2011.09.16
ロッベンのイッペン読んでみ!
「ジェノサイド」(高野和明著)
看板に偽りなしの面白さでした
途中までは未知の生物が
ちょっと冗談っぽく軽く感じましたが
地球最高権力者・アメリカ大統領に始まり
人類の進化、アフリカ内戦に親子愛
まさに世界を股に掛けたサスペンス・アクション
この馬鹿でかいテーマを
風呂敷を広げただけでなく最後にキチンと納めている
しかも作者が日本人だということにビックリ
日本人でもここまで描けるんだと誇らしくなりました
アメリカ人の傭兵はマット・デイモン
日本人の医学生は二宮和也君で
ハリウッドがちゃんと作れば
大作が出来るはず!
4ブック