2011.06.06
ロッベン的、県総体FINAL!
“決勝の舞台”という演出家が
また一つ名勝負を生み出しました
PK戦の末、惜しくも負けてしまった宇和島東に
“ナイスゲーム”という言葉を贈ります
劣勢と言われながら
この大会最高の集中力を見せました
3年生は今日で高校サッカーとお別れする選手が
ほとんどだと聞きました
しっかりと記憶に残るいいチームでした
さて松山工業
苦しいゾーンを勝ち抜いた勝負強さはチャンピオンに値します
チーム力NO.1を証明しました
2年振り9回目の夏の王者
愛媛を制し、いざ全国へ出陣
試合後、松下主将が目標にした「全国ベスト4!」の為に
まだまだ課題も残っています
“松工のクリリン(ロッベン命名)”栗林君が
1年生であれだけやっているんです
上級生たちの一層の奮起を期待します
昨日は少し感傷的になりましたが
今日の“ナイスゲーム”を見て
愛媛高校サッカーの光は消えていないと確信しました
7月の終わりころ
夏の秋田から来る吉報を楽しみに待ちたいと思います