えさシネマ倶楽部
「プロメテウス」
いやあ、期待しすぎたか~
リドリー・スコット監督で
「エイリアン」に繋がるヒントが…と
前フリでこれだけもったいつけられれば
観ちゃうよね
最初と最後はいいと思います
宇宙の果てで出会う
異星人らしさが良く出てました
「エイリアン」に出てくるような人骨を繋ぎ合わせたような
リドリー・スコット風インテリア?とか
ガウディっぽい(かどうか知りませんが)宇宙船など
それらを観てるだけで
この監督の頭の中はどうなってしてるんやろと
覗いてみたくなります
でも
宇宙船を動かすのが笛とか玉子みたいなので
「ピロピロ~♪」と音を出すとか
エイリアンの赤ちゃんが
完全にモンゴウイカ状態など
おいおいと突っ込みが増える
中盤であれれ?と思い始めます
いつになったら人類の起源を探すオチが
出てくるのかと思ったら終わっちゃいました
続編作るんですよね
レンタルでいいかな…
3シネマ
ロッベンのイッペン読んでみ!
「ザ・ゴッドファーザー レガシー」 ハーラン・リーボ著
とても分厚い本ですが
久しぶりに
次のページには何が書いてあるのか
ワクワクしながら読んだ傑作です
名作映画は関連本も名作になるんですね
マリオ・プーゾの大ヒット小説が
どうやって映画化されたか
フランシス・F・コッポラ監督がどうやって
メガホンをとり
問題児と言われたマーロン・ブランドは現場でちゃんとやってたのか
アル・パチーノは
ロバート・デュバルは
ロバート・デ・ニーロは
アンディ・ガルシアは
などなど
パートⅠからⅢまでの
いろんなエピソードがかなり詳しく載っています
いやあ~メチャクチャ面白かった
特に
パートⅢはシルベスター・スタローンが主役だったかもしれないとか
(考えただけでゾッとします)
ソニー役はロバート・デ・ニーロが狙っていたとか
パートⅢのビンセント役にはショーン・ペン、ニコラス・ケイジ、マット・ディロンらが
テストを受けてアンディ・ガルシアになったとか
その恋人役メアリーにはユマ・サーマン、マドンナ(!)らの中から
ウィノナ・ライダーが射止め(マドンナはオバサンすぎでダメだったらしい笑)
当時の恋人、ジョニー・デップがロケに付いてきたとか
(結局ウィノナは体調を崩し、急遽監督の娘ソフィア・コッポラが代役になった)
などなどファン垂涎のゴシップネタも豊富
この映画は大ヒット作品であるとともに
ひとつの時代を築いたということが改めてわかりました
これまで人生のNO.1作品に簡単に選んできましたが
知らないことがたくさんありました
それらのことを含めてやっぱりダントツにNO.1です
いやあDVDボックス、買っててよかった~
さっそく見直します!
5ブック
ロッベンのイッペン読んでみ!
『あっぱれ! 朝日新聞(笑)』 勝谷誠彦著
五輪日韓戦、竹島、尖閣・・・
この時期に築地をどりを読むと
いろんな意味で濃い~な~笑
ここまでくると
朝日新聞VS勝谷氏のバトルが
ギャグっぽくて微笑ましくもあります
今朝は逆に天声人語を読んでしまいました
あ、私も観劇者になったようです
3.5ブック
ロッベンのイッペン読んでみ!
「馬上少年過ぐ」 司馬遼太郎著
南予いやし博繋がりで
伊達さんを少し勉強
1冊丸ごと政宗かと思ったら
短編集だったのですね
ちょっと拍子抜けでしたが
おかげで河井継之助や
宇和島市と吉田町の歴史を知ることが出来ました
やっぱり司馬さんは南伊予がお好きですね
3.5ブック
えさシネマ倶楽部
「ダークナイト ライジング」
カッコよかった~
期待通りのハードボイルド感
「ダークナイト」のヒース・レジャーには及ばないけど
ボス・キャラのワル度合いも完璧
バットマン・バイクとか
カブトムシ・飛行機(勝手に命名)の
奇天烈感も見ているだけで楽しい
最後の最後までハラハラドキドキ
やっぱりスパイダーマンよりもバットマン!
今年の邦画ベスト3に入りそう
4シネマ
ロッベンのイッペン読んでみ!
「野茂英雄 日米の野球をどう変えたか」ロバート・ホワイティング著
今夏の野球物、シンガリはこれです
イチローが電撃移籍し
ゴジラが危機を迎える今
この男の偉大さを改めてかみ締めています
時代が変ろうと
やっぱりノモが好き
“本当のプロとは”を教えてくれます
全てを血肉にして実況席に向かいます
4ブック
えさシネマ倶楽部
「ロボット」
超話題のインド映画を
抑えるのは流石のアイシネマ今治
予想はしていましたが
それを上回る破天荒ぶり
「だから、なんやねん!」と何度ツッこんだことか笑
国家のパワーを背景に
ますますバカッぷりに磨きがかかっています
これでも本編を1時間カットして
いたようですが
もう十分です
おなかいっぱい
もうやめて~笑
4シネマ
えさシネマ倶楽部
「アメイジング・スパイダーマン」
続編だと思っている人が多いようですが
オリジナルです
関係者によるといろいろモメたようですな
主役はやっぱトビー・マグワイアのほうが
っぽいかな
今回のアンドリュー・ガーフィールドはカッコよすぎ
ヒロインは今回のほうが好き
わかりやすいストーリー
でもツッコミ所が多い
私はバットマン派です
ふぉーえばー、ヒース・レジャー
3シネマ
ロッベンのイッペン読んでみ!
「あ~ぁ、楽天イーグルス」野村克也著
迷ったときはノムさん
整理したくなったらノムさん
じゃベり手としても
書き手としても天才です
これまでの著書と同じエピソードがほとんどですが
山崎、岩隈など
楽天時代のエピソードは流石興味深いです
ただオレはこんなに凄い(確かに凄いのだけど)
こんなに優秀なんだと(確かに優秀だけど)
自分で言い過ぎるのを
気に入らない人が
ノムさんのジャマをするのでしょう
でもユニホームを着てないのはもったいない
3.5ブック
ロッベンのイッペン読んでみ!
「甲子園だけが高校野球ではない」 監修:岩崎夏海
野球強化月間第2弾
「もしドラ」の作者です
地方大会で埋もれたエピソード
優勝チームだけでなく
泣ける物語はたくさんあります
似たエピソードが愛媛にもあります
今年のラジオ実況でも生かしたい
ただ
当事者本人の文章ではないので
そこが引っかかります
3.5ブック