ロッベンのイッペン読んでみ!
「犯罪小説家」(ハードカバー 雫井脩介著)
洋画も邦画も
原作本が話題になってから
映像化というパターンが乱発してますが
その裏側を見た感じです
真面目な小説家とそれを映画化する売れっ子脚本家
ああこの人はあの人をモチーフにしてるなと
思いながら2日でイッキに読んでました
誰が犯人かはオチの前にわかりましたけど
さすが「犯人に告ぐ」「クローズド・ノート」などの
ヒットメーカーです
4ブック
えさシネマ倶楽部
「アバター」
やっとです
もう見ないでもいいかと思ってましたが
アカデミー前だし・・・
ストーリーはよくある感じで
俺でも書けそうですが(ハハハ)
GC&3Dもここまできたかと
3.5シネマ
ロッベンのイッペン読んでみ!
「坂の上の雲」(文庫版1〜8巻:司馬遼太郎著)
ほんと遅ればせながらの完読です
知人の『「坂雲」は3巻まででいいのよ
あとは戦争してるだけだから〜』の言葉に
胡坐をかきとうとうこの年まで来てしまいました
「うさぎと亀」のうさぎの心境です
「竜馬がゆく」を20歳までに
「坂雲」を30歳までに出会っていれば
違う人生をあゆんでいたであろうか・・・
5ブック
えさシネマ倶楽部
「ラブリーボーン」
とにかく主演の女の子がめっちゃラブリーボーン!
シアーシャ・ローナン
手足がメッチャ長く欧米人特有のそばかすがあるのが
また可愛くて眉毛ボーン!
思春期特有のちょっとオシャマな物言いもはまってる
あの透明感、アジアにはいないなあ
あ、最近はちょっと出てきたかな
でもこの子にはかなわない
ハリウッドもまた新しい宝石を見つけたなあと思っていたら
聞くと子役で幼少のころからテレビによく出ていたとか
でもまったくスレていない(多分笑)
いつまでもそうであってほしい
ローナンちゃんは過去アカデミー助演女優にもノミネートしたことあり
キュートなだけでなく演技も見所です
因みに憎っき犯人役を演じたスタンリー・トゥッチが
今回、助演男優賞にノミネートされております
4シネマ
えさシネマ倶楽部
「インビクタス 負けざる者たち」
監督がイーストウッド
ネルソン・マンデラをモーガン・フリーマン
ラグビーチームのキャプテンをマット・デイモン
94年南アフリカの大統領になり
95年W杯で優勝する実話
これ以上何がいりますか
原作とは違い映画はスポーツ色が濃すぎて
展開がベタではありますが
だってホントのことだもんと言われれば
ただ受け入れるだけ
27年間の投獄生活から大統領へ
これぞホントの不屈の精神
朝〇龍とは大違い
私も言い訳をしない男を目指します!
4シネマ
ロッベンのイッペン読んでみ!
「ほかならぬ人へ」(白石一文著)
後輩のはるなから『絶対に面白いです!』と
借りましたが・・・
面白くないわけではないです
文章が素敵ですし
確かに丸の内OLさんたちには好かれる内容ですね
直木賞を取らなければ決して手に取らなかったタイプの作品
でもそういう未開の分野に出会えたことがよかったです
3.5ブック
ロッベンのイッペン読んでみ!
大イベント終わりました・・・
この場を借りて全ての人に感謝を申し上げます
大変だったけどメッチャ楽しかったです!
で、やっとたまっていた本が読めました
「球体の蛇」(道尾秀介著)
「向日葵の咲かない夏」で有名になりましたね
そっちは読んでませんが笑
ユリ姉さんに借りました貴重なハードカバー
嘘はいけませんね
でも今朝も早速ついてしましました小さなウソ
そこから人が死んでいくなんて
でも全ては純愛からきているという少年と少女の物語
4ブック
ロッベンのイッペン読んでみ!
「インビクタス 負けざる者たち」(ジョン・カーリン著 八坂ありさ訳)
監督クリント・イーストウッド
主演モーガン・フリーマン、マット・デイモンで映画化の原作
95年ラグビーワールドカップで南アフリカが優勝した
奇跡の立役者、ネルソン・マンデラを描いています
このメンツで映画を見に行かないわけにはいかないし
と思い原作を手に取りました
が、今並行して「坂雲」を読んでるからでしょうか
文章が下手笑
訳し方が英語文法のままなのでまどろっこしい
司馬さんと比べるのが間違いではありますが
後半までラグビー話が出てこないので
ちょっと苦しいですがそれも必要なファクター
がまんすれば後半の優勝シーンまでで
充分に感動します
映画を期待しすぎているのがコワイ気もします・・・
3.5ブック
愛媛マラソン取材で
新しく生まれ変わる今年の愛媛マラソン
今、全社を挙げて
このビッグイベントに取り組んでいます
コース沿道でチアリーディングが応援したりだんじりも登場したり?
5キロごとの給水ならぬ給食ポイントでは
愛媛ならでは坊っちゃん団子や七折小梅などが配られたり
フィニッシュ地点では炊き出しのお接待などなど
身びいきでなくいろんな仕掛けがあり
純粋に面白そうです
放送するアナウンサーたちは出場選手に直接会ったり電話で取材したり
自ら出場するアナウンサーたちは練習などの真っ最中
そんな中
先日は元愛媛FCの人に取材電話がつながりましてビックリ
なんと四国リーグ時代のOB宮崎さん(旧姓川田)
「あの頃から取材してくれて感謝してます」
「取材が来る時だけみんなが集まってました」と懐かしい話に華が咲きました
昔の事が一気にフラッシュバックでちょっと感動
今は四国中央市で小学校の先生をなさっていて
「僕がマラソンを挑戦することで
運動の素晴らしさ、マラソンの厳しさ、そして僕の凄さを子供たちに伝えたい笑」
と熱く語ってました
3800人のフルマラソンへのチャレンジ
言葉にすると陳腐ですが
一人ひとりにドラマがあるんですね
放送で紹介できるかな・・・
あと、もうひとぶんばり
チャレンジャーの皆さん、がんばりましょう!
試合を終えて・・・
負けました
結果は大敗でした
愛媛のトンネルはいつか終わるのだろうか
今年はちょっと凹んでます・・・
同じ県立高校の八千代
3年生はセンター試験を受けながら
超名門国立大学を目指し
最激戦区の千葉を勝ち抜き全国でも結果を出しています
同じ四国の香川西は
自分達のスタイルを捨て
徹底的に相手を研究し
選手と監督が一丸となって
優勝候補の虎を退治しました
四国だからとか
進学校だからとか
私の苦しいエクスキューズは
他の代表校スタッフに白々しく聞こえたことでしょう
一番悔しいのは選手たち本人
だからこそ我々周りの大人たちが出来ることがあるのではないだろうか
自戒の念を込めて
今年はちょっと凹んでます・・・