Archive for the '中学サッカー' Category
愛媛県ジュニアユース、ファイナリスト紹介(新居浜北中学編)
※スケジュールの都合でこちらから
ある程度の予想はしていましたが
まあとにかく元気
練習開始から終了まで
まるで高校選手権の公式戦会場にいるかのよう
練習でここまで声が出ているチームは初めてです
“組織は社長以上にならない”と言いますが
熱過ぎる男・井上博監督だからこその組織(チーム)になっています
取材をしていて
ある選手がとっても朗らかによくしゃべるので
感心していると
「実は僕、小学校では内気だったんですけど
(井上)先生に出会って変わりました
今のモットーは“出合いは大切!”です」と
言われホントに中学生なの?とビックリ
息子でもおかしくない年齢の男子に
サッカーの技術うんぬんより
もっと大事なものがあるんだと
教えてもらえた気がして
オジサン、感謝しています
さて閑話休題
選手達の個性的なプロフィールは
ここでは書ききれないので
放送上でお伝えするとして
決勝で個人的に楽しみにしているのが
駅伝練習で鍛えたあげた驚異の脚力
後半20分からは皆サイヤ人になります笑
「80分(40分ハーフ)になったのは
うちにとって嬉しいことです! ガッハハハ」
井上監督の豪快な笑い声が
今でも耳の奥に残っています
ロッベン的、ジュニアユース観戦記(準決勝)
・今治東 6−2 今越FC
終わって見ると大差がつきました
2回戦で川崎君が
準々決勝で╋疇7が
今日は大澤君がハットトリックをしたように
今治東はみんなが上手い
トップの宮本君はドリブル力
右サイドバックの主将・∂静弔蝋況睥呂あります
(ボランチ環垠のスルーパス狙いまくり力も好き)
渡邊君がケガから戻ればもっと強くなりそう
一方、敗れはしましたが
今越FCのツインタワー
180センチのセンターバックコンビ(っ歹盞、北岡君)は
迫力がありました
これからが楽しみです
・新居浜北 2−1 松山南第二
こちらはまさに手に汗握る白熱でした
松山南第二は徹底したカウンターで
峯山君、Р田君が何度も裏を抜けだし
決定機を量産
どちらが勝ってもおかしくなかった
ただ新居浜北がわずかに勝っていたのは
井上監督を中心に
ベンチ、応援席までもが一体となった
勝つことへの執念でしょう
あのオラオラパワーは相手にとって嫌でしょうね
注目は山中君
今日もドリブルで計13人くらい抜いていました
ナショナル・トレセンは伊達じゃないです
監督の教え子であるインテル・長友選手が
スタミナの原点だと言う
「中学駅伝部」も兼ねるこのチーム
80分間走り続けます
さあ
やっぱり今年も面白くなりそうな決勝戦(10/16)
の前に
来週はがっつり取材してきます
報告は後日!
ゆうパック杯愛媛県ジュニアユースサッカー選手権組合せ決定!
ノーガードの打ちあいを見せてくれるジュニアユース
今年から全国大会、四国予選にあわせて
愛媛大会も40分ハーフになりました
高校生と同じ1試合80分!これはハードです
当然、戦い方も変わってきます
全ては全国へ、世界へ向けての改革
また3年生にとっては全国へ繋がる最後の大会
今年はどんなスーパー中学生に出会えるのか
9月23日の開幕が楽しみ
決勝はテレビ収録(10月16日午後2時キックオフ)
ロッベン的、高校サッカーファイナル見どころ!
下馬評通り宇和島東と松山工業の2強が生き残った
共にホウホウの体での決勝進出ではあるが
「決勝前に地獄を見たのは逆に良かった」と
山本、谷両指揮官は口にした
まず、第1シード・宇和島東
攻撃の中心富永の決勝欠場(累積)はチームを震撼させた
チーム一の練習の虫で朝練を始めた選手であり
「高校サッカーといえば選手権でしょ!」というこの熱い男は
準決勝・今東戦後、号泣
ただ誰もが「一番練習してきたのは富永だ」と認める選手だけに
「ALL FOR 富永」で挑んでくるはず
最もチームを一つにさせる男が欠場となったのは
不幸中の幸いとなるかもしれない
そして決勝でも鍵を握るのはここまで5得点1アシストで
単独得点王を突き進む有間
インターハイ優秀選手として鳴り物入りでの開幕だったが
きっちり結果を出してきた
本人もチームもガッツリマークされることは覚悟の上
そこで結果を出せるかどうかが本物への分かれ道
準決勝・松山北戦でエースとして結果を出したのが
松山工業東野
眠っていた獅子がようやく目覚めた
「(得点がなく)ストレスが溜まっていたが吹っ切れた」
「決勝で有間が1点取るなら僕は2点です」とライバル心剥き出しで直接対決に挑む
もちろん試合に勝ってこそと付け加えたが
個人的には一番見たかったマッチアップ
松工は全選手に「(新人戦、県総体で敗れた)松北に勝った自信」が出てきている
さらに激戦を勝ち上がった逞しさもオプションに加わった
またセ宛VSB臉のセンターバック対決や
中平VSЬ床爾亮磴ゲームメーカー対決など今年のFINALは見どころ満載
あと一つで全国という舞台は
今年の少年、Jr ユースのように
何が起こるか分からないし
何かが起こることは必至だ
52年振りに半世紀の重い扉を宇和島東がこじ開けるのか
5年振りのエリート軍団・松山工業が切符を掴むのか
共に4回目となる“ザ・選手権”へのキックオフは
いよいよ今週土曜日午後1時、県総合運動公園球技場で!
PS.ゲスト解説は自らも三重・四中工時代に選手権出場経験のある愛媛FC金守智哉選手です
(サッカーファンはそのままニンスタへGO)
死闘の後に想うのは・・・(ジュニアユースFINAL)
帰りの取材車の中で
ずっと自問していました
なぜ、あの中学生達はあそこまで戦うことができたのか
初タイトルへの欲
ライバルチームに負けられない意地
決勝という大舞台
大応援団の後押し
全てがそうであって
全てがそうでないような
期待した通りの殴り合いのゲーム
再延長で3−3に追いつき
PKも9人まで続く経験のないような大激戦
歴史的なという言葉はこの試合の為にあるのでしょう
“諦めない”という当たり前の言葉が
大洲北、宇和島南の中学生たちによって
途轍もなく輝いて
私の心に刻まれました
この試合こそいろんな人に見てほしい
すぐにバックパスをしてしまうプロチームの選手だけでなく
なんか人生前向きに考えられないなあと
悩んでいる人たちにも是非
ロッベン的、ジュニアユース決勝展望!
今年は“ミスターパーフェクト・内山”を擁する大洲北中学と
“中高一貫以来、最強チーム”の宇和島南中等教育学校の対決
大洲北の中心は
プロ下部組織から触手が伸びる内山
スピード、テクニックはもちろん
オール5の学業優秀、さらに生徒会長!
“ストップ・ザ・内山”が宇和島南の命綱
その重役を任されるのがアンカーの闘将・大塚
この二人は近い将来Jリーグで見たい逸材でもあります
大塚が踏ん張りつなげれば
前線には4試合で8得点のストライカー梶原が待っています
両チームともに初タイトルとなる今大会
中学サッカーはノーガードの殴り合い
激戦になること必至!
キックオフは明日の午後2時県総合運動公園球技場
(テレビ放送11月20日土午後2時〜 解説:愛媛のジダン・黒田一則氏)
PS.高校サッカーベスト8は新居浜GFで
(翌週月曜日CH4スポーツコーナーでテレビ放送)
ジュニアユース、ファイナリスト決定
“宇和島南中学”
と
“大洲北中学”
この世代はとにかく攻撃的で面白い!
決勝は10月23日(土)午後2時〜
テレビ放送は11月20日(土)午後2時〜
ジュニアユース抽選会
中学サッカーは
ザッケローニより攻撃的
第1シード:新居浜南中
第2シード:帝人SS
第3シード:城東中
第4シード:新居浜サッカークラブ
第5シード:FCチェントラーレ
第6シード:麻生FC
など24チームが参加
9月25日〜10月23日(決勝は11月20日テレビ放送)
第1回愛媛県フットボールカンファレンス!
5月16日(日)松山市祝谷文教会館 9時から
愛媛サッカー界初の試み
少年、中学、高校、ユース、ジュニアユース、大学、プロ
全カテゴリーの指導者&関係者&サッカー少年をお持ちの親御さんを対象に開催
世界のサッカーはどこへ向かっているのか?
愛媛の育成はどこへ向かえばいいのか?
なぜ少年は8人制になったのか?などなど
14時からは
「ストライカー論」と題しあの中西哲生さんが講演
これを聞けば100倍W杯が面白くなる??
名勝負 〜ジュニアユースFINAL〜
凄かった・・・
凄すぎた
解説の黒田さんも「相当面白かったですね〜」と
試合後の放送席は川本記録員も含めて選手並みの脱力状態
放送人というよりは
いちサッカーファンとして心から楽しませてくれました
選手、スタッフ、関係者皆様にホントに感謝感謝です
なんか閉会式の挨拶みたいになりましたけど笑
いやそれくらい面白かった
前半は三津
後半は新居浜南
延長で決着という
大げさでなく歴史に残る名勝負でした
これだからヤメラレナイ
放送は11月21日(土)午後2時からです