2012.07.03
ロッベンのイッペン読んでみ!
「マイク一本、一千万 ノンフィクション M-1グランプリ2003」唐澤和也著
この手のお笑いノンフィクションが好きです
やす・きよ、エンタツ・アチャコ、立川談志などなど…
お前は何を目指しているんだというくらい読んでます
本著はあの“M-1”が最もレベルの高かった頃の話
第1回「中川家」、第2回「ますだ・おかだ」の後
第3回の「フットボールアワー」が頂点に立つまでを追いかけています
M-1は最後まで“チャンピオン”は凄かったけれど
最初の5年くらいはファイナリスト全員が面白かった
伝説の番組はどのように出来たのか
コンビ結成10年目で後が無い「2丁拳銃」
飛ぶ鳥を落とす「笑い飯」
敗者復活の「アンタッチャブル」
結果を知っているのに採点が出るシーンは感動します
4ブック