2012.08.20
ロッベンのイッペン読んでみ!
「ザ・ゴッドファーザー レガシー」 ハーラン・リーボ著
とても分厚い本ですが
久しぶりに
次のページには何が書いてあるのか
ワクワクしながら読んだ傑作です
名作映画は関連本も名作になるんですね
マリオ・プーゾの大ヒット小説が
どうやって映画化されたか
フランシス・F・コッポラ監督がどうやって
メガホンをとり
問題児と言われたマーロン・ブランドは現場でちゃんとやってたのか
アル・パチーノは
ロバート・デュバルは
ロバート・デ・ニーロは
アンディ・ガルシアは
などなど
パートⅠからⅢまでの
いろんなエピソードがかなり詳しく載っています
いやあ~メチャクチャ面白かった
特に
パートⅢはシルベスター・スタローンが主役だったかもしれないとか
(考えただけでゾッとします)
ソニー役はロバート・デ・ニーロが狙っていたとか
パートⅢのビンセント役にはショーン・ペン、ニコラス・ケイジ、マット・ディロンらが
テストを受けてアンディ・ガルシアになったとか
その恋人役メアリーにはユマ・サーマン、マドンナ(!)らの中から
ウィノナ・ライダーが射止め(マドンナはオバサンすぎでダメだったらしい笑)
当時の恋人、ジョニー・デップがロケに付いてきたとか
(結局ウィノナは体調を崩し、急遽監督の娘ソフィア・コッポラが代役になった)
などなどファン垂涎のゴシップネタも豊富
この映画は大ヒット作品であるとともに
ひとつの時代を築いたということが改めてわかりました
これまで人生のNO.1作品に簡単に選んできましたが
知らないことがたくさんありました
それらのことを含めてやっぱりダントツにNO.1です
いやあDVDボックス、買っててよかった~
さっそく見直します!
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