えさシネマ倶楽部
「ザ・ローリング・ストーンズ 〜シャイン・ア・ライト」
なんでこれをマーティン・スコセッシが撮ろうと思ったのでしょうか
バンド自体は好きなのでいいのですが
誰が撮ってもこうなっただろうなと思います
オープン二ングからライブが続いた時は
おいおいこのまま終わるのか?と寝そうになりましたが
少しずつパーソナルな部分が出てきて
“JJフラッシュ”“ダイスをころがせ”“スタート・ミー・アップ”
などのスマッシュヒット曲をやられると自然に引き込まれていきます
ドラッグやマスコミ嫌いなどヤンキーオヤジ(ジジイ)ぶりが
多少は出てきますが
ブライアン・ジョーンズあたりのことは触れておらず
ファンとしては甚だ消化不良
ただキースのパフォーマンスはいちいちエロくて最高です笑
3.5シネマ
ロッベンのイッペン読んでみ!
「情事」(志水辰夫著)
ハードボイルド作家の志水氏が描く性描写
エロいというか・・・
上手いというか・・・
このタイトルで陣内智則さんに本を書いて欲しいな笑
4ブック
えさシネマ倶楽部
「ジェネラル・ルージュの凱旋」
堺雅人演じるアウトローな医者が持つ
矜持というか・・・
信念というか・・・
それに似たものを少しでも持ち続けるのは
佐幕派の多い組織の中では大変なことです
よくわかります
車と同じように時にはチューンナップしないと
凹みそうなあなたにはお勧めです
4シネマ
ロッベンのイッペン読んでみ!
「納棺夫日記 増補改訂版」(青木新門著 文庫)
著者自身もあとがきで書いていたように
第1章、第2章の脳幹の実体験話をもっとふくらませて
第3章の宗教の話はいらないという読者の感想が多かった
という意見に私も賛成です
映画「おくりびと」の原作クレジットを著者が断ったというエピソードを聞いて
余計、この本を読んでみたく手に取りました
う〜ん、第3章はやっぱり退屈でした
でも面白い
3.5ブック
「ぼくと1ルピーの神様」(ヴィガス・スワラップ著 文庫)
これは面白い
映画「スラムドッグ$ミリオネア」が待ち切れなかったので
原作を読みました
冒頭の1行だけでノックアウトされました
「僕は逮捕された。クイズ番組で史上最高額の賞金を勝ち取ったのが、その理由だ」
なぜ答えがわかったのか1問ずつエピソードを紹介する手法も新鮮
はやく映画が見たいと思わせます
後半は少ししんどくなったけど
このまま映画を作ったら間違いなく面白いと思いました
ネタ切れハリウッドにボリウッドが強烈パンチ!
痛快です
4.5ブック
えさシネマ倶楽部
「エレジー」
「エレジー」というよりは「エロジジイ」という感じです
まあペネロペ・クルスをおとせるのなら
何でもしますけどね
いろいろ参考にさせていただきます笑
まあ
こんな映画をしたり顔で
「これは芸術だよ!」とか語ってると女性には受けるんでしょうか
3.5シネマ
訂正
おかえりテレビデリシャス生出演は横谷選手
おかえりテレビ(スポキュン)は赤井、青野選手です
ロッベンのイッペン読んでみ!
「白鷹伝」(山本兼一著)
すっかり山本作品にはまっています
これが長編デビュー作なので
さすがに
まだ若いなと思える文章力を感じますが
タイトルがいい笑 「はくようでん」
なんだかんだで信長、秀吉、家康のビッグ3の話になると
どうしても派手なのが信長になるので
物語にするには彼をメインに触れざるを得ない
書き手も彼にインスパイアされざるを得ないのでしょうね
まあこれでしばらくは山本熱からは冷めそうです
3.5ブック
開幕直前&当日番組のお知らせ
3月6日(金)
大木、青野選手テレビ生出演
「おかえりテレビデリシャス」(午後4時35分ごろ)
「おかえりテレビ」(午後6時30分ごろ スポキュンコーナー)
3月8日(日)
試合当日
随時ラジオリポートあり!
えさシネマ倶楽部
「チェンジリング」
子供が入れ替わって戻ってくる
シンプルな話だと思っていたので
ビックリしました
後半はずっと肩に力が入ったまま見てました
実話だというのが拍車をかけます
そりゃ普通の映画を
クリント・イーストウッドが作りませんわな
八方塞がり状態から
魂の気迫でオセロをひっくり返す痛快感と
胃の底に残る絶望感
アンジェリーナ・ジョリーがダーティー・ハリーに見えてきます
これぞシネマ
お金を払う価値があります
5シネマ
えさシネマ倶楽部
「7つの贈り物」
途中までは何なのかなあと
わからんところが多かったのですが
まあそれが演出でもあったのでしょう
でもちょっと隠しすぎたかな
編集上でカットしすぎたかな
臓器提供カード、私は持ってます
3.5シネマ