「ロッベン・江刺が、開幕までに全20チームに行くンデス!リターンズ!」Part5
~今年も本当に20チーム行けるのか?!~

10日、第94回全国高校サッカー選手権大会愛媛県大会、ついに開幕!

第5シード・松山北や今治東が順当にベスト8に勝ち進みました。
(ダイジェスト動画はコチラ

この「ロッベン・江刺が、開幕までに全20チームに行くンデス!リターンズ!」。
今年も無事、20校全てに取材しました~(T_T)
みなさん、ご協力ありがとうございました!

最終回、17日(土)に初戦をむかえるシード校の4校をご紹介します!

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17校目は、第1シード・新田高。

夏の県総体、試合を見た感想を私はブログにこう書きました。

【2回戦 新田8-0今治西】
観戦した4試合で最もインパクトに残ったのは…新田でした。しかも強烈な印象が残りました。
そのスコアーうんぬんよりもスタートした途端の怒涛のラッシュこれは強い!とスグ感じました。とにかく出足が速いんです もはや猟犬レベル。

「それしか(練習を)やってきませんでした笑」
小野監督も大満足”と

しかしインターハイでは山梨・帝京第三に完膚なきまでやられました。(1回戦0-5)

・・・続・・・

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18校目は、第2シード・済美高。

福本拓海を筆頭に、主将・德井稜、そして曽根晃太。

彼らが紛ごうこと無き愛媛NO.1の“ファンタスティック・スリー”であることは誰もが認めるところ。

しかしビッグタイトルを獲れてないままラスト・イヤーになりました。

去年の選手権県大会決勝では松山北に、先の夏は同じく決勝で新田に敗れた。
この3人が揃い踏みしていたにも関わらずいずれも1点差で涙を飲んでいます。
関係者からは
「歴代でも攻撃能力は一番じゃないか」との声もあるくらいです。

・・・続・・・

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19校目は、第3シードの松山工業高。

大会が近づくにつれうなぎのぼりで評判を上げているのが第3シード、松山工業。

要因の一つは、ひときわニヒルな笑顔の大西貴コーチが今年から加わったこと。
南宇和が日本一のキャプテンで元Jリーガー。昨年までは松山北をコーチしていました。

中予のエリートが集まる松工で選手権全国切符への右腕として坂本監督が三顧の礼で迎え入れました。その効果が早くも現れているようで
「タカシが入ったけん、より選手らでジャッジ出来る様になってきとるな」
「ハーフタイムでもベンチが明るくなっとるわい」と恩師I氏も高評価でした。

・・・続・・・

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そして、20校目、最後は第4シード・松山東高。

先日あった運動会直後にする“告白タイム”。
実際は全校生徒の前で好きな女子に大声で告白するという東校ならではの恒例行事だそうで、ラジオ収録では細部までノリノリで再現してくれました。

しかし、いったい何時ごろから誰が始めたんでしょうか?もしかしてそれも子規さんだったりして!
気になる告白の結果はチャレンジャー10人全員が撃沈(笑)
それでも「フラれましたが吹っ切れて今は集中してサッカーが出来ています!」とチョー前向き。
若さって素晴らしい。

君たちの時期は部活、恋愛、受験と忙しいもんね。

・・・続・・・

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続きは「ロッベン・江刺の高校サッカー応援ページ」で。

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