2016.07.12
ロッベンのイッペン読んでみ!
「カジュアル・ベイカンシー 突然の空席 Ⅰ」(J.K.ローリング著)
著者は「ハリ・ポタ」シリーズのあの人です
この新作に魔法学校はまったく出てきません
現実の現代での話
イギリスの田舎町で突然空席となった議員の椅子を巡り
住人達が欲望を丸出しに嫉妬やら足の引っ張り合いやら
ドラッグやらセックスやらロックンロールやら…の陰謀渦巻くドロドロ劇!
と帯に書いていた(そこまでは書いてません笑)ので
これは絶対面白い!と手にしたら…
魔法や呪文が出てこないとJ.K.は厳しいのかなあ
表現が回りくどく
もっとテンポアップしてくれないとだれてしまう
後篇(Ⅱ)を読めばグッと変わるのかなあ
でも続きを読みたい!と思わせるのワクワク感も無く…
向こうではドラマになるそうで
「ハリ・ポタ」を最初に読んだときのような衝撃を期待するとガッカリします
ハーマイオニー、この小説を面白くする呪文をお願い!
3ブック