2008.10.11
選手権1回戦雑感(今治東-松山聖陵)
午前中は少年サッカーの第32回南海放送石崎汽船カップがあったので
午後の今治東と松山聖陵のみを観戦。
注目の“ドリブル主将”対決は松山聖陵の小堀に軍配が上がる。
今東は3年生が大量に抜けた穴を埋めることは出来ませんでした。
頼みの越智秀にボールがおさまらず
前線で孤立してしまいました。
「やっぱり選手権なんで緊張してしまいました」と
悔しさをにじませた今治のスーパースターは試合後、ガックリと肩を落としました。
一方、越智秀のやりたかったことを
全て見せつけたのが松山聖陵の小堀。
ノールックパス、
4人抜きドリブル、
ダイビングヘッド、
またぎフェイント、
スライディングタックルなどなど
「高校で努力しました」と言う
その成果を如何なく発揮。
今大会、最大の掘り出し物です(まだ1試合しか見てませんが)。
一見の価値大アリ!
他にも松山聖陵は
“オフサイド突破職人・二宮”や1年生ボランチの豊田、DF陣もパワーありで
かなり完成されています!
お見逸れしました。
さすがの松北もうかうか出来ません。
去年の選手権中予地区予選で
松北を沈めた1発を決めたのが
当時2年生の小堀。
今年の新人戦では松北が勝ちましたが
お互いの監督が「あそことやりたい」と言っていたカードが来週実現します。
PS、南海放送杯は帝人、オブリガード保内、双葉、キッズがベスト4
今から実況資料作ります汗