2017.05.10
ロッベンのイッペン読んでみ!
「たけし、さんま、所の【すごい】仕事現場」吉川圭三著
このお笑い三大怪獣(タモリさんもいれると四天王)を取り上げたトンデモ本は数多あります
もう知ってますよってこともあるけれど
天才たちのオモシロエピソードが枯れることがありません
司馬作品のように何年かに一度は読んでみたくなるんですよね
さんまさんをTBSから“ぶんどってくる”エピソードは
同じ(?)ギョーカイ人として最早伝説でしかありません
著者は日本テレビで「世界まる見え」や「恋のから騒ぎ」などをヒットさせたディレクター
で
これらのテレビマンが行きつくところは
やっぱり「元気が出るテレビ」なんですよね
“テリー伊藤&ビートたけし”
狂気と狂気がぶつかる様をリアルタイムで見ていた我々世代としてはたまりません
同じ世界の末席を汚すものとして
時間外が出るからと言って小さくなってる場合じゃない!と背中を押してくれます
(↑あ、これも大事ね)
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