高校サッカー取材報告 〜第1シード・済美、第3シード・南宇和〜
今週末は南宇和の100周年記念フェスの為、強豪チームが来県。
9月15日 済美グラウンド
済美対国見(40分×2本)
結果:0-4
土屋監督曰く「いろいろ試している時期」とのこと。
先日の愛媛FC対京都のように試合開始早々に失点しDFラインを下げちゃった感じ。
しかし、他のフェスティバル行脚の成績を聞くと
大量点で勝利している試合もあり
一人一人の上手さでは一枚上か。
大谷君、篠永君のスピードに藤田君のパワーシュート。
ディフェンスでは四国トレセンU-16に中三で選ばれた実績のGK渡邉君に
攻撃参加も出来るCB・闘莉王西村君など。
シード1位の強さは健在。
やはり侮れず。
9月16日 御荘町・南レククラウンド
終日、風雨強し
< 第1試合> 南宇和対国見(30分×2本)
結果:3-3
森口君2ゴール、松崎君1ゴールでロスタイムまで3-2でリードしていた南宇和だが
不運なPKでドローに。
< 第2試合> 国見対滝川第二(30分×2本)
結果:1-0
ほとんど台風の中、それでもゲームを作る流石の両チーム。
立ち上がりは滝ニが攻めるが、2本目でイノシシ・白谷(Oディレ命名)の突破で国見の勝利。
国立で見られてもおかしくない贅沢なカードであった。
< 第3試合> 南宇和対滝川第二(30分×2本)
結果:0-2
内容はスコア-ほどではなかった。
南宇和のストライカー・森口君が3度の決定機を作るも滝ニGKのスーパーセーブに遭う。
目立ったのはやはり、藤森君。
2人に囲まれると厳しいが一人のチェックなら簡単に翻弄。
“愛媛のファンタスティック・フォー”(飛び級U-16四国トレセンメンバー:済美・渡邉、南宇和・藤
森、松山工業・東野、もう一人は県外へ進学)のもう一人、
松山工業の東野君とどっちが上か。
NO.1ゲームメイカーの直接対決も見てみたい。
後、右サイドバックの丸山君も赤丸チェック。
今年の南宇和のストロングポイント。
再三の突破で滝ニディフェンスを脅かす。
愛媛の内田篤人誕生か。
「100周年に合わせてきました」と笑う山田監督。冗談には聞こえない強さを見た。
う〜ん、やはり直接目にすると大会が待ち遠しくて仕方が無い。
今週末も観に行きます。
報告は後ほど。
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