決勝:FCゼブラ4-1宇和島市立城北中学

下馬評以上に

接戦になる予感はしてたんですよね(マジで)

特に前半は完全に城北のペース

“東、大野”包囲網が完全にはまってました

しかもウィングバックをベタに下げて5バックにすることなく

ガンガン攻めていました

策士・松本監督

システムを戻しポジションを変え

相手のストロングを消しながらも攻撃をする

和霊の神、山家清兵衛がのり移ったかのような名采配

初優勝の喜びをかみ締めていた

ゼブラ飯尾監督も「負けてもおかしくなかったですね」と振り返るくらいでした

延長で力尽きましたが

そのミッションをぶっ倒れるまで遂行しようとした選手が素晴らしい

伊達秀宗公も天晴れ!と誉めてくれるでしょう

彼らの想いをゼブラは忘れてはいけません

最後に1点を決めましたが日本代表の肩書きに相応しいプレーは

披露できなかった東君

試合後の自己採点は「60点ですね…」

交代出場の仲間達に感謝しなければいけません

分厚い選手層が優勝の要因

しかし苦しみながら手に入れた金字塔だからこそ価値があります

四国大会では愛媛FC、愛媛FC新居浜とともに

是非、暴れてきて欲しいものです

心を動かされる名勝負にまたも出会えました

これだからジュニアユース実況はやめられないんです

10月31日(土)午後1時30分~のテレビ放送でご確認下さい