県大会開幕! 〜雑感&1回戦結果〜
北条スポーツセンター会場
<1回戦第1試合 新田4(2−0、2−0)0小松>
得点者:新田二宮、H崎、Πど堯↓完隶罅
お互いカタい立ち上がり
これが選手権の緊張感
新田は守りからリズムを作る
キャプテンっ殍椶鉢ヂ臾遒CBコンビが
力強いミドルパスを散らす
前半22分
先制点はヂ臾遒里Δ泙ぅ侫Дぅ鵐箸鯑れたCKから
Ц兇折り返し
こぼれ球を二宮が決めた
小松は武田、川又(新潟アルビ・賢碁の弟)に
ボールを集めビッグチャンスを何度か作る
終了間際「1点返すぞ、1点!」とチームを鼓舞した
キャプテンだったが小松は及ばず
新田は3人の1年生が完全に戦力になっている
特に暇川は小学時代から注目の逸材
次、第1シードを相手に
どこまで出来るか楽しみだ
<1回戦第2試合 東温0(0−0、0−1)1宇和島東>
得点者:立花
昨年準優勝の宇和島東
3年生がいないので厳しい仕上がりかなと思いきや
「今年は攻撃が面白いですよ」と試合前の山本監督
「特に有間、絶好調です」とニヤリ
「俺達は(決勝まで)5試合やるんだから無駄なファールをしないように」
「1、2年だけでも優勝しよう!」と全選手を前に気合十分
こちらも熱血漢、東温・坂本監督
就任5年目、初の選手権県大会
「俺はお前たちと心中する」
「今日はスタッフ、控えの選手みんなの気持ちを思ってプレーしろ!」
両ベンチからビンビンに伝わる高揚感
これぞ高校サッカー
試合は宇和島東が辛くも勝った
が
東温の守備は見る者に感動を与えました
宇和島東の猛攻をとにかく守りまくった
特にGK立花
3,4点は止めたのではないだろうか
20本目のシュートだけはどうしようもなかった
坂本監督は
「うちは守備が課題だったんですけど
ここまでやってくれるとは思いませんでした」
「歴史の1ページを始めることができた3年生に感謝です」
と言ってグラウンドを後にした
「(調子は)ビミョーです」と苦笑いだったのは
“早熟のスピードスター・有間”
2回戦、“ドリブラー・伊藤”との個人戦が待っている
シード校とはいえトーナメントの初戦は入りにくいもの
波乱が起きるとすれば来週か
しおさいでは松山北VS南宇和の好カードもあり
自分を 仲間を “信じろ”!
(宇和島丸山会場)
<1回戦第1試合 新居浜工業1(1−1、0−0 延0−0、0−0 PK7−6)今治工業>
<1回戦第2試合 宇和島南1(0−1、1−1)2南宇和>