2008.01.31
ロッベンのイッペン読んでみ!
愛媛マラソンの準備で
忙殺されている中、
FCの練習も行ったし本も読んだし映画も・・・
ホントは暇なのか!
そしてサッカーネタはいつ書くねん!
『警官の血』(上・下巻 佐々木譲著)
こちらも直木賞を惜しくも逃しましたが
「このミステリーがすごい!」は堂々の第1位。
三世代に渡る運命を時代背景と共に
分かりやすく書いています。
全共闘や赤軍派など
聞いたことしかなかった言葉が頭の中で整理されます。
戦後から現代までの日本を描きながらの長編ですが、
犯人は誰やねん、やっぱりお前か!というワクワク感で
最後まで引っ張ってくれるので辛くありません。
流石、「このミス」は外しません。
4ブック