2007.06.21

愛媛FC〜練習雑感 6/21〜

Author: ロッベン江刺

まずは宮原君。
よく声を出していましたね〜。
もっとクールな感じかと思っていたら、ゼンゼンそんなことなく積極的にコミニケーションしてました。
本人曰く「これでもまだ抑えているほうです笑」との事。
森脇君と宴会部長争い勃発でしょうか?
練習ではやはりボランチで、青野、井上と組ませていました。
監督も見極めているところでしょう。
この日は左に持留、青野、宮原とテクニシャンが3人並んだので楽しかったです。
宮原君の所に来ると収まりますね。
ガツガツと前に行きがちなところをフワッと浮き球を使ったりして、見ていて面白い。
サスガ、三冠男。
堂々としていますな。
たまたま赤いビブスを着ていたので、余計に高校時代を思い出しました。
と、感慨にふけっていたら小柄なアーティストがヒョコヒョコやってきました。
千島君です。
今日、愛媛をたって25日に埼玉で手術を受けるらしく
ひとまずのお別れの挨拶をしに来たところでした。
練習の邪魔にならないように
周りにいたスタッフや選手一人一人とガッチリ握手をして旅立ちました。
サッカー人生、2度目の手術。
1ヶ月ほど入院して退院後、直ぐ愛媛に戻るそうです。
サッカー選手が足にメスを入れるのは内心穏やかではないでしょう。
しかし、ビリー・ブランクスも言ってます。
「大丈夫、お前のペースでいいんだぞ!」って。
ホント、焦らないで欲しいですね。

第31回全日本少年サッカー大会 愛媛県大会
決勝は、最小得失点の実に見ごたえのある好ゲームでした。

その前に準決勝を振り返ります。 

【●和気 0−2 素鵞○】 前半〈0−1〉 後半〈0−1〉

終始素鵞ペースで進んだこの試合。エース森が前半に得点し先制。

初の決勝進出を狙う和気は、?白石を中心に攻撃を組み立てようとするも

素鵞の早いプレッシャーに中盤で崩され、なかなか自分たちのサッカーをさせてもらえない。

後半には素鵞?堀内が追加点を決め2−0。攻撃、守備ともに素鵞が1枚勝っていたか・・・

 

【●喜多 1?1 宮前○】

前半〈1−1〉 後半〈0−0〉 延長・前半〈0−0〉 後半〈0−0〉 PK〈2−3〉 

開始から積極的に攻める喜多。?白井が決め先制し、試合は完全に喜多ペース。

しかし前半終了間際に宮前が?溝渕のシュートで追いつき試合は振り出しに。

その後宮前は持ち前の粘っこい守備で、スピードのある喜多の攻撃陣に

なかなかシュートを打たせない。  結局試合はPKに。

宮前は我慢強い試合運びで2試合連続PKを制し、優勝候補筆頭の喜多を下した。

 

  

そして決勝。

素鵞はこの試合もボランチ荒井君が、充実のFW3人衆、

7人抜きゴールの森君、ファンタジスタの堀内君、そして5年生、ドリブラーの岡部君に

自在にボールを散らし、序盤からチャンスを作り宮前ゴールを狙う。

でも今までと違ったのは 、宮前の粘っこいディフエンス。

スイーパーの藤澤君を筆頭に一人一人が焦らずやるべきことをしっかりとこなします。

なかなかフィニッシュまで持ち込めないもどかしさからか、森君のプレーにも焦りの色が。

それに対し、ロースコアの同点ゲームはお手のもの。最後までしつこく諦めない宮前が

一瞬のチャンスをものにします。 

後半11分。最終ラインのトラップミスを宮前?土屋君がキープ。

プレッシャーを受けながらも正確なシュートを放ち、これが決勝ゴールに。

 「こいつらは1年生のころからずっと見てきた選手たち。

 厳しいこともいっぱい言ったけどよくついてきてくれた」と涙、涙の宮前・中野監督。

「この悔しさを絶対に忘れない。プロを目指すような選手たちと一緒に練習をして

 もっとサッカーが上手くなりたい」とこちらも涙の素鵞・森君。

【●素鵞 0−1 宮前○】 

前半〈0−0〉後半〈0−1〉

 

準決勝敗退の喜多、準々決勝でその喜多に敗れたキッズ、1回戦で宮前に敗れた新谷・・・と

何だか今年は印象深いチーム、そして試合がいっぱいでした。

10月の南海放送シーマックスカップもハイレベルな熱戦が期待できそうで、今から楽しみです。

この決勝戦の模様は、6月23日(土)あさ10時半から南海放送テレビで放送されます。

何とこれが南海放送初のハイビジョンサッカー実況放送!

クリアな画像と高音質で、よりリアルに熱戦をお楽しみください。

2007.06.18

えさシネマ倶楽部

Author: ロッベン江刺

「プレステージ」
永遠のライバル。サブウェイ・シリーズ、クラシコ、ミルコ対ヒョードル。相手への憎悪こそが己を己たらしめる。いいな〜。見ている分には笑。内容もサスペンス的な要素もあり面白かったです。最近はシリーズ物ばかりで食傷ぎみだったので新鮮でした。
4シネマ。

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今日行われた第31回全日本少年サッカー大会愛媛県大会決勝戦。
愛媛を制したのは「宮前サッカークラブ」でした。おめでとう!

【決勝戦】
宮前 1−0 素鷲

【準決勝】
素鷲 2−0 MFC和気
喜多 1−1 宮前
*延長/PK2−3で宮前が勝利

詳細は明日、実況を担当した松岡アナが報告します。
なお、決勝戦の様子は
6月23日(土)10:30〜11:25放送です。

愛媛FC 2ー1 コンサドーレ札幌

ホーム2勝目。4月21日の京都戦以来のホームゲーム勝利です。その京都戦を再び見ているような試合でした。

前半17分。
札幌は西澤が退場となって10人に。そのFKを赤井が直接叩き込みます。

愛媛FC 1−0 札幌

1人少なくなった札幌は、「4−4−2」から「4−3−2」に。

後半戦。
中盤で1人多くなった愛媛は、数的優位を生かして札幌陣内に攻め込みます。
江後の突破、藤井のシュートなど多彩な攻め。
気付いたら、2人のはずのFWが増殖。
ペナルティエリアにはゴールを狙う5人の姿が・・・。

愛媛は、「4−4−2」から「3−2−5」です(笑)

中盤には、カウンター使用の広大なスペースが広がっていました。
しかし追加点は奪えず。

後半36分。
札幌の曽田が2枚目のイエローで退場、札幌は9人に。
これで札幌は「4−3−2」から「3−3−2」に((; ゚д゚))
時に「2−4−2」。

後半41分。
青野が2試合連続弾!ここで揺りかごダンスを披露します。
さて誰の子供が生まれたのでしょうか?答えはサッカー魂の中で!

直後、札幌に得点を奪われましたが2−1で勝利。
三浦監督は、怒りのあまり記者会見で何も話さず質問も受け付けませんでした。

ホームで強豪との対戦。
相手は2人退場。
相手の監督激怒。
愛媛FC勝利。

4月21日の京都戦を見ているかのようです。ちなみに主審は同じ方でした。
2人退場になって試合にならなかった札幌。次の対戦はこんなにうまくはいかないでしょう。しかし赤井のFKは文句なし!久しぶりのホーム勝利に、選手も監督もサポーターもスタッフも報道陣もみんな笑顔。6月16日(土)の「サッカー魂〜週刊愛媛FC」を見て、もう一度幸せになりましょう。
11:35〜11:45放送。

2007.06.13

今週のサッカー魂〜週刊愛媛FC

Author: RNBstaff

愛媛FCに宮原裕司選手が加入しました。サガン鳥栖から期限付き移籍です。東福岡高校のゲームメーカーで、高校選手権では大活躍してましたね。
中盤から精度の高いパス、つなぎもボールキープもできるので、愛媛のチャンスは確実に増えるでしょう。ボールが持てるので守りにもいい影響を与えるのではないのでしょうか。そんな単純にはいかないかもしれませんが。

もちろん、南海放送には彼の高校時代の映像がたくさん残ってます。南レク杯で愛媛にも来ているんです。今週16日(土)の放送ではその一部をちょこっと公開しようと思います。

ちなみに星野真悟選手は彼の2つ上の先輩。近藤徹選手は6つ下の後輩です。愛媛FCに東福岡ラインが築かれつつあります。東福岡→愛媛のIターンバージョンですね。逆は、三津浜中→東福岡の香川毅志、井上翔太選手がいます。彼らが、IじゃなくUターンになるとこを見たいものです。

さて、今週はMCの丹下真奈さんが長期出張取材のためお休みですが、MOM(真奈オブザマッチ)は放送します。

今週のMOMは中村豪選手!
愛媛FCでサッカーをしながら、早稲田大学の通信過程で勉強している努力家の彼。丹下が自宅にお邪魔して見たものは、千島画伯並みの絵だった!?
乞うご期待!

南海放送テレビ
「サッカー魂〜週刊愛媛FC」(since2004)
毎週土曜日ひる11:35〜11:45 放送中!

2007.06.11

復活!えさシネマ倶楽部

Author: ロッベン江刺

「大日本人」
面白かったですよ。4、5回声を出して笑いました。ただ、映画と言うよりはお笑いDVDという感じ。「VISUALBUM」を3巻とも持ってますが、そのテイストが解る人は大好きでしょう。
俺世代でギリギリ・・・かな。まあ映画ではないかな。あくまでも松本人志のコントです。
3.5シネマ

「300(スリーハンドレッド)」
上司から「この300人は制作の人間だと思って見れば面白い」と言われ、そう見ると確かに笑。
途中で告げ口する者や身内だと思っていたら敵だったみたいな事が。太古の昔から変わってないんですね。制作業界でなくとも会社員なら同感できるのではないでしょうか。
3.5シネマ

2007.06.11

全日本少年サッカー大会・愛媛県大会が開幕

Author: シュナイダー松岡

今年もこの季節がやってきました!

“全日”こと、全日本少年サッカー大会・愛媛県大会。

東・中・南予の各地区予選、参加100チームから勝ち上がってきた16チームが激突! 

きのうはトーナメントの1回戦・2回戦、12試合が行われ、ベスト4が出揃いました。 

      

○思わず溜め息・・・の鮮烈ゴール 

会場のボルテージがこの日恐らく最高潮に達したのが

 古豪・素鵞サッカースポーツ少年団の長身、

154センチ“ハニカミ”ストライカーの森勇也君が、松山サッカースクールとの

2回戦で見せたゴールシーン。

ハーフウェーライン付近から長〜い一人旅、

マラドーナ(こちらは確か5人でした)も驚きの、何と7人抜きゴール!! 

森君はこの得点を含め、この日2試合で計3得点、

チームのベスト4進出に大きく貢献しました。 

恵まれた体格、しなやかな身のこなし、足元の技術、そして突破力・・・大物の予感です。 

      

そのほかにベスト4進出のチームをご紹介・・・

             

・MFC和気

 中盤右サイドの位置には何と女子選手の、山城美裕ちゃん。

 男子選手とのマッチアップで何度も競り勝っていた姿が頼もしかったです。

 キャプテン、スウィーパーの芳野君の ディフェンスにも期待。

            

・ 喜多サッカースポーツ少年団

 両サイドハーフは西河晃志君・勇志君の双子の兄弟。

 135,6センチの小柄な体格でとにかくよく動く!

 “小粒でもピリリと辛い”2人の活躍が楽しみです。

                 

・宮前サッカークラブ

 ゴールを守るのは4年生から、今年が3年目のレギュラー。安定感のあるGK、岡田君。

 2回戦石井東との試合はPKで勝ち、さらに自信をつけているはず。  

  ここまでわずか1失点。宮前ゴールを割るのは至難の業です。

                 

準決勝・決勝は17日(日)、県総合運動公園 で。

4チームが全国大会への切符をかけて争います。         シュナイダー松岡

2007.06.07

県総体総括〜ロッベン独断〜

Author: ロッベン江刺

済美でしたね〜。
総合力では確かに一番強かった。
ロッベンお気に入りは都築君。右サイドの突貫小僧です。
ちっちゃいけど強い。愛媛のガットゥーゾまでもう一皮。
篠永君、西村君、渡邉君あたりはサスガ、選手権を知ってるなと言う感じ。
あ、づ邊君。決勝はレッドで出られなかったけど、
インターハイで全国を知り早く大人になりなさい。頼むよ〜、兄ちゃんに負けるな。
こう見ると去年の佐々木君、加美君や一昨年の堀川君などど比べると・・・かな。

一方、徹底したカウンター攻撃の新居浜工業は立派な準優勝ですな。
スタッフ陣が豪華。名匠・山口さんと宇都宮さんが若い阿部監督をサポート。冬が楽しみです。

他、見た中では松北の河野君。MFでは愛媛NO.1じゃないかな。安定しています。
あと熱血漢・兵頭さんの原博実ばりのジャンプが今年も見られて嬉しかったです笑。
そうそう、ここは1年生FW玉井君が楽しみ。

後、ここからはオジさんの小言ですが小松の川又君。
代表やFCとは勝手が違うのはわかりますが、それでも何とかするのが本当の怪物君です。
むしろ一色君のほうががんばってた。
愛媛の未来を背負っていく逸材だけに苦言を少々。

また、優勝候補と言われた松工と、今年はあるかも?と言われた南宇和の敗因を
両監督自身のコメントで紹介。
まず、谷監督「グラウンドが悪かった」。確かに一理有り。本人も自嘲気味に笑ってました。「それでも繋がんといかんのやけどな」とショックを隠せず。
また、山田監督は「ここまでってことなんでしょう」とこちらもショック大。
決勝を前にしたベンチ裏のピッチ上では、早くも冬に向けての敗因分析に余念がありませんでした。

各年代の代表に元愛媛組が噴出中。
どっこい愛媛の高校サッカー、がんばりましょう!
って、お前が一番ガンバレよ!ですね。はい。

(ロッベン江刺)

2007.06.05

伝説のストライカーとトーク

Author: ナオリーニョ松本

きょう2回目の書き込み。おとといは、伝説のストライカー釜本邦茂さんのトークショー。いやぁ緊張したなぁ・・さすがのナオリーニョも・・・。ガンバの監督だったとき、最初のキャンプ地が松山の陸上自衛隊駐屯地だったということ、現役時代は、新宿の雑踏の中でDFを抜くトレーニングをしたこと、FWは感性が大事、今の日本代表を含めた選手には個性が無いという厳しい指摘などなど幅広くお話しを聞けました。                      ナオリーニョ