2019.06.01
ロッベンの県総体サッカー観戦記 2回戦
【新居浜工業1-0宇和島東】
決勝点はアディショナルタイム
宙を舞い続けたパスの中で試合を決めたのは1本のグラウンダーでした
敵の心臓をズブリと突き刺すような11番髙橋からの縦パス
これを10番近藤がしなやかな反転で仕留めて見せました
選手権チャンピオンは惜しくも初戦で姿を消しました
【今治東2-0南宇和】
こちらは見事な崩しからの先制点
9番高瀬⇒5番川口⇒7番岡本
今東らしいショートパスの結実は
直前の大きなサイドチェンジがあったからこそでした
タッチラインからタッチラインまで約40メートルのロングパスを完璧に繋ぎ
相手を揺さぶって中央を無力化
細かくつなぐ技術や堅守も流石ですが
この大技を1試合で何度も決めることが出来るのが今治東の本当の強さ
真っ向勝負に行った南宇和も好印象
第1シードが好発進です
【準々決勝カード】*明日
・今治東ー八幡浜工業
・新居浜工業ー済美
・松山工業ー松山北
・今治西ー新田