Archive for 9月, 2020
えさシネマ倶楽部
「TENET」
ノーランちゃんはどこまで行こうとしているの?
いや、監督の信者なので何をしても大好きなことに変わりませんので
“やっちゃえ、ノーラン”
ですw
途中までは逆行の時系列をちゃんと理解しようと必死で追いつこうとしましたが
もういい!
なんやわからんけど、この変な感覚に身をゆだねよう!!
と吹っ切れてからはただただ不思議な感覚で
ずっと手に力が入りっぱなしでした
2回、3回と観たら回収できるんでしょうね
噂に違わぬキモ面白い作品でした
「TENET2」やるなこれは
4シネマ
えさシネマ倶楽部
「ミッドウェイ」
紫電改に深くかかわった今、
「パールハーバー」みたいなアメリカ万歳映画だったら
途中で帰るぞ!と思っていたら大丈夫でした
最後まで観て面白かった、良かったです
アメリカ主人公だけど、あっちもギリギリだったことが描かれて
知らなかったことが結構ありました
運命を分けた作戦の失敗が南雲中将で、その参謀が三四三空の源田司令
テンパった南雲さんが「どうなってるんだ、源田!」と
叫ぶシーンには、おお我らが源田司令と一人興奮してました
でも、この大敗があってこそ紫電改を守るべく偵察機「彩雲」の採用に拘ったんですね
スクリーンに映るアメリカ兵皆が日本兵に見えて
勝敗は別れたけれど同じだったんだなと感じ入りました
いろんなことを知った上で観ることが出来て良かったです
紫電改ファンは是非、観てください
4シネマ
えさシネマ倶楽部
「事故物件 恐い間取り」
まず人が多かった~
亀梨ファン?いや男子もいたし夫婦も多かった
みんなこれ系が好きなんですね
ホラーは普段、好んで観ませんが
番組テーマで扱ったしお祓いの為に?と行ってきましたw
事故物件に住み続ける実在の芸人さんがいるんですね
お~コワッ
実際に事故物件を紹介しているサイトもあるそうで
「松山もいっぱいありますよ~」と笑いながらADさんが教えてくれました汗
一人暮らしだったら観に行ってないかな
ちゃんと怖かったです
3.5シネマ
ロッベンのイッペン読んでみ!
「身分帳」佐木隆三著
映画化する西川美和監督が帯を書いてたのを見て
すぐ手に取りました
「ゆれる」「ディア・ドクター」「夢売る二人」「永い言い訳」・・・
全作品完璧です
自身で書き下ろしたオリジナル脚本しか映画にしなかった西川監督
が初めて他人の小説で映画にしたいと惚れ込んだ原作
“こんな面白い本が絶版状態にあるとは世の中は何と損をしているのだろう”
ここまで書かれたら絶対に読みます!
刑期を終えた囚人のプロフィールが書かれたものが「身分帳」
凶悪犯ではないけれど問題ばかり起こす元ヤクザ
曲がったことが嫌いな融通の利かない性格が災いして刑務所に戻ってばかりいる
実在の人物がこの著者に“俺の人生を本にしてくれ!”と売り込んできたそうです
本の終わり方もちょっと変わってます
著者は「海燕ジョーの奇跡」「復讐するは我にあり」の佐木隆三
映画の主人公は役所広司
来年2月公開が待ちきれません
4ブック
えさシネマ倶楽部
「悪人伝」
マ・ドンソクものは初めて?観ました
ヤクザの親分がなぜか刑事とタッグを組んで凶悪犯を追い詰めるという
まあいわゆる韓流版バディ映画ですな
20キロ減量してゴリマッチョ体型を作り上げたそうで
街で会ったら目をそらす全身モンモンタイプで
メチャ恐いんですけど
なんか可愛い~っていうマ・ドンソクの魅力が出てます
確かにファンになりました
スタローンが既にこの映画の版権を買い取り
ハリウッドでリメイクが決定
スタローンは制作のみで出ないとか
いいながらカメオ出演はするでしょうね
出たがりですからw
3.5シネマ