JA周桑管内でアスパラガスの夏芽の収穫が本格化しました。今季は75人が11.7ヘクタールで栽培。出荷量は昨年より15トン多い120トンを見込みます。天候にもさほど左右されず、生育は順調、品質も良好に仕上がっています。
JAではアスパラガスを独自のブランド「緑のささやき」として県内外に出荷。シャキシャキとした食感と爽やかな甘みが特徴です。JA周桑アスパラガス部会の廣田浩一部会長の約30アールのハウスでも収穫が順調に続いています。27~30cmほどに成長したアスパラガスを、一本一本丁寧にはさみで摘み取っていきました。
廣田部会長は「丹精込めて育てた美味しいアスパラガスをぜひたくさんの人に食べてもらいたい。バター焼きにして塩コショウで味付けしたシンプルな食べ方がおすすめ」と話しました。
出荷は11月頃まで続きます。