2022.01.20

えさシネマ倶楽部

Author: ロッベン江刺

「クライ・マッチョ」「ドライブ・マイ・カー」

クリント・イーストウッドは間違いなくハリウッドの伝説です。

私も大好きです。

91歳でやり続けることも崇高なことですが

流石に寄る年波には「ダーティー・ハリー」のキャラハン刑事も勝てません。

ポスターとか静止画のイーストウッドは十分に見られる。カッコいいです。

ですが、動くとやはり91歳。

内容がお馴染みのタフガイな役どころで

喧嘩シーンもあったり、未亡人と恋に落ちるラブシーンもあるのですが

どうしても痛々しさが勝ってしまう。

好きなので倒れるまでやり続けてほしいのですが

そんなイーストウッドの姿を見るのはツライ・マッチョです。

やるならタフガイとか恋愛シーンなどのない

リアルな頑固ジジイの切なさや渋さを見せてほしい。

まだ若者には負けてないぜ、若いんだぜ感が強すぎて逆効果になっている( ノД`)シクシク…

大御所過ぎて誰も言えないのでしょうね…

失礼ですが

理想は「よーいッ」って言った後

なかなかカットかからないなあ、監督?ってみんなが近づいたら亡くなっていた。

みたいな最期であってほしいです。

本人もそれが本望なのでしょうね。

「ドライブマイカー」は・・・

私が芸術への理解力がないのでしょう。

まったくわかりませんでした。

身近な春樹ストに

ここが面白いんだ!ってところを

一つ一つ丁寧にお伺いしたいと思います。

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