2015.09.03
ロッベンのイッペン読んでみ!
「家族という病」下重暁子著
アナウンサーとしての大先輩である著者のエッセイ作品を
これまた大先輩であるH女史(日曜日パートナー)から勧めていただき初読破
女史アナのエッセイなんて
どうせ幸せオーラ全開でリア充だらけなんでしょと偏見満タンで読んだら
家族に対する考え方がまったく同じでビックリ!
あ、もちろん著者のほうが桁違いに上質ですが…
父や母に対してかなり辛辣に尖ったナイフのように切り裂いていきます
ずっと悩んでいたことが自分だけじゃないんだと
少し気が楽になりました
“家族って素敵だよね~”“みんな愛してるよ~”みたいな
ホッコリ中身を期待している人にはおススメできませんが
私は彼女が好きになりました!
3.5ブック