2013.03.22

えさシネマ倶楽部

Author: ロッベン江刺

「世界にひとつのプレイブック」

これまたお先に

マスコミ試写会で観させていただきました

お世辞じゃなく良かったのです!

“観た後に恋をしたくなります”

というと頭の悪い宣伝マンが考えた

陳腐なコピーのようですが

精神に傷を負った者同士が恋に落ちる展開が

ベタでなくリアルで

“31年ぶりのアカデミー賞全演技部門ノミネート”に

うなずけました

ただ“爆笑がいつしか大粒の涙に変る!”の宣伝文句ほど

日本人はこの内容で笑えないでしょう

ブラッドリー・クーパーと

ジェニファー・ローレンスのイカれ具合が

最後はとってもロマンチックに感じます

4シネマ