Archive for the '未分類' Category

2007.08.28

えさシネマ倶楽部

Author: ロッベン江刺

「オーシャンズ13」

面白かったですよ、スタイリッシュで。
あまり内容は印象に残ってないけど笑。
気軽に観られます。
映画館の一番後ろの席っていいですね。
それに気付いたのが収穫です。
・・・3.5シネマ

「ハンニバル・ライジング」(DVD)

これはダメでしたね。
殺害手法にレクター独特の個性と美しさがない。
日本の武士にルーツがあるという発想も白けてしまった。
謎は謎のままのほうが良かった。
・・・3シネマ

2007.08.23

えさシネマ倶楽部〜DVD編〜

Author: ロッベン江刺

「BOBBY」

今年の“映画館で見逃して悔しかったベスト3”(江刺のね)に入っていたので
引っ手繰るように借りました。

ヘレン・ハント、アンソニー・ホプキンス、ローレンス・フィッシュバーン、クリスチャン・スレーター、デミ・ムーア、シャロン・ストーン、マーチン・シーン、エミリオ・エステベス、リンジー・ローハン、イライジャ・ウッド・・・・・
次々、スクリーンに現れるこの豪華キャストを見るだけでも価値があります。

ロバート・F・ケネディについては
落合信彦(懐かしッ)が親友だったと(ホントか?)著書に書いていたので
それらしい人がいつ出てくるのか
色んなトコ見てましたが、やっぱり出てきませんでした。

ケネディ一家、ジョン・レノン、キング牧師、坂本竜馬・・・
ヒーローは最期の一瞬までヒーローなのです。

4シネマ。

前回のブログにも書きましたが、今週は高杉選手に直撃!!

まるで我が家のように高杉家でくつろいでいた赤井選手は                          取材中は高杉選手にチャチャを入れっぱなし♪                                でも高杉選手は、いじられるのがどうも好きらしい・・・(^・^)                             そんな二人のコント(?)も必見です。

そして・・・                                                       『男の料理は、少々細かいことは気にしない!』がモットーの                         高杉選手に襲い掛かった悲劇とは・・・?                                    ハプニングあり!!果たして料理は無事完成するのか???    (丹下真奈談)

今週土曜日11時35分〜のサッカー魂をご覧下さい♪

2007.08.14

えさシネマ倶楽部〜DVD編〜

Author: ロッベン江刺

「墨攻」

当番組のDに薦められて観ました・・・が
騙されました。
僕の嫌いなタイプ(合コンにジーンズで来るようなタイプ)でした(意味不明)。
策士が一人で敵に向かうストーリーには惹かれたけれど、
キャスティングがありえない。
アンディ・ラウはいいとしましょう。
主人公ですから。
ただ、その他のキャストですよ。
中国の悪い癖が出ちゃいましたね。
悪いヤツは見るからに悪い顔。
いいヤツはパッチリおめめで見るからにいいヤツ。
裏切ってしまう農民は見るからに卑屈な表情をしています。
(ヒロインは観月ありさそっくりで可愛かったけれど)
演技も悲しい時は悲しい表情。苦しい時は苦しい表情だけ。
お前は高島○伸か。
そうじゃないだろ。
誰の心にも善悪が混在しているのだよ。笑顔の中にも僅かな悲哀があるんだよ。
「LOVERS」「グリーンデスティニー」から変わっていない。
ダンボール肉まんの後味がしました。
辛口です。
・・・3シネマ

「unknown」

目覚めると記憶喪失。
密室には血まみれで倒れている男たち。
「SAW」のような入り方で
ちょっと期待したけれど
その後はツッコミどころが多くて弱くなります。
ただ、主要人物たちがみんな
あ、この人あれに出とったな〜という脇役だらけだったので
その映画を思い出す作業が楽しかった。
オチはgood。
・・・3.5シネマ

2007.08.13

ロッベンのイッペン読んでみ!

Author: ロッベン江刺

「映画篇」:金城一紀著

「GO」、「フライ、ダディ、フライ」の著者らしく
映画好きにはたまらない、
読み終わると爽やかになる作品です。
劇団ひとりの「陰日向に咲く」と同じ(この手法は前からありましたけどね)ように
全てのショートストーリーがどこかで繋がっています。
嬉しかったのは
私のベスト3にもランクインする
「恋のためらい フランキーとジョニー」を取り上げてくれていた事。
大作を腰を据えて読み終えた後、
お口直しにいかがでしょう。

2007.08.05

えさシネマ倶楽部

Author: ロッベン江刺

「キサラギ」

知人に薦められて観ました。
良かったです。
アイドルの1周忌に集まる5人のオタク達の話。
基本、オタクって面白いですもんね。
ウチの会社にもいっぱいいますよ。
まあ、放送局なんて巣窟みたいなもんですけどね。
という私も○○オタクと××オタクですけどね(放送では言えません)。
映画に戻りましょう。
出来ればもう少し、イチゴ娘を筆頭にオタクのリアルさを出して欲しかった。
ちょっと、まだキレイ過ぎたかな。
展開が徐々にサスペンス的になっていき引き込まれていくだけに
もったいなかった。
でも、オススメです。
4シネマ。

ちょこっと「ロッベンのイッペン読んでみ!」

「佐賀のがばいばあちゃん」(島田洋七著)

途中、ネタじゃないの?と突っ込みたくなりますが
子供達の夏休み読書感想文用にはオススメです。
2時間で読めます。

PS.今から、ヴェルディ戦実況行ってきます!
昨日のa-nation並に入ってるかな〜?無理か。花火もあるし。
でも、皆来てね。
愛媛がホームで勝つのは、愛媛の野党が勝つくらい貴重な事だから笑。

2007.08.04

訂正

Author: RNBstaff

本日(4日)の「サッカー魂〜週刊愛媛FC」で
愛媛FCの試合開催日を誤って放送しました。

正しくは、8月5日(日)18時キックオフ(県総合運動公園陸上競技場)です。
サポーターならびに関係者の皆様に大変ご迷惑をおかけし、大変申し訳ありませんでした。

2007.07.31

シュナイダーの高校野球観戦記

Author: シュナイダー松岡

今治西の連覇で幕を閉じた、今年の夏の高校野球、愛媛大会。

決勝の一戦しかり、今年の大会は接戦で延長にもつれ込む、

“記憶に残る名勝負”が随所で見られました。

   

延長12回、息詰まる投手戦となった 南宇和−大洲 の一戦。(2回戦・7月22日) 

0−0で迎えた12回表に南宇和が1点を先制するも、

その裏、南宇和エース猪崎の球を大洲打線がとらえ、逆転サヨナラ勝ち。

140キロを超えるストレートとスライダーが武器の南宇和・猪崎投手。

去年秋にセンターからコンバートした大洲の井上投手。 

 両エースの一歩も引かない、勝負のピッチングが頭から離れません。

 12回裏、南宇和は1−1と追いつかれて2アウト2塁。

猪崎が奪った三振はここまで11個。

しかし12回を投げて、武器である140キロを越す直球も

明らかに球威が落ちてしまっています。

大洲打線の狙い球は、完全にそのストレート。

しかしそれでもためらうことなく、ストレートでコースを突いてくる猪崎。

結局それを右中間に運ばれサヨナラとなるんですが、

配球論とか、セオリーとか、そんなものとは別の次元にある

「俺はこれで3年間戦ってきた」とでもいうのでしょうか、

自分に嘘をつかないピッチングで勝負に挑む姿、のようなものを

猪崎君の最後の投球から感じ、その姿が鮮明に目に焼きついています。

  

そして決勝。こちらは延長11回。

惜しくも優勝を逃した済美、上甲監督。 

 「どんなにいい試合をしても、勝てなけりゃ意味がない。

 どうしても・・・勝たせてやりたかった・・・」

百戦錬磨の名将の無念さが、言葉から満ち溢れていました。

今年60歳。還暦を迎え、監督歴も今年で通算25周年。

夏の愛媛大会での勝ち星は宇和島東高監督時代から、通算88勝を数えます。 

“ 前人未到の通算100勝達成が目標”。

大会期間中、他の監督には決して口にすることはできないであろう壮大な夢を

そっと教えてくれた上甲監督。

「今年は頭も体もフル回転でした。少し休ませないと・・・」

 そうやって遠くを見やる60歳、名将の眼差しの奥には、しかし明らかに

早くも次のシーズンに向けての静かな、それでいて熱い闘志がみなぎっていました。

2007.07.29

ロッベンの高校野球観戦記

Author: ロッベン江刺

今日は済美と松山聖陵の実況でした。

最も印象に残ったのは済美の1番セカンド中村君。
放送でも紹介しましたが、
大阪岸和田の出身でまさに元気いっぱいの“お祭り男”。
しかも、これまで5試合で8つの四死球を選んでいる精密機械のような選球眼を持っています。
そのコツを聞いてみると
「練習の時からボール球は振らず、際どい時は必ず捕手・投手に確認する事」と言っていました。
なるほど。それでコミュニケーションもとれると。
素晴らしい。
お父さんが祭り大好き人間らしく、それをそのまま受け継いだような印象。
小さい頃は本人曰く、肥満児だったので
これはイカンとお父さんが地元のクラブチームに入れたとか。
笑ったのは4回のデッドボールを受けたシーン。
ボールが背中に当った瞬間、「よっしゃー!!」って叫んでました。
普通、怒ったり痛がったりするでしょ。
それがゼンゼン違う。
出塁できてチャンスが広がったのが嬉しいんです。
試合後も「痛くなかったっス!」って笑顔でした。
体いっぱいで感情を表現する「お祭り男・中村」、注目です。

一方、松山聖陵は荷川取監督ですね。
こちらも沖縄出身らしく超自然派人間。
自分の閃きを大事にしています。
試合前のアップも選手と一緒にやっていました。
26歳(今日が誕生日)と若いのもありますが、そんなことをする監督は初めて見ました。
“上甲山脈vs荷川取カンピューター”の第2ラウンドは
上甲さんの返り討ちにあいましたが、
愛媛の歴史に新しい名物対決が誕生し、来年以降の楽しみが増えました。
甲子園で恩師の金城さんに再会するのはもう少し後になりそうですね。
その時は是非、悲願の“上甲越え”を果たしてからにして欲しいものです。

さあ、明日がFINAL。
熊代君vs済美打線。
熱くなりそうですね。
お、その前にこちらも熱くなりそうな選挙。
どうなった〜?

2007.07.19

ロッベンの高校野球観戦記

Author: ロッベン江刺

<1回戦川之江6-1北条>

なんのスポーツでもそうですがスコア-だけではわかりませんね。
この試合、北条が勝ってもおかしくなかった。
8つの残塁とここぞという時に痛いミス。
しかしそのミスに付け入るのがシード校たらしめているのでしょう。

北条は背番号7の松下君が先発。
これには本人以上にお父様のほうが驚いたようで
『心臓バクバクよ〜!』と一人応援席を右往左往していました。
そりゃあ、夏の本番で息子がいきなりのマウンドとなれば
家族は興奮するでしょうね。
負けましたが立派な投球内容でした。

一方、川之江。
いきなりの愛媛選抜(毎年、藤田ANと独断と偏見で選んでます)候補発見。
遊撃手の入川君です。
昨年からレギュラーでしたが、守備の安定感がますますアップ。
内野手の見せ所、ショートバウンドの処理。
これが抜群に上手い。
解説の横松さん曰く、「グラブと一緒に体、顔も突っ込ませないとショーバンは取れない」との事。
私はこれが大の苦手でした。
そりゃ補欠やわな。
残念ながらバッティングはちょっと湿ってましたが(4−1)、次はそっちも期待したい。
川之江の“ショーバン王子”、お勧めです。

※みんなに○○王子と名付けていきます。あ、出来る限りね。
(テレビのコーナーサブタイトルは「2007 夏の王子たち」です笑)
 南海放送のラジオ実況は今年も3回戦から。
 あと、8/5のヴェルディ戦もラジオ実況やりま〜す。