2009.07.07

ロッベンのイッペン読んでみ!

Author: ロッベン江刺

「エースの品格 一流と二流の違いとは」(野村克也著)

少し旬を外しましたが

野球シーズンを前に

自分の実況への肩慣らしも含めてまずは1冊

この本を読んでわかったのは2つ

野球とは投手が全てである  って当り前か笑

まあ当然なことばかりなんだけど

ノムさんが書くとへえと読んでしまう

今夏の実況テーマは“エース”でいきます

あ、あともうひとつは

ノムさんがものすごくWBCの監督をしたかったってことです

4ブック

2009.07.03

ロッベンのイッペン読んでみ!

Author: ロッベン江刺

「人間失格」(太宰治著)

おっと大きく出ましたね

今回は文学の大作です

100周年という事で手に取りましたが

今の私にはよく理解できませんでした

個人的にはタイトルに親近感を覚えますが・・・

3ブック

2009.07.01

えさシネマ倶楽部

Author: ロッベン江刺

「ごくせん ザ・ムービー」

私が出ているからではなく(3回ほどバッチリ出演してます笑)

面白かったです

ヤンクミのような先生がいたらホントに嬉しいだろうな

と思わせてくれます

終始、漫画的なノリとギャグがちりばめられているけれど

ちゃんと泣けるし

ちゃんと笑える

大人が見ても

ヤンクミの口上が胸にぐっとくる

ハリウッドのロボット決闘を見るよりは

よっぽど血肉になります

4.5シネマ

2009.06.30

えさシネマ倶楽部

Author: ロッベン江刺

「MILK」

久しぶりに秀作に出会えましたね

この数か月はシリーズものばかりで食傷ぎみだったので

実話とはいえ

ショーン・ペンは相変わらず高レベルな演技を披露

ゲイの主人公なので

性交渉にオープンなところはちょっと引きますが

でもそれも演じきってこその名優

彼に憧れる日本のトレンディ俳優は多いけれど

彼のように演じきれる人はほとんどいませんねえ

観終わった後、勇気ももらえる作品です

4.5シネマ

2009.06.30

ロッベンのイッペン読んでみ!

Author: ロッベン江刺

「最後の将軍」(文庫版:司馬遼太郎著)

春樹ショックから立ち直ろうと

ガッツリ系の頂点に行きました

でも前半はあまりに用語が難解すぎて

ついていけませんでした

司馬さん、もう少し私のレベルまで降りてきてほしかった

でも後半からは流石というところが満載

結局、面白かったです

4ブック

2009.06.25

えさシネマ倶楽部

Author: ロッベン江刺

「ニセ札」

キム兄の映画です

特に大笑いするとか

大泣きするとかはないのですが

らしいテイストがちりばめられていて

観終わった後は

あ、仕事がんばろうとか思える映画です

4シネマ

2009.06.24

ロッベンのイッペン読んでみ!

Author: ロッベン江刺

「1Q84 BOOK1」(村上春樹著)

メガヒット中ですね

でもイマイチでした

「カフカ」とか「ノルウェイ」の頃からそうなんですけど

ワンパターンなんですよね

全部同じに見えてしまう

あの世界が好きな人にはたまらないのでしょうけど

本人も言ってましたが

書きながらストーリー考えているのがわかってしまう

それでも書きあげるところが凡人とは違うのだが

BOOK2を読もうとは思えませんでした

3ブック

2009.06.17

えさシネマ倶楽部

Author: ロッベン江刺

「ターミネーター4」

ダメですね

やっぱりシュワちゃんとの絡みがないと面白くない

ターミネーターと人間

機械だけど人間らしさがどっかにあるのが心を打つんです

年齢的に厳しいのはわかりますが

改めてシュワちゃんの偉大さがよくわかりました

作るべきではなかったかも

2シネマ

2009.06.17

ロッベンのイッペン読んでみ!

Author: ロッベン江刺

「重力ピエロ」(文庫版:伊坂幸太郎著)

伊坂作品は卒業したつもりだったのですが

これを読まずに語るのも恥ずかしいばかりだと思い直し

一気に読みました

この頃の作品はやっぱり面白いですね

ビッグになりすぎた後はちょっと・・・

でも映画は見ないかな

原作よりも見劣りするのを確認するだけのようなので

4ブック

2009.06.15

全日FINAL 〜試合雑感〜

Author: ロッベン江刺

残酷なものです

悔しさの涙を見るのは

2つありました

1つは準決勝 喜多対帝人戦

最後のPKキッカーとなった菜歩ちゃん

献身的なプレースタイルで何度もチームを救ってくれました

もう一つは決勝戦

2失点後、ハーフタイムで思わず涙を流してしまった

帝人のキャプテン、由良君

予戦を含めての無失点記録を誇る

最強のディフェンスラインを統率していただけに

悔しさのあまりのことだったのでしょう

サッカーの神様は君たちにイジワルをしてしまいました

でもこれは“イジワル”ではなく“試練”です

引っ越しでチームと離れても

みんなと全国に行きたいという君の“一生懸命”

俺達が絶対に負けるはずがないと

最後の笛が鳴るまで走り続ける君の“一生懸命”

君たちの“一生懸命”が

間違っていなかったと胸を張るために

今日からの第一歩がとてもとても重要です

すぐに立ち直るのは無理かもしれないけれど

5年後、10年後

例えサッカーとは決別していたとしても

この試練は君たちにとって悪夢ではなかったことを

センチメンタルなオジサンに証明してほしい

その試練を経験した者にしか生み出せない

“強さ”と“優しさ”が大人になった時の君たちの個性になっているようにと

オジサンは願っています