Archive for the '未分類' Category

2017.01.16

ロッベンのイッペン読んでみ!

Author: ロッベン江刺

「本日は、お日柄もよく」原田マハ

最初は平凡だったOLが伝説の「スピーチライター」に出会い

恋も仕事も成就させていくという

月9ドラマにありがちなストーリー

しかし

運命というのは本当にあるのでしょうか

この本を読んでいる最中に

ある方から本当にスピーチの依頼を頂きました

晴れがましい舞台に不相応な柄だと自覚しています

何かを(勝手に)感じ引き受けさせて頂く事にしました

先に白状しておきます

本書に書かれている「HOW TO 名スピーチ」

ゴッソリ使わせて頂きますW

3.5ブック

2017.01.09

えさシネマ倶楽部

Author: ロッベン江刺

「湯を沸かすほどの熱い愛」

2017年ファーストムービーはこれです

「公開前からギョーカイ騒然!」

「衝撃のラストに号泣!」などの謳い文句に

そんなのよくあるやんと思いつつ観ました

内容も「余命数ヶ月の母が家族に残したもの」的で

そんなのよくあるやんと思いつつ観ました

開始10分

涙腺崩壊しました

ただ所々、自治体がバックアップするベタなお涙頂戴風に

成りかけたところがありましたがギリギリセーフ

宮沢りえの演技を含め

もう少しリアルにやっていたら満点だったのに…惜しい

確かにオチは「なるほど!」と思いましたが

「え?バラバラにしたの??」

という邪念も芽生えました

でも良い作品です

4シネマ

2017.01.04

ロッベンのイッペン読んでみ!

Author: ロッベン江刺

「働く男」星野源著

アッと言う間に読めるのでグータラお正月にはピッタリの1冊でした

でもやる気も出ました

押し付けがましくない“小っちゃな根性”を貰ったような読後感

演技でも歌でも文章でも

それが彼の魅力なのですね  遅蒔きながらわかりましたスイマセン

ただ中身のスカスカ感否めませんW

映画エッセイが少ないので後半は自分の作品集と

対談で紙数稼ぎましたという

芸能人本あるあるになってます

しか~し

先に読んだエッセイ集(「そして生活はつづく」)がゴリゴリに

面白かったので許せちゃいます

*注意 こちらを先に読まないように

観てなかった映画と成瀬心美、チェックしておきます!

3ブック

もちろん独断と偏見タップリです

今年も100タイトルは観れたはず

にしても邦画が元気な一年でしたね

では“金返せ”ランキングから

第3位【インディペンデンスデイ ~リサージェンス~】

第2位【マネー・モンスター】

第1位【バットマンvsスーパーマン】

そして“ベスト”

第3位【恋人たち】(*愛媛では2016年公開)

第2位【ブラック・スキャンダル】

第1位【シン・ゴジラ】

詳しい理由などはラジコ・タイムフリーでどうぞ

大街道羽生支配人のランキングも秀逸w

2016.12.22

えさシネマ倶楽部

Author: ロッベン江刺

「ローグ・ワン スターウォーズ ストーリー」

まあ観るでしょw

良かったです

と言いながら前半ちょっと寝てました

のでもう1回観ます

最後に「あ~!これで繋がった!!」と思わず叫びます

にしても若き日のレイア姫はどうやって撮影したの???と思ってたら

SWバカ(自称)の井坂兄さんが「江刺君、あれはCGやで~」と涼しげな顔で即答

マジっスか!!

で、またまたビックリ

にしてもダース・ベイダーは相変わらず強い 

恐ろしい位に強い 

実際に出会った際の失禁率100%です

帰り道

あのR2-D2が持っていたホログラムデータは

こんなにも多くの犠牲の上に成り立っていたのかと

一人夜空の星を見上げてました

4シネマ

*明日ラジオで恒例の「えさシネマアワード ベスト3&金返せ3」発表します

2016.12.08

ロッベンのイッペン読んでみ!

Author: ロッベン江刺

「そして生活はつづく」星野源著

はいミーハーです

思い切り「逃げ恥」乗っかりです

著者についてそはなんか色んなことやってるのは知ってたけど

ミュージシャン?舞台俳優?くらいの認識でした

ドラマもまわりが騒ぎ出して見始め

恋愛ドラマにありがちなあるあるだらけやん~…でもガッキーは可愛い

星野源も面白いけどこんな男いたら絶対ツレにはなれんな~…でもガッキーは可愛い

くらいの立ち位置でした

が、この本を読んで一気に好きになりました

だって「先ほど自慰行為を終えたばかりでとてつもない虚無感に襲われています」

とか平気で書いているんです

好きになるでしょ

絶対ツレになりたいです(上からでスイマセン)

ダメ駄目な日常を赤裸々に書けるハイクラスのユーモアセンス

読後にちょっとがんばろうかなと思わせてくれます

丁度私も虚無感に襲われていたんです

だって先ほど終えたばかりなんで

自慰…やめときます

4ブック

2016.10.11

えさシネマ倶楽部

Author: ロッベン江刺

「怒り」

ほぼ1ヶ月ぶりの観賞で

ノー情報で観たのか良かったのでしょうか

最後まで3人のうち誰が犯人かわからない手法が新鮮でしたし

ちゃんと泣けました

一番泣けたのが妻夫木君と綾野剛とのボーイズラブ

しかも広瀬すずちゃん、メチャクチャ可愛いのにそこまでやるの!

しかも自らオーディション受けてゲットした役だったんや!とか

豪華出演陣に相応しい内容と演技でした

が…

原作を読んでいないと解らないことが

いくつかあったのが気になりましたね

部屋から物を盗んだ犯人が誰なのかわからないまま終わったとか

他にも「?」マークが何個か出てきたのが残念

あとたまたま私のナナメ後ろに座ってたのがオバ様2人組で

スクリーンに出演者がアップになるたび

「あれ松山…ケンイチよね?」「そうそう!」とかやってて

森山未來君が映ったときに

「これは森山…直太郎よね?」「そうそう!」って言ったのが

ツッコミたくて一番気になったっていうのが

私の小さな「怒り」でした

3.5シネマ

2016.10.07

ロッベンのイッペン読んでみ!

Author: ロッベン江刺

「赤ヘル1975」重松清著

大先輩の宇都宮民様から

“これ絶対面白いから江刺君読んで!”と渡していただきました

これ僕の好きなやつです笑 流石好みを良く解っていらっしゃる~

著者は「トンビ」の人ですよね

同じく泣けます 3回泣きました

カープが初優勝した年に3人の男子小学生が

この世代にしか感じられない

カッコ悪くてカッコいい青春を全力で駆け抜けます

広島なので原爆の話も縦軸で描かれます

知っているような知らなかった

カープと原爆の話

登場人物の日常にローカルラジオが出てくるんです

そこで喋るアナウンサーは彼らのヒーローでもあります

同じ舞台の末席を汚す者として身が引き締まりました

“誰かの人生に影響を与えられるような放送をしたのか”

いつも自問する永遠の課題です

4ブック

2016.08.02

えさシネマ倶楽部

Author: ロッベン江刺

「シチズンフォー スノーデンの暴露」

アメリカ政府のスパイ行為を告発した

エドワード・スノーデン本人出演によるドキュメンタリー

グーグル、ヤフー、SNS、FB、ツイッター、LINE・・・

全ての情報をアメリカ政府が監視&管理している

規模がでかすぎてついて行くのが大変です

まさに全てがアメリカン・サイズ

もちろんポケモンGOなんか

簡単に監視できる最たるものでしょうね

むしろそれ用に開発されたといっても良いくらいでは笑

ただスクリーンの中で動いて喋って恋人と過ごしている

スノーデンを見ていると

普通の感覚のお兄ちゃんかも?と思って親近感を覚えます

途中、ウィキリークスのアサンジも出てきたりして

世界最高クラスのチクリ野郎ツー・ショットがこれまた豪華

地球規模で監視する側とそれを暴露する個人と

またそれをスクープとして放送するマスコミ側の狂気が

エンドレスでバンデミックしていきます

ドキュメントというよりはホラーに近い感じ

全てのきっかけは9・11からなのですが

現在数百万人の人を監視中と最後に出てきます

えらい世の中になったもんです

と書いているこの文章もCIAには筒抜けなんです

ですよねブレナン長官!

4シネマ

2016.07.29

えさシネマ倶楽部

Author: ロッベン江刺

「マイケル・ムーアの世界侵略のススメ」

最後の公開日に滑り込みました

ハリセンボン・春菜さんの影響か

結構なお客さんがいらっしゃいましたよ笑

彼のアポなしドキュメントって全部面白いですよね

今回は世界のビックリジョーシキをかき集めて

アメリカに生かそうという内容

イタリア:年間8週間も有給がある!昼休みは2時間!!

ポルトガル:麻薬使用が犯罪にならない国!

フィンランド:宿題がない国!しかし、学力トップクラス国家!!

ドイツ:休日に部下に連絡すると、「法律違反です」と言われる上司!

ノルウェー:ナイフを所持している囚人!しかも牢屋が一軒家!!

フランス:小学生の給食がフレンチ・フルコース!フランス人はフレンチフライを食べない!!

などなど

全てを採用するとその国は本当に幸せになるのか

そこを考えさせるのも監督の狙い

答えは“否”でしょうね

4シネマ