2009.08.21
ロッベンのイッペン読んでみ!
「慟哭」(文庫版:貫井徳郎著)
う〜辛いですな
厳しい結末、まさに慟哭です
連続幼女殺人事件を巡り警察キャリアの確執とカルト教団
平成になったばかりの設定なので携帯電話などは出てきません
いずれもどこかで見たような展開だけど
2つのストーリーがテンポよく進行するので
スイスイ読めます
残り100Pで犯人が分かってしまいましたが
それでも一気に読ませてくれる筆力があります
「ビレバン」のポップでも大絶賛
4ブック