2008.05.16
“サカ魂”スピンオフ企画・取材後記〜DF関根永悟編〜
益々ファンになりましたね。特に“関根かあちゃん”の笑。
関根君とお母さんのわずかな会話だけで
二人の関係が凄くいいのだろうと容易に想像できました。
Jリーガーだけでなく少年サッカーや高校サッカーの選手の親御さんって
本当にがんばってますよね。
(もちろんサッカーだけではないですが)
お母さんが毎朝、4時に起きてお弁当を作ってくれたとか
お父さんが練習後、1時間かけて練習の送り迎えをしてくれたとか。
成功する選手は例外なく家族や周りの支えがあります。
まだ、そんな経験は無いけれど
いざ自分ができるかと言われればちょっと考えてしまいます。
憧れだけでは乗り越えられない現実の厳しさが支える人にもあります。
でも、それをやり遂げて息子がプロサッカー選手になってくれた。
二人にしかわからない絆に少しだけ触れられたような気がします。
ファンにもお馴染み、関根君はいつもニコニコ。
この日の取材も笑いが耐えませんでした。(南、高杉両選手がいたので余計に笑)
でも、こっちに来た当初は
耐え切れないくらいのホームシックにかかっていたとは知りませんでした。
そりゃそうですよね。
まったく未知の土地にたった一人でやってきて、仕事しながら
どうなるかわからないサッカーチームに人生をかけていたんですもんね。
バカでかい荷物をみんなで担いで電車を乗り継ぎながら試合をしていた時代を知っている
数少ない“J昇格戦士”の一人。
あなたにしか伝えられない事がたくさんあります。
是非、照れずに今度の関根会でそんな話も少しだけしてみて下さい。
あと
リップサービスだったのでしょうが
「かあちゃんを愛媛に呼んで永住したい」と言ってくれた時は鳥肌もんでした。
関根君、
愛媛に家買っちゃえ
さあて、次回のサッカー魂ヤローは・・・