2007.06.11

全日本少年サッカー大会・愛媛県大会が開幕

Author: シュナイダー松岡

今年もこの季節がやってきました!

“全日”こと、全日本少年サッカー大会・愛媛県大会。

東・中・南予の各地区予選、参加100チームから勝ち上がってきた16チームが激突! 

きのうはトーナメントの1回戦・2回戦、12試合が行われ、ベスト4が出揃いました。 

      

○思わず溜め息・・・の鮮烈ゴール 

会場のボルテージがこの日恐らく最高潮に達したのが

 古豪・素鵞サッカースポーツ少年団の長身、

154センチ“ハニカミ”ストライカーの森勇也君が、松山サッカースクールとの

2回戦で見せたゴールシーン。

ハーフウェーライン付近から長〜い一人旅、

マラドーナ(こちらは確か5人でした)も驚きの、何と7人抜きゴール!! 

森君はこの得点を含め、この日2試合で計3得点、

チームのベスト4進出に大きく貢献しました。 

恵まれた体格、しなやかな身のこなし、足元の技術、そして突破力・・・大物の予感です。 

      

そのほかにベスト4進出のチームをご紹介・・・

             

・MFC和気

 中盤右サイドの位置には何と女子選手の、山城美裕ちゃん。

 男子選手とのマッチアップで何度も競り勝っていた姿が頼もしかったです。

 キャプテン、スウィーパーの芳野君の ディフェンスにも期待。

            

・ 喜多サッカースポーツ少年団

 両サイドハーフは西河晃志君・勇志君の双子の兄弟。

 135,6センチの小柄な体格でとにかくよく動く!

 “小粒でもピリリと辛い”2人の活躍が楽しみです。

                 

・宮前サッカークラブ

 ゴールを守るのは4年生から、今年が3年目のレギュラー。安定感のあるGK、岡田君。

 2回戦石井東との試合はPKで勝ち、さらに自信をつけているはず。  

  ここまでわずか1失点。宮前ゴールを割るのは至難の業です。

                 

準決勝・決勝は17日(日)、県総合運動公園 で。

4チームが全国大会への切符をかけて争います。         シュナイダー松岡