2018.03.07
ロッベンのイッペン読んでみ!
「羊と鋼の森」宮下奈都著
「本屋大賞」は波があるW
こちらは2016年受賞作
「蜜蜂と遠雷」(2017年受賞作)にあまりにもハマってしまったので
同じピアノ物語としてはパンチに欠けます
こちらはピアノと言っても調律師の成長記
とても繊細でピュアな柔らかさがあって
知らない世界を知れたのは良かったのですが
単純にワクワクハラハラのエンターテイメント感
文字でしか表現できない驚きはありませんでした
映画化もされるようで
キャストを見ると…さもありなん
特に驚きもなく観なくても想像できます
「本屋大賞」と“映画化”はニコイチ
「蜜蜂~」が映画化!となれば
あの世界観をどう映像で表現するの!?とワクワクしますが…
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