Archive for 3月, 2010

2010.03.26

えさシネマ倶楽部

Author: ロッベン江刺

「NINE」

もっとしつこいかと思いましたが

以外にあっさり終わりました

以前ほどミュージカル自体に拒絶反応がなくなりましたし

素直にカッコいいなと思えます

ストーリー自体に新鮮さはないけれど

ニコール・キッドマンにペネロ・ペクルスが

下着姿で踊るならば

イタリア男でなくとも目が釘つけ

(個人的には歌もキャラもケイト・ハドソン的な

ディーバが大好物です笑)

ブラックスーツに細めのタイが似合う伊達男で

ありたいもんです

3.5シネマ

2010.03.24

ロッベンのイッペン読んでみ!

Author: ロッベン江刺

「プリズン・トリック」(遠藤武文著)

江戸川乱歩賞受賞作です

刑務所内で起こる密室殺人

後半途中までいろんな人と

いろんな事件が登場します

混乱するので読むのは辛いかなと思いましたが

最後にいくにつれて全てがつながり始め

なるほど全ての謎が解けた!と思ったら

ホントに最後の1行で全てがひっくり返ります

読み終わったら必ず「えー!」って言います笑

そういう意味では完全にハマれます

ネタバレですが

今思うと犯人が織部焼(一度作ったものを壊す作風)を好きだというのも

そのことを暗示していたのかとも思え深いです

最近のミステリーではNO.1

4.5ブック

2010.03.22

ロッベンのイッペン読んでみ!

Author: ロッベン江刺

「義経 上・下巻」(文庫版:司馬遼太郎)

明治維新もの日露戦争もの戦国ものときて

室町、鎌倉あたりもおさえたくなりました

ってか司馬さんはこの辺りも書いてるんですね

ご存命でいらしたら弥生、縄文まで書いていたかも笑

それでも買いますが・・・

頼朝、義経兄弟の確執と

那須与一やら弁慶やら判官びいきやらの逸話を編み込んでの

ストーリー展開はさすが

この時代の資料を読み解くだけでも

至難でしょうに

天才にかかると長編映画を見るような

テンポで読み進めます

次は「翔ぶが如く」です

4ブック

2010.03.16

えさシネマ倶楽部

Author: ロッベン江刺

「おとうと」

清廉潔白、正確無比、完全無欠・・・

大女優なのは重々承知ですが

まだ美化しないといけないですかね、吉永小百合

高倉健や坂本龍馬とともに

絶対に崩してはいけない“国民の正義”なんでしょう

どんな嫌なことがあっても他人を恨むことのない母親

どんな辛いことをされても決して非難しないお姉さん

リアルタイムを知らないものにとっては

もう笑ってしまうほどワンパターンです

たとえばメリル・ストリープなどは

わざと悪役をやり(しかもそれも巧い!)

既存のイメージを崩しにかかりますが

日本ではそうならない

真木よう子や蒼井優にはそうならないでほしい

鶴瓶さんも“ディア・ドクター”ほどではありませんでした

どこまでも“The・山田洋次”作品

3シネマ

2010.03.11

ロッベンのイッペン読んでみ!

Author: ロッベン江刺

「私塾・坂本竜馬」(武田鉄矢著)

自身がパーソナリティを務める『今朝の三枚おろし』(ラジオ)で

本の存在を知りました

その番組も武田さんも年を重ねるごとに好きになります

昔はダサいやんと思っていたのに

不思議なものですね

『竜馬がゆく』を読んでないと

なんのこっちゃで

さらに後半はあくの強すぎる自論が展開されるので

おいてけぼりになります

でも司馬信者なら楽しめる笑

武田さんて司馬邸に2度もお邪魔したことがあるんですって

いいなあ〜

3.5ブック

2010.03.03

ロッベンのイッペン読んでみ!

Author: ロッベン江刺

「雷神の筒」(文庫版:山本兼一著)

「白鷹伝」「火天の城」に続く信長3部作

鷹匠、棟梁そして鉄砲頭

目の付けところがファンとしてはたまりません

鉄砲衆として戦うが生きるために人の命を奪うという葛藤

鉄砲が伝来し合戦に革命を起こしたことだけが注目されがちだが

火薬の原料である硝石を巡る史実まで細かく絡ませていく

新発見がいっぱいです

4ブック