JAおちいまばり管内で栽培する甘長とうがらし「甘とう美人」の出荷が最盛期を迎えました。今治市玉川町を中心に栽培されていますが、今年はお天気に恵まれ、身太りも味も良く品質も良好。
「甘とう美人」は、肉質が柔らかく風味が良いため、子どもでも食べやすいと人気です。出荷のピークは7月頃まで続き、11月まで市内や県内、関西市場を中心に出荷量約80トンを見込みます。
焼いても炊いても揚げても美味しい「甘とう美人」。
今の時期は出始めで特にやわらかい食感なので、素焼きでそのまんまかぶり付くのが農家さんのイチオシです!甘長とうがらし部会の越智信彦部会長は「生産者らの丁寧な管理によりストレスをかけず、苦みの少ない美味しい甘とう美人になっているので、ぜひみなさんに楽しんでもらいたい」と話しました。