Archive for the '未分類' Category

2009.10.16

ロッベンのイッペン読んでみ!

Author: ロッベン江刺

「螻蛄〜けら〜」(黒川博行著)

これもユリ姉に借りました

“疫病神”コンビ、3作品目

ヤ〇ザ桑原と経営コンサルタント二宮の味が

いちばんよくわかるのが3作目ですね

ボケとツッコミの絶妙さが安心して読めます

日本のヤ〇ザ、北朝鮮、そして今回の法曹界

知らない世界を覗く面白さがあります

今は「沈まぬ太陽」に挑戦中

4ブック

2009.10.10

県大会開幕! 〜雑感&1回戦結果〜

Author: ロッベン江刺

北条スポーツセンター会場
<1回戦第1試合 新田4(2−0、2−0)0小松> 
得点者:新田二宮、H崎、Πど堯↓完隶罅

お互いカタい立ち上がり
これが選手権の緊張感
新田は守りからリズムを作る
キャプテンっ殍椶鉢ヂ臾遒CBコンビが
力強いミドルパスを散らす
前半22分
先制点はヂ臾遒里Δ泙ぅ侫Дぅ鵐箸鯑れたCKから
Ц兇折り返し
こぼれ球を二宮が決めた
小松は武田、川又(新潟アルビ・賢碁の弟)に
ボールを集めビッグチャンスを何度か作る
終了間際「1点返すぞ、1点!」とチームを鼓舞した
キャプテンだったが小松は及ばず
新田は3人の1年生が完全に戦力になっている
特に暇川は小学時代から注目の逸材
次、第1シードを相手に
どこまで出来るか楽しみだ

<1回戦第2試合 東温0(0−0、0−1)1宇和島東>
得点者:立花

昨年準優勝の宇和島東
3年生がいないので厳しい仕上がりかなと思いきや
「今年は攻撃が面白いですよ」と試合前の山本監督
「特に有間、絶好調です」とニヤリ
「俺達は(決勝まで)5試合やるんだから無駄なファールをしないように」
「1、2年だけでも優勝しよう!」と全選手を前に気合十分
こちらも熱血漢、東温・坂本監督
就任5年目、初の選手権県大会
「俺はお前たちと心中する」
「今日はスタッフ、控えの選手みんなの気持ちを思ってプレーしろ!」
両ベンチからビンビンに伝わる高揚感
これぞ高校サッカー

試合は宇和島東が辛くも勝った

東温の守備は見る者に感動を与えました
宇和島東の猛攻をとにかく守りまくった
特にGK立花
3,4点は止めたのではないだろうか
20本目のシュートだけはどうしようもなかった
坂本監督は
「うちは守備が課題だったんですけど
ここまでやってくれるとは思いませんでした」
「歴史の1ページを始めることができた3年生に感謝です」
と言ってグラウンドを後にした

「(調子は)ビミョーです」と苦笑いだったのは
“早熟のスピードスター・有間”
2回戦、“ドリブラー・伊藤”との個人戦が待っている

シード校とはいえトーナメントの初戦は入りにくいもの
波乱が起きるとすれば来週か

しおさいでは松山北VS南宇和の好カードもあり

自分を 仲間を “信じろ”!

(宇和島丸山会場)
<1回戦第1試合 新居浜工業1(1−1、0−0 延0−0、0−0 PK7−6)今治工業>

<1回戦第2試合 宇和島南1(0−1、1−1)2南宇和> 

2009.10.07

ロッベンのイッペン読んでみ!

Author: ロッベン江刺

「小説吉田拓郎 いつもみていた広島 ダウンタウンズ物語」(文庫版:田家秀樹著)

面白かったです

吉田拓郎というパーソナリティ力ありきだけど

それ以上に1960年代の地方都市のエネルギー

“ヒロシマ”という特殊な歴史のある地域のエネルギーを

彼を通して味わうことができます

田舎を離れた時

しゃべり方もファッションも

都会に合わせようとした自分が恥ずかしいと思わせてくれる作品です

カッコよさとは何なのか

さっそくiPodにマイベストを入れます

4ブック

2009.10.02

えさシネマ倶楽部

Author: ロッベン江刺

「チョコラ!」

タイトルだけを読むと

甘いお菓子の恋愛コメディを想像しそうですが

まったく違います

場所はアフリカ、ケニア

ゴミを拾って生活する子供たちを

“チョコラ”と呼んで蔑視します

ボロボロのセーターでシンナー吸いながらHIVに感染するなど

絶望的な生活に見えますが

子供たちには笑いがあり愛もある

富裕国に生まれて隣の芝生を気にしながら

ギスギス生活するのが本当に幸せなのか

人間、食べていければいいじゃんって思わせてくれます

4シネマ

2009.09.27

ロッベンのイッペン読んでみ!

Author: ロッベン江刺

「弾正の鷹」(文庫版:山本兼一著)

短編集もいいですね

信長を暗殺する5つのショートストーリー

エロい描写も上手い

「火天の城」のスピンオフ的な章もあるので

嬉しいです

4ブック

2009.09.18

ロッベンのイッペン読んでみ!

Author: ロッベン江刺

「国境」(文庫版:黒川博行)

大野姉さんに借りました

大ファンだという愛媛出身作家

二宮と桑原というコンビが面白い

800Pもあるので途中嫌になるかと思ったけれど

この二人の掛け合いの妙が

ガソリン給油された感じで最後まで読めます

男は痛快、豪快なやないとあきまへんな〜!

4ブック

2009.09.18

えさシネマ倶楽部

Author: ロッベン江刺

「しんぼる」

笑えます

“大日本人”と同じで前半1時間までは

流石、きっちり笑いをとります

落とし所としはどうなのか

まあ、松ちゃんファンなので気にはなりませんでしたが

3.5シネマ

2009.09.15

えさシネマ倶楽部

Author: ロッベン江刺

「ディア・ドクター」

よかったです!

今年の邦画NO.1…かな

あ、「おくりびと」は今年だっけ?

肩を並べるくらい

いやオスカーを取るのは厳しいか

西川美和監督が書いた原案の「きのうの神さま」が直木賞ノミネート

作る作品作る作品面白いですよね

美人だし才能あるし

僻地医療の現実というか裏側というか

鶴瓶もよかったけど

余貴美子がいいんです

「おくりびと」のときもそうですが

脇をガッチリしめるんです

ん、5シネマで!

2009.09.11

高校サッカー選手権 〜抽選会〜

Author: ロッベン江刺

史上初、組み合わせ会場からの生中継

あっという間でした

恒例のオープニングVTRも大作でした

決してOAされないけれど

毎年、担当Dが気合を入れて制作

サラ・ブライトマンの「Time To Say Goodbye」にのせながら

過去の敗者たちが画面に映し出されたとき

今年もこのビッグイベントの司会席にいることの

幸せと責任の重大さをかみしめ涙が溢れそうになりました

読売新聞浅野支局長の挨拶もよかった

“毎年、正月返上で全国選手権の取材をするが

勝った時は紙面で大々的に扱うことができるが

負けるとほとんど記事にはならない

だから勝つことが重要なんだ”みたいなことをおっしゃいました

その通り

オープニングVTRに南宇和の全国優勝を入れたのは

いまさらという感はありますが

やっぱり全国で勝ってこそなんだというメッセージなんです

エラソーなことを言います

出来ないわけじゃない

“信じること”です

改めてそう思いました

行くぞ、国立!

2009.09.07

ロッベンのイッペン読んでみ!

Author: ロッベン江刺

「金のゆりかご」(文庫版:北川歩実著)

帯に騙されました〜

天才教育を受ける子供たちと

受けさせる大人たちの陰謀なのですが

最後のオチを説明するのが

回想ばかり

しかも当人のセリフじゃないがさらに冷めてしまいました

そこはちゃんと当事者同士で再現してもらわないと・・・

でも帯で買ってしまうのはやめられそうもないですけどね笑

3ブック