2018.04.17

えさシネマ倶楽部

Author: ロッベン江刺

「blank13」

タイトルの読み方は〝ブランクじゅうさん〟

意味は父と子の会わなかった期間です

蒸発した父をリリー・フランキー

残された兄弟を斎藤工(監督)と高橋一生が演じてます

ほとんどのシーンが葬儀場で展開されます

実話をもとに現代日本のヒエラルキーがリアルに表現されてるので

いろいろ考えさせられますが

弔問に訪れる人たちの個性が強烈すぎてメチャ笑えます

杉作J太郎、くっきー、金子ノブアキなど監督好みのオールスター

そこを佐藤二郎が上手にまわしてます

現場は相当面白かったんでしょうね

映像もカッコよかったですし上映時間もコンパクト

今のところの邦画ではNo.1のおススメです!

4.5シネマ