Archive for the '高校サッカー' Category

2010.10.27

高校サッカーベスト4、出揃う!

Author: ロッベン江刺

全国高校サッカー選手権愛媛県大会は 

23日土曜日、新居浜市で準々決勝が行われ 

ベスト4が出揃いました。 

強豪同士の対戦となった松山工業対新居浜工業。 

ともに全国大会の出場経験があります。 

先制したのは赤のユニホーム松山工業です。 

後半4分東野のドリブルから 

中へ折り返したところをЬ床爾決めます。 

対する新居浜工業は 

松山工業のミスをついた山田の連続ゴールで逆転します。
 
しかし地力で上回る松山工業は 

後半28分B臉のゴールで同点。 

終了間際にもB臉が頭で決めて 

松山工業が接戦をものにしました。
 
第1シードの宇和島東は 

立花の活躍で松山商業に快勝。
 
去年の覇者、松山北は篠崎が2ゴールを決めて 

準決勝に駒を進めました。 

今治東と帝京第五の対戦は 

2対1で今治東が勝っています。

(Ch4 Nスポより)

2010.10.22

ロッベン的、ジュニアユース決勝展望!

Author: ロッベン江刺

今年は“ミスターパーフェクト・内山”を擁する大洲北中学と

“中高一貫以来、最強チーム”の宇和島南中等教育学校の対決

大洲北の中心は

プロ下部組織から触手が伸びる内山

スピード、テクニックはもちろん

オール5の学業優秀、さらに生徒会長!

“ストップ・ザ・内山”が宇和島南の命綱

その重役を任されるのがアンカーの闘将・大塚

この二人は近い将来Jリーグで見たい逸材でもあります

大塚が踏ん張りつなげれば

前線には4試合で8得点のストライカー梶原が待っています

両チームともに初タイトルとなる今大会

中学サッカーはノーガードの殴り合い

激戦になること必至!

キックオフは明日の午後2時県総合運動公園球技場

(テレビ放送11月20日土午後2時〜 解説:愛媛のジダン・黒田一則氏)

PS.高校サッカーベスト8は新居浜GFで

(翌週月曜日CH4スポーツコーナーでテレビ放送)

大会屈指の好カード

伊予市しおさいグラウンドの第1試合

第2シード・松山工業対抜群の攻撃力・済美だったが

試合前、関係者に衝撃が走る

第1試合ハットトリックで注目された済美・藤本が

なんと腰痛で欠場の大アクシデント!

攻撃力の大幅な低下が心配されたが

先制したのは済美だった

前半7分 左サイドゾ床のクロスから

こぼれたところを関岡が中央であわせ1−0

松山工業はエース東野が厳しいマークにあう

それでも相手守備の隙を突き

コーナーキック2本で連続得点し2−1の逆転に成功

前半終了間際にも松工が加点し3−1のセーフティかと思われたが

ここから済美の攻撃力が襲いかかった

後半立ち上がりに成川がヘッドで押し込み3−2

一点差まで追いすがる

松工はЬ床爾精彩を欠き本来のリズムにならない

済美は最後まで猛攻をしかけあわやのところまで脅かした

あと一歩及ばず3−2で松工の辛勝

もし済美に藤本がいればという

タブーを思いながら試合終了の笛を聞いた

第2位試合は

帝京第五八雲の活躍で4−0と東温に快勝した

他、速報はHP

詳細は月曜のCH4で

2010.10.15

シード校登場(高校サッカー県大会2回戦)

Author: ロッベン江刺

明日は悩んだ末、江刺はしおさいに行きます

(スタッフは他会場へ)

11時〜 松山工業―済美

愛媛産クワトロ・アタッカンテ、第1ラウンド「東野VS藤本」

勝つのはどっちだ!?

13時〜東温―帝京第五&他会場の結果はHP速報で

試合の模様は月曜CH4スポーツコーナーで

2010.10.09

済美・藤本、衝撃の“ハット”デビュー!

Author: ロッベン江刺

今日開幕した高校サッカー選手権愛媛県大会

宇和島丸山公園での第2試合は済美の攻撃が爆発し

7−2で吉田を下した

済美は注目のストライカー、14番藤本がハットトリックの活躍

藤本は試合開始2分ドリブルで3人をかわすと

ファーストシュートであっさり先制

「最初のゴールがよかった」と手ごたえを掴むと

初の選手権をハットトリックで飾り最高のスタートを切った

ただ、チームとしてはCBの主将・上田を欠いていた(出場停止)としても

前半の立ち上がりに2度吉田に追いつかれるなど

課題の守備で不安を残したままとなった

「次の松山工業戦は国体のチームメイトだった中盤の松下選手を

自由にさせるとフォワードの東野選手に簡単にやられるので

僕が点を取るのはもちろん、前線からの守備をしっかりやりたい」と

大一番を前に気を引き締めていた

一方、第1試合の大洲対南宇和はなかなか決定機を生かすことができず

PKの末、南宇和が勝利し伝統校のプライドを保った

こちらも次の2回戦は第1シード・宇和島東との対戦が注目となる

(試合結果商材はHP速報で)

2010.10.08

高校サッカーパンフ完成!

Author: ロッベン江刺

たった今、出来上がりました〜

紙がまだ温かいような気がする笑

焦らしていましたこの愛媛大会用のパンフだけに

メッセージをくれた侍ブルーとは…

元日本代表、愛媛県人として初のW杯戦士となった

“福西崇史”さんでした!

全21チームの選手紹介はもちろん(裏表紙はカラーです)

愛媛大会過去の全データや

江刺の見どころ紹介などなど

こんなに充実しているパンフは

全国でも愛媛くらい(たぶん)

明日からの各会場で無料配布します!

2010.10.05

ロッベン的、高校サッカー大展望!

Author: ロッベン江刺

“愛媛産クワトロ・アタッカンテ(4人FW)に大注目”

今年6月県総体の激戦(決勝PKで松北に勝利)を制し

51年振りに夏の王者となった第1シード・宇和島東

県大会の勢いをそのままにインターハイでも躍動

1回戦石川・星稜(2−1勝ち)、2回戦熊本・ルーテル学院(2−3負け)の

全国常連校相手に互角に戦い“宇東アタック”が全国レベルだと実証

久しぶりに愛媛のサッカーファンを沸かせた

特に大会関係者の目を引いたのが、宇和島のスーパーカー・有間潤

(FW3年、インターハイ2試合3得点、大会優秀選手)

「一瞬のスピードと決定力は全国でも十分通用した」と帯同した

坂本哲也・県サッカー協会第2種委員長も太鼓判

進学校ゆえ例年は引退となるケースが多いが「有間がいますから」

(宇東主将・坂本亮介MF3年)と

過去最多11人の3年生が残るなど仲間からの信頼も厚い

さらに知将・山本光生監督にとってはあと一歩のところで2度も逃したビッグタイトル

(05年、08年共決勝延長で敗戦)を手に入れる最大のチャンス

3度目の正直が宇東に52年振りの大快挙をもたらすか

(江刺チェック:小柄だが絶対に競り勝つDF三原の“オレオレヘッド”)

対抗は第3シード・松山工業

小学時代から名を馳せた天才兄弟ドリブラー、弟の東野裕樹(FW3年)が

いよいよ選手権ラストイヤー

昨年県決勝で自ら得点しながら逆転負けしたリベンジを最高の舞台で晴らす

また、松工は若き司令塔・松下佳貴(MF2年)も面白い

敗れはしたが中京大中京相手(9/18松山フェス)に何度も決定機を演出するなど

大器の片鱗を感じさせた

“愛媛のブラジル”三津浜生まれのテクニシャンは国体少年でも中心選手だ

(江刺チェック:リールセ・川島ばりGK濱本の“どや顔セービング”)

第2シード・松山北は残った3年生の数は少ないが選手権の大舞台を経験している強みは断トツ

兵頭監督・大西コーチの2プラトン体制が完成させたパスサッカーは健在

選手権を知るスピードスター、篠崎晃平(FW3年)が得点王争いに絡んでくれば3連覇が近づく

今年の済美は一味違う

エースナンバー14番を背負う、藤本佳希(FW2年)

スピード、当たり負けしない強さなどそのプレーぶりは大物ストライカー誕生の予感

厳しいゾーンに入ったが藤本の爆発次第では台風の目となる

(江刺チェック:2年生軍団の台頭!)

キャスティングボードはこの“愛媛産クワトロ・アタッカンテ”が握っているのは間違いないが、

他にも国見出身植田監督率いる第4シード・帝京第五、第5シード今治東、

古豪・南宇和、名将・石橋監督の愛光、

「Eリーグでの評価が高い」(坂本委員長)松山東&松山商業など特徴のあるチームが豊作だ

もちろん想定外のヒーロー出現などハプニング大歓迎

蹴りぐらしのサッカー小僧たちが切り開く道なき道へのタマシイレボリューションは、

今年も最後まで目が離せない!

〜大会パンフより抜粋〜

2010.09.26

特報!(大会パンフがすごいゾ)

Author: ロッベン江刺

今年の高校サッカー選手権パンフレットは豪華

愛媛大会の為だけに

あの侍ブルーの〇〇選手からコメントが!

現在、鋭意制作中

各会場で配布、こうご期待

2010.09.10

高校サッカー抽選会

Author: ロッベン江刺

ホント、久しぶりのサッカーネタです

今日、夕方ニュース内で生中継です

抽選会を生中継するのは全国でもウチくらい?

今年ほど抽選が運命を握る年はない!

2010.06.07

51年振りの王者(高校サッカー県総体)

Author: ロッベン江刺

その瞬間、風が身体吹き抜けた

どれだけ心の準備をしていても

無駄な抵抗だとわかってはいたが

延長を1−1で切り抜け

PK戦、最後5人目のキックを宇和島東有間が

ゴール中央に決めた瞬間だ

「メチャクチャ緊張しました」と振り返った南予のエースには

半世紀分のプレッシャーがのしかかっていた

前半は松山北の「プラン通り」(松北・兵頭監督)

縦への速いパスでゴール前に

そこから生まれたワンチャンスを篠崎がつないで

大口がヘッドで押し込み先制

「浮足立っていたのでハーフタイムで落ち着かせ

自分達の攻撃的なサッカーを思い出させ」(宇東・山本監督)てからは

宇東が攻めまくりフリーキックからヘディングの強いセ宛兇競って

キャプテン坂本が決めて振り出しに

両者譲らず、雨のPK戦

結果はサッカーの神様に委ねるだけだ

激戦に触れて熱を帯びた今

出来ることならこのまま3年生(2チームとも)が皆残り

冬の再現を期待したいと思うのは第三者の都合のいい希望だろうか

まあ4カ月後のことより

今は宇和島東のチャレンジを大いに応援したい

チームテーマである「蹴史創新」(しゅうしそうしん)で

歴史を塗り替えてもらいましょう!