2012.08.24

えさシネマ倶楽部

Author: ロッベン江刺

「プロメテウス」

いやあ、期待しすぎたか~

リドリー・スコット監督で

「エイリアン」に繋がるヒントが…と

前フリでこれだけもったいつけられれば

観ちゃうよね

最初と最後はいいと思います

宇宙の果てで出会う

異星人らしさが良く出てました

「エイリアン」に出てくるような人骨を繋ぎ合わせたような

リドリー・スコット風インテリア?とか

ガウディっぽい(かどうか知りませんが)宇宙船など

それらを観てるだけで

この監督の頭の中はどうなってしてるんやろと

覗いてみたくなります

でも

宇宙船を動かすのが笛とか玉子みたいなので

「ピロピロ~♪」と音を出すとか

エイリアンの赤ちゃんが

完全にモンゴウイカ状態など

おいおいと突っ込みが増える

中盤であれれ?と思い始めます

いつになったら人類の起源を探すオチが

出てくるのかと思ったら終わっちゃいました

続編作るんですよね

レンタルでいいかな…

3シネマ

2012.08.20

ロッベンのイッペン読んでみ!

Author: ロッベン江刺

「ザ・ゴッドファーザー レガシー」 ハーラン・リーボ著

とても分厚い本ですが

久しぶりに

次のページには何が書いてあるのか

ワクワクしながら読んだ傑作です

名作映画は関連本も名作になるんですね

マリオ・プーゾの大ヒット小説が

どうやって映画化されたか

フランシス・F・コッポラ監督がどうやって

メガホンをとり

問題児と言われたマーロン・ブランドは現場でちゃんとやってたのか

アル・パチーノは

ロバート・デュバルは

ロバート・デ・ニーロは

アンディ・ガルシアは

などなど

パートⅠからⅢまでの

いろんなエピソードがかなり詳しく載っています

いやあ~メチャクチャ面白かった

特に

パートⅢはシルベスター・スタローンが主役だったかもしれないとか

(考えただけでゾッとします)

ソニー役はロバート・デ・ニーロが狙っていたとか

パートⅢのビンセント役にはショーン・ペン、ニコラス・ケイジ、マット・ディロンらが

テストを受けてアンディ・ガルシアになったとか

その恋人役メアリーにはユマ・サーマン、マドンナ(!)らの中から

ウィノナ・ライダーが射止め(マドンナはオバサンすぎでダメだったらしい笑)

当時の恋人、ジョニー・デップがロケに付いてきたとか

(結局ウィノナは体調を崩し、急遽監督の娘ソフィア・コッポラが代役になった)

などなどファン垂涎のゴシップネタも豊富

この映画は大ヒット作品であるとともに

ひとつの時代を築いたということが改めてわかりました

これまで人生のNO.1作品に簡単に選んできましたが

知らないことがたくさんありました

それらのことを含めてやっぱりダントツにNO.1です

いやあDVDボックス、買っててよかった~

さっそく見直します!

5ブック

2012.08.16

ロッベンのイッペン読んでみ!

Author: ロッベン江刺

『あっぱれ! 朝日新聞(笑)』 勝谷誠彦著

五輪日韓戦、竹島、尖閣・・・

この時期に築地をどりを読むと

いろんな意味で濃い~な~笑

ここまでくると

朝日新聞VS勝谷氏のバトルが

ギャグっぽくて微笑ましくもあります

今朝は逆に天声人語を読んでしまいました

あ、私も観劇者になったようです

3.5ブック

2012.08.09

ロッベンのイッペン読んでみ!

Author: ロッベン江刺

「馬上少年過ぐ」 司馬遼太郎著

南予いやし博繋がりで

伊達さんを少し勉強

1冊丸ごと政宗かと思ったら

短編集だったのですね

ちょっと拍子抜けでしたが

おかげで河井継之助や

宇和島市と吉田町の歴史を知ることが出来ました

やっぱり司馬さんは南伊予がお好きですね

3.5ブック

2012.08.06

えさシネマ倶楽部

Author: ロッベン江刺

「ダークナイト ライジング」

カッコよかった~

期待通りのハードボイルド感

「ダークナイト」のヒース・レジャーには及ばないけど

ボス・キャラのワル度合いも完璧

バットマン・バイクとか

カブトムシ・飛行機(勝手に命名)の

奇天烈感も見ているだけで楽しい

最後の最後までハラハラドキドキ

やっぱりスパイダーマンよりもバットマン!

今年の邦画ベスト3に入りそう

4シネマ

2012.07.26

ロッベンのイッペン読んでみ!

Author: ロッベン江刺

「野茂英雄 日米の野球をどう変えたか」ロバート・ホワイティング著

今夏の野球物、シンガリはこれです

イチローが電撃移籍し

ゴジラが危機を迎える今

この男の偉大さを改めてかみ締めています

時代が変ろうと

やっぱりノモが好き

“本当のプロとは”を教えてくれます

全てを血肉にして実況席に向かいます

4ブック

2012.07.23

えさシネマ倶楽部

Author: ロッベン江刺

「ロボット」

超話題のインド映画を

抑えるのは流石のアイシネマ今治

予想はしていましたが

それを上回る破天荒ぶり

「だから、なんやねん!」と何度ツッこんだことか笑

国家のパワーを背景に

ますますバカッぷりに磨きがかかっています

これでも本編を1時間カットして

いたようですが

もう十分です

おなかいっぱい

もうやめて~笑

4シネマ

2012.07.20

えさシネマ倶楽部

Author: ロッベン江刺

「アメイジング・スパイダーマン」

続編だと思っている人が多いようですが

オリジナルです

関係者によるといろいろモメたようですな

主役はやっぱトビー・マグワイアのほうが

っぽいかな

今回のアンドリュー・ガーフィールドはカッコよすぎ

ヒロインは今回のほうが好き

わかりやすいストーリー

でもツッコミ所が多い

私はバットマン派です

ふぉーえばー、ヒース・レジャー

3シネマ

2012.07.19

ロッベンのイッペン読んでみ!

Author: ロッベン江刺

「あ~ぁ、楽天イーグルス」野村克也著

迷ったときはノムさん

整理したくなったらノムさん

じゃベり手としても

書き手としても天才です

これまでの著書と同じエピソードがほとんどですが

山崎、岩隈など

楽天時代のエピソードは流石興味深いです

ただオレはこんなに凄い(確かに凄いのだけど)

こんなに優秀なんだと(確かに優秀だけど)

自分で言い過ぎるのを

気に入らない人が

ノムさんのジャマをするのでしょう

でもユニホームを着てないのはもったいない

3.5ブック

2012.07.18

ロッベンのイッペン読んでみ!

Author: ロッベン江刺

「甲子園だけが高校野球ではない」 監修:岩崎夏海

野球強化月間第2弾

「もしドラ」の作者です

地方大会で埋もれたエピソード

優勝チームだけでなく

泣ける物語はたくさんあります

似たエピソードが愛媛にもあります

今年のラジオ実況でも生かしたい

ただ

当事者本人の文章ではないので

そこが引っかかります

3.5ブック