとCBがJに行きます。
専用のグラウンドも作りました。
ジュニアユースも立ち上げました。
監督は古沼さんの初日本一の時のキャプテンです。
だがら何だ!
こっちだって、こっちだって・・・
東京勢には前回勝ってるし
しかも同じ西が丘が会場だし
プラス要素もいくつかあるんだぜい(汗)。
まあ、本格的な対戦校取材はこれからなので
いまからバタバタしてもショウガナイですけど(特に俺がね)。
レッズとまとめて愛媛の“対関東勢アップセット”
やったろうじゃない!

PS.抽選会後の日テレ勉強会ではサンフレユースの森山監督の講演会がありました。ユーモアを交えながら選手育成についてホントにホントにためになる話を聞けました。森脇君についても「あいつはどこいってもうるさかったですよ〜」と懐かしそうに笑ってました。後、まだ言えませんが秘密情報もゲット!