2020.07.29
ロッベンのイッペン読んでみ!
「天使の囀り」貴志祐介著
元々の文庫のカバーにもう一枚カバーを装丁して
そこに編集担当者?のおススメ文が所狭しと書いてあるパターン
最近チョクチョクありますよね
わざとタイトルを隠して販売する「中身の見えない本」ってヤツですね
「文庫X」とか清水潔の調査報道ものはメチャクチャ思い面白いです
本著もそれに近くて(タイトルは書いてましたが)
「ホラー小説で怖いと感じた事のない人におすすめ!絶対に怖いです」
みたいな宣伝文句が書かれてたのにダマされた・・・
著者は「悪の経典」がヒットしましたね
確かに気持ち悪くはあったのですけど
簡単に言うとウィルスパニックものです
原因は菌ではなく線虫
ちーーーさい微生物ですね
そいつが人間に巣食うという
怖いというよりはキモイですね
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