2009.01.26
ロッベンのイッペン読んでみ!
「利休にたずねよ」(山本兼一著)
素晴らしい
流石、直木賞
「悼む人」が売り切れていたので先にこっちを読んどこう
と軽い気持ちだったのが
ぶっ飛びました
利休が自害してから
逆算していくという手法も斬新
それぞれがショートストーリーなので
めちゃ読みやすい
さらに東野作品などとは大違いで
語彙の力だけで“色”や“匂い”“美”を高尚に表現しているのが凄い
利休が好色だというのも
親近感(?)があって面白い
ベタ褒めです
5ブック
「男道 清原和博」(清原和博著)
実際には清原が書いていないとしても
ゴーストライターがいるとしても
いいんです
最初に仰木さんが出てきたエピソードだけで
泣けます
3.5ブック