2021.02.26
ロッベンのイッペン読んでみ!
「スクリーンが待っている」西川美和著
これまたロッベン的、2021年大賞を受賞しても
おかしくないほどの良作でした!
きっかけは著者の制作した映画「すばらしき世界」から
いや、佐木隆三の「身分帳」か
いや、「復讐するは我にあり」だったか
もはや全てが入り組んで縺れ合って入口が分からなくなってるくらい
西川ワールドにハマっています
「すばらしき世界」が出来上がるまでの映画つくりの裏側を
綴ったエッセイ
映画と同じでおもっきり笑えて
ホロっとさせてくれます
これからも西川作品は絶対に観ますし
本も読んでみます
4.5ブック