Archive for the '少年サッカー' Category

2008.10.12

帝人SS優勝!

Author: RNBstaff

【第32回南海放送石崎汽船カップ少年サッカー大会】
≪決勝戦≫
帝人SS 1(1−0・0−0)0 キッズFC
【得点】19分・松本

≪3位決定戦≫
オブリガード保内 0(0−0・0−0・延0−0・0−0・PK3−1)0 双葉FC

*テレビ放送は、11月2日(日)午後3時から。

2008.06.26

名門対決!「松山SS vs 帝人」

Author: RNBstaff

【第32回全日本少年サッカー大会 愛媛県大会決勝「松山SSvs帝人」】

小学生年代で最も歴史と権威がある大会。
決勝まで勝ち上がってきたのは、「松山SS」と「帝人」だ。

松山SSは中矢Ш監を中心とした堅守のチーム。
帝人はЮ鏡遒鮹羶瓦紡榛未聞況發鮓せる。
Ю鏡遒蓮▲リスチアーノ・ロナウドばりの髪型で決めているがプレーも負けてない。
愛媛県少年サッカーの歴史を築いてきた名門同士の好カード。
全国切符を手にするのは・・・。

6月28日(土)10:30〜11:25
ハイビジョン放送

南海放送テレビ
「サッカー魂〜週刊愛媛FC」(since2004)
毎週土曜日ひる11:35〜11:45

・天皇杯「沖縄かりゆしFC」戦
・真奈オブザマッチ「関根永悟〜修行僧誕生まで」
・第31回南海放送シーマックスカップ決勝「キッズFCvs新谷」
・高校サッカー選手権大会注目校「新居浜工業」

きのうに続き、今日は準決勝と決勝が行われました。

 【準決勝】
キッズFC 1−1(PK4−2) 石井東   新谷 1−1(PK4−2) 松山SS

【3位決定戦】

松山SS 0−0(PK2−4) 石井東

松山SSの試合は、きのうの2試合に続き、準決勝、さらに3位決定戦とPKづくし。

中予地区予選も含めると、何と5試合連続のPK戦。

「2日間でPK4つはさすがに未知の世界です・・・」と松山SSの山本監督、

かなりヘトヘトのご様子でした。

【決勝戦】
キッズFC 0−2 新谷

決勝戦は、中予の新鋭と南予の古豪の対戦に。

前線に159センチ、そして155センチという、2人の超小学生級の長身選手を擁する新谷。

これまでの対戦チームが、とくに159センチの菊池にマンマークで

ぴったりと張り付いていたなかで、 

「相手のいいところを消そうという意図でサッカーをすると

自分たちのサッカーができなくなるから」と

キッズFCの飯尾監督、あえてゾーンディフェンスでの対応を選びます。 

結果は前述の通りとなりましたが、長身の菊池に必死にまとわりつく

山本を中心としたキッズのDF陣。そして高い位置でボールを奪い

スペースからスペースへつないでいくサッカーは、まぎれもなく、

いつものキッズのサッカーでした。 

試合後、「結果だけにこだわるなら当然別の選択肢もあったんですがね・・・」と

少し歯がゆそうな飯尾監督。

でもその後に、「ウチの力が向こうに及ばなかったということです」と

スッキリと言い切る監督の表情に、結果を追求するよりも

自分たちのサッカーにこだわるということの意味が、何となく分かったような気がしました。

104チームが参加したこの大会。
今日準決勝進出チームが決定しました。

【準々決勝】
キッズFC 2−0 吉田   石井東 1−0 双葉
土居 0−3 新谷  松山SS 3−3(PK3−1) 喜多

明日(7日)は準決勝・決勝戦が行われます。
【準決勝】
.ッズFC 対 石井東  ⊃恵 対 松山SS

【決勝戦】
10月7日(日)11:30キックオフ @県総合運動公園球技場

***放送***
10月27日(土)10:30〜11:25
解説 中川祐二  実況:松岡宏忠

2007.09.23

少年サッカー 秋の陣 間もなく開戦!

Author: シュナイダー松岡

時はまさに戦国時代・・・

10月6日(土)7日(日)に行われる

南海放送シーマックスカップ愛媛県少年サッカー大会の

抽選会が行われました。

地区予選を勝ち抜いて抽選会に参加した16チームを見ると、何と・・・

6月に行われた全日愛媛大会優勝の宮前の姿もなければ、

準優勝で涙を呑んだ、素鵞の姿もない!

驚いたことに全日からガラっと8チーム、

ちょうど半分のチームの顔ぶれが入れ替わっています。

   

そうなんです。愛媛の少年サッカーは今、まさに

レベルの高いチームが群雄割拠する戦国時代が到来しています! 

    

私、松岡が個人的に注目なのがキッズFC。

チームを率いる飯尾監督は、県内でも珍しい

他に仕事をされながらではない、“専業”の監督。 

見かけは、ちょっとやんちゃな兄ちゃんといった感じ(すいません)で

檄を飛ばしまくりの力勝負のいけいけサッカーかと思いきや、

理論的な指導で、選手自身の判断を尊重することをモットーにされている。

全日では準々決勝で喜多に敗れはしましたが、

キャプテンの木藤君を中心にした、何というか、都会的な感じというか・・・

組織的なサッカーが印象的なチームです。

     

全日、惜しくも初戦敗退で

この秋に捲土重来を期す、神戸禎瑞橘、そして新谷の野武士軍団。

さらに侮れないのが全日準決勝敗退の喜多。

そして現在2連覇中。中予の古参チーム、松山SS・・・

この動乱の世を治めるのはどのチームか!今から2週間後が待ちきれません。

    

決勝戦は、10月7日(日)、

県総合運動公園球技場でAM11:30キックオフ。

そしてその決勝の模様は、

10月27日(土)AM10:30〜南海放送テレビでON AIR!

私、松岡の実況でお送りします。

2007.08.03

土曜日(4日)のサッカー番組

Author: RNBstaff

南海放送テレビ
「サッカー魂〜週刊愛媛FC」(since2004)
毎週土曜日ひる11:35〜11:45

・山形戦ハイライト
・オレンジ色の夜明け〜名場面プレイバック
愛媛FCのクラブ創設からJリーグ昇格までの激闘12年を描いた
「オレンジ色の夜明け」。その名場面をピックアップして放送します。

*「オレンジ色の夜明け」書籍・DVDは書店、amazonで発売中!

『大進建設グランディアカップ第12回チビッコサッカーフェスティバル』
16:25〜16:55放送
実況 松岡宏忠/解説 濱口祥次(県サッカー協会第四種技術委員長)

小学3年生以下の70チームが集結する少年サッカーの大イベント。
未来の愛媛FCのスターがここに!
カトゥーのサッカー教室は必見です。

第31回全日本少年サッカー大会 愛媛県大会
決勝は、最小得失点の実に見ごたえのある好ゲームでした。

その前に準決勝を振り返ります。 

【●和気 0−2 素鵞○】 前半〈0−1〉 後半〈0−1〉

終始素鵞ペースで進んだこの試合。エース森が前半に得点し先制。

初の決勝進出を狙う和気は、?白石を中心に攻撃を組み立てようとするも

素鵞の早いプレッシャーに中盤で崩され、なかなか自分たちのサッカーをさせてもらえない。

後半には素鵞?堀内が追加点を決め2−0。攻撃、守備ともに素鵞が1枚勝っていたか・・・

 

【●喜多 1?1 宮前○】

前半〈1−1〉 後半〈0−0〉 延長・前半〈0−0〉 後半〈0−0〉 PK〈2−3〉 

開始から積極的に攻める喜多。?白井が決め先制し、試合は完全に喜多ペース。

しかし前半終了間際に宮前が?溝渕のシュートで追いつき試合は振り出しに。

その後宮前は持ち前の粘っこい守備で、スピードのある喜多の攻撃陣に

なかなかシュートを打たせない。  結局試合はPKに。

宮前は我慢強い試合運びで2試合連続PKを制し、優勝候補筆頭の喜多を下した。

 

  

そして決勝。

素鵞はこの試合もボランチ荒井君が、充実のFW3人衆、

7人抜きゴールの森君、ファンタジスタの堀内君、そして5年生、ドリブラーの岡部君に

自在にボールを散らし、序盤からチャンスを作り宮前ゴールを狙う。

でも今までと違ったのは 、宮前の粘っこいディフエンス。

スイーパーの藤澤君を筆頭に一人一人が焦らずやるべきことをしっかりとこなします。

なかなかフィニッシュまで持ち込めないもどかしさからか、森君のプレーにも焦りの色が。

それに対し、ロースコアの同点ゲームはお手のもの。最後までしつこく諦めない宮前が

一瞬のチャンスをものにします。 

後半11分。最終ラインのトラップミスを宮前?土屋君がキープ。

プレッシャーを受けながらも正確なシュートを放ち、これが決勝ゴールに。

 「こいつらは1年生のころからずっと見てきた選手たち。

 厳しいこともいっぱい言ったけどよくついてきてくれた」と涙、涙の宮前・中野監督。

「この悔しさを絶対に忘れない。プロを目指すような選手たちと一緒に練習をして

 もっとサッカーが上手くなりたい」とこちらも涙の素鵞・森君。

【●素鵞 0−1 宮前○】 

前半〈0−0〉後半〈0−1〉

 

準決勝敗退の喜多、準々決勝でその喜多に敗れたキッズ、1回戦で宮前に敗れた新谷・・・と

何だか今年は印象深いチーム、そして試合がいっぱいでした。

10月の南海放送シーマックスカップもハイレベルな熱戦が期待できそうで、今から楽しみです。

この決勝戦の模様は、6月23日(土)あさ10時半から南海放送テレビで放送されます。

何とこれが南海放送初のハイビジョンサッカー実況放送!

クリアな画像と高音質で、よりリアルに熱戦をお楽しみください。

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今日行われた第31回全日本少年サッカー大会愛媛県大会決勝戦。
愛媛を制したのは「宮前サッカークラブ」でした。おめでとう!

【決勝戦】
宮前 1−0 素鷲

【準決勝】
素鷲 2−0 MFC和気
喜多 1−1 宮前
*延長/PK2−3で宮前が勝利

詳細は明日、実況を担当した松岡アナが報告します。
なお、決勝戦の様子は
6月23日(土)10:30〜11:25放送です。

2007.06.11

全日本少年サッカー大会・愛媛県大会が開幕

Author: シュナイダー松岡

今年もこの季節がやってきました!

“全日”こと、全日本少年サッカー大会・愛媛県大会。

東・中・南予の各地区予選、参加100チームから勝ち上がってきた16チームが激突! 

きのうはトーナメントの1回戦・2回戦、12試合が行われ、ベスト4が出揃いました。 

      

○思わず溜め息・・・の鮮烈ゴール 

会場のボルテージがこの日恐らく最高潮に達したのが

 古豪・素鵞サッカースポーツ少年団の長身、

154センチ“ハニカミ”ストライカーの森勇也君が、松山サッカースクールとの

2回戦で見せたゴールシーン。

ハーフウェーライン付近から長〜い一人旅、

マラドーナ(こちらは確か5人でした)も驚きの、何と7人抜きゴール!! 

森君はこの得点を含め、この日2試合で計3得点、

チームのベスト4進出に大きく貢献しました。 

恵まれた体格、しなやかな身のこなし、足元の技術、そして突破力・・・大物の予感です。 

      

そのほかにベスト4進出のチームをご紹介・・・

             

・MFC和気

 中盤右サイドの位置には何と女子選手の、山城美裕ちゃん。

 男子選手とのマッチアップで何度も競り勝っていた姿が頼もしかったです。

 キャプテン、スウィーパーの芳野君の ディフェンスにも期待。

            

・ 喜多サッカースポーツ少年団

 両サイドハーフは西河晃志君・勇志君の双子の兄弟。

 135,6センチの小柄な体格でとにかくよく動く!

 “小粒でもピリリと辛い”2人の活躍が楽しみです。

                 

・宮前サッカークラブ

 ゴールを守るのは4年生から、今年が3年目のレギュラー。安定感のあるGK、岡田君。

 2回戦石井東との試合はPKで勝ち、さらに自信をつけているはず。  

  ここまでわずか1失点。宮前ゴールを割るのは至難の業です。

                 

準決勝・決勝は17日(日)、県総合運動公園 で。

4チームが全国大会への切符をかけて争います。         シュナイダー松岡