サッカー魂　～本と映画と、ときどきサッカー～

高校サッカー準々決勝とJrユース決勝・・・

ハードすぎるサッカーカレンダーを恨みます

もちろん実況もあるので砥部に行きますが

今年は三津浜中学対新居浜南中学のFINAL

中学サッカーはノーガードの殴り合いなので

サッカーファンとしても

テレビ的にもとっても面白い笑

まず三津

“ハマの怪物”竹本だけではありません

GK岡田も注目

めちゃめちゃ反応がいいです

練習を見た時は松山北（1年）と試合をしてまして

3、4回ビッグプレーがありました

さすがナショナルトレセン

同じく1年生ながらナショトレに選ばれた野川もいい

去年まで小学生だったとは思えません

三津は若いメンバーが多いのですが

相変わらず雨後の筍のようにタレントがどんどんできます

さすが“愛媛のブラジル”

一方、新居浜南

“新居浜のマレモート”近藤善が絶好調

ゴール前での決定力と迫力は期待させてくれます

中央で中学一のビッグマン山根がマエストロになれば

初タイトルが近づくでしょう

国領川の河川敷で

専用のグラウンドがあるのはかなりのアドバンテージです

四国を突破し全国ベスト４くらいになれば

芝が引けるのではないでしょうか笑

キックオフ午後2時　　県総合運動公園球技場

テレビ放送11月21日（土）午後2時〜

解説：“愛媛のジダン”黒田一則氏

東武開発カップ2009・愛媛県ジュニアユースサッカー選手権大会の

組み合わせ抽選が

高校サッカー選手権抽選会の翌日、同じ場所で同じ方法で行われました

毎年こちらもホント楽しみ

中学生とはいえ既に大人のサッカーをします

まだ完全に組織化されてなくて

個人でどんどん勝負するのがこの世代

過去を振り返っても名勝負が盛りだくさん

とにかく攻めまくるサッカーを見せてくれます

9月26日開幕

10月24日FINAL

「勝手に生きろ！」（文庫版：チャールズ・ブコウスキー著）

いいですね

タイトルがまずいいです笑

どうしようもない主人公

アル中、仕事続かない、セックス大好きなどなど

ブコウスキーは初めて読みましたが

ロックを感じました

というか『ビレ・バン』で購入したので

『ビレ・バン』臭が出まくりです

たまにはこういうのもいいです

醤油ベースの上品な薄味作品ばかり食べていると

コーラにバーガーで昼からビール！みたいなのが

欲しくなるもんです

4ブック

「街道をゆく14　南伊予・西土佐の道」（文庫版：司馬遼太郎著）

読むたびに天賦の才を感じさせてくれる

それがまた嫌味じゃない

地元の逸話なので

余計面白い

読後、すぐ人に言いたくなります

地味で嫌だと思って飛び出した故郷も

天才の手にかかれば輝いて見えるんですね

4ブック

≪愛媛ＦＣ≫
このたび愛媛ＦＣがドイツのＳＣフライブルグと提携。
南海放送は愛媛ＦＣのドイツ訪問に密着しました。
その様子は明日の「おかえりテレビ」で！

【放送】１０月３１日（金）夕方６時２０分すぎ
＊来週金曜日のサッカー魂内でも放送予定

≪東武開発カップ２００８愛媛県ジュニアユースサッカー選手権大会≫
決勝戦　愛媛ＦＣジュニアユース vs 三津浜中学
【放送】１１月１日（土）朝９時３０分〜１０時２５分
＊解説　井上秀人（愛媛ＦＣ）

≪第３２回南海放送石崎汽船カップ愛媛県少年サッカー大会≫
決勝戦　帝人ＳＳ vs キッズフットボールクラブ
【放送】１１月２日（日）午後３時〜３時５５分

守備、守備、守備
前線からフォワードもドンドンボールを追いかけて
ディフェンスの連動した中で
ボールを奪う

“人とボールが動くサッカー”に食傷ぎみな私にとって
両チームあわせて9ゴールは痛快でした！

もちろん守備が出来ないと
世界では通用しないし
個人としても有り得ないのは百も承知

しかし
一サッカーファンとしては
スカッとしました〜
辰吉対薬師寺戦を見ているような
いやドン・フライ対高山戦を見ているような
とにかく
やっぱりゴールが多いと面白い

２点３点取られたら
４点５点取ればいい

いまだに
｢メキシコW杯以前のサッカーはよかった〜｣とか
｢クライフこそ全て！｣と思っている
オールドファンの気持ちがよくわかりました

大袈裟でなく
未来を感じさせる原石を
多数発見しました

サッカーファンのあなたの目で確かめてください

１１月１日(土）
午前９時３０分〜南海放送テレビでO.A.

PS.井上選手の初解説も見もの！最初はさすがに緊張していたようですが
　　すぐに慣れていい感じになりました。やっぱり現役プロ選手に褒められると
　　中学生たちはたまらんでしょうね。名コンビ？誕生です

【東武開発カップ２００８愛媛県ジュニアユースサッカー選手権大会】

≪決勝戦≫
愛媛ＦＣジュニアユース　６（３−２・３−１）３　三津浜中学

〈得点〉前半
３分堀田（三津浜）・１３分城村（愛媛）・１４分竹本（三津浜）
１９分城村（愛媛）・２５分近藤（愛媛）
〈得点〉後半
３分安藤（愛媛）・１２分山本（三津浜）・１４分城村（愛媛）・２１分城村（愛媛）

＊愛媛ＦＣジュニアユースは３年ぶり６回目の優勝
＊テレビ放送　１１月１日（土）午前９時３０分〜１０時２５分
　　解説　井上秀人（愛媛ＦＣ）　　実況　江刺伯洋

・松山聖陵-松山北

初戦の固さが見られた松北だが
守備の差で聖陵を下した
1回戦とはうってかわり聖陵は
小堀にボールが収まらない
｢松北のプレッシャーが速かった｣と本人も
認めたように
前線からのチェイシングに
聖陵サッカーは分断された
守備からリズムをつかんだ松北は
やはり堀部、脇坂らの左サイドからの攻撃が
ストロングポイント
ほとんどのチャンスをそこから作っていた
初戦の入り方はどのチームも難しい
試合後、
｢ホッとしました｣と胸に手を当てた兵頭監督のホンネが全てを表していた

・済美-内子

宮田と大野で何度か決定機を作った内子だったが
ディフェンディングチャンピオンには及ばず
完成度が心配された済美は
ちゃんとあわせてきました
選手権メンバーはやっぱり伊達じゃありません
そして秘密兵器も発見
いきなり2得点の2年生FW近藤
｢地元から離れたところで勝負したかったので愛媛にきました｣と
満面の笑顔
そして麻生の1年生スーパーカー渡邉
南宇和以来の3連覇
無くは無い！

PS,明日はタレント軍団の愛媛FC対ノーガード三津浜のガチンコ対決
　　ジュニアユース決勝は毎年レベルが高いのでホントに楽しみ！
　　今から資料作りです

・第1試合　愛媛FCJrユース8-0帝人Jrユース

愛媛ＦＣにとっては
前日の四国ダービーの憂さを晴らすようなスコアー
トップと総とっかえしてもいいくらい
城村、伊藤、佐々木の左サイドは迫力があります
18２cmの久保が前で張って
DFに海外組の垂水や安藤
右の野町もテクニックあり
全員が全国仕様と言えます
そのタレントを操るのが
キャプテン近藤貫太
高円の悔しさをここでぶつけろ！

・第２試合　三津浜中学４−３麻生フットボールクラブ

共にテクニックのある強豪同士の対戦は
取られたら取り返す
ノーガードの殴り合い
見るほうは相当楽しかったです
優勝メンバーを多く残した麻生だったが
全中の勢いが三津にあった
身長は低いがワンタッチでよく繋ぎ
見ていて面白い
聞くとフットサルの大会も残しているそうで
なるほど攻撃大好きな要因がわかりました

３年ぶり６回目の愛媛か
４年ぶり２回目の三津か

FINALは10・19　14：00　県球技場でKICKOFF
（南海放送テレビ11月１日９:３０〜）

この年代のサッカーはホントに面白い
大袈裟でなく世界で通用します！

【東武開発カップ２００７愛媛県ジュニアユースサッカー選手権大会】
決勝戦「麻生FCvs帝人SS」

１１月３日（土）朝９：３０〜１０：２５放送

＊＊＊ハイビジョン放送＊＊＊