JAえひめ南

【JAえひめ南】CoCo壱番屋宇和島国道56号店×JAえひめ南 コラボ企画 6月1日より販売開始「つるむらさきカレー」

JAえひめ南はカレーハウスCoCo壱番屋宇和島国道56号店と連携し「つるむらさきカレー」を6月1日から8月下旬(売り切れ次第終了)まで限定販売します。同JAで出荷しているつるむらさきを使用し、好きなカレーに150円プラスでトッピングとして販売。
地元の食材を使った夏野菜として皆さまに食べて頂きたいということで約1年間、商品開発を行ってきました。

つるむらさきの栽培は2014年のテスト栽培から始まり、現在では主に宇和島市三間町を中心に25人が栽培しています。

別名セイロンホウレンソウ(インドのホウレンソウ)とも呼ばれ、栄養価が高く、ビタミンや鉄分、カルシウムなどが豊富で夏バテ予防に効果的だといわれます。独特なぬめりと香りがある夏野菜です。

5月30日、宇和島市のコワーキングスペース(UWAZIMA QUEST)で「つるむらさきカレー」の試食会を開き、JAえひめ南の吉見組合長、関係機関の代表者として愛媛県南予地方局の阿部局長、宇和島市の岡原市長が参加されました。
吉見組合長は、「JAの地域特産品に繋がるよう、生産者の所得向上を目指し、今後も様々な面で尽力したい」と話していました。

JA管内では高齢化による農業者の減少が進んでいて、地域農業の維持が課題となっています。その中で軽量かつ安定した収益が見込める「つるむらさき」は将来性が期待できる持続可能な品目となっています。
JAの軟弱野菜部会・高山英久部会長は「カレーとの相性が抜群のつるむらさきカレーをぜひ皆さんに食べて頂きたい。そして県内で一番多く食べられる野菜がつるむらさきであるようにこれからも販路活動に取り組んでいきたい」と話していました。

「つるむらさきカレー」はカレーハウスCoCo壱番屋宇和島国道56号店のみで販売してますので、ぜひ食べてみて下さい。

カレーハウスCoCo壱番屋宇和島国道56号店の大谷晶一オーナー(左)とJAの軟弱野菜部会・高山部会長(右)