2021.03.23
ロッベンのイッペン読んでみ!
「映画にまつわるxについて」西川美和著
「すばらしき世界」以来しばらく西川ワールドにはまりきっています
こちらは「ゆれる」「夢売るふたり」を作ったころのエッセイ
どちらも傑作です
映画のテイストからもっとオラオラな監督かと思ったら
ネガティブ思考こじらせ女というか
卑屈と自虐とルサンチマンの塊というか
そういうところがやっぱり大好きです
読後改めて「永い言い訳」を観直しました
何回観ても泣けますね
最初の頃より泣けるところが少し違ってて
自分が成長したのか
それとも単純に歳を取ったのか…
いつかお会いしたいなあ
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